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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

要人発言でユーロドル再び1.37台、
ドル円は変わらずレンジ内か

2014年03月26日(水)15:43公開 (2014年03月26日(水)15:43更新)
持田有紀子

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 昨日の欧州序盤では、ドル円は102円台の前半。それも101円台に突入かと思われる状態で始まった。アジア時間の後半でややリスク回避の動きが出てきたからだ。しかしここ最近のドル円のコアレンジをブレークしたわけではない。レンジ相場を続けているのだから、102円台の前半では買っておきたいという意欲も強いはず。

 ドル円は102.00から102.50までのレンジを抜けないとすると、ここは買い場である。私も下値不安がなくなったら、そこからドル円を買っていこうと思った。しかしそれなりに下攻めをしている間は買わないようにする。

 ドイツのIFO指数が悪くて、ユーロ売りに傾いた。そしてバイトマン総裁が「量的緩和も除外しない」と発言したものだから、ユーロ金利の先安観が拡がってきた。ユーロドルは値を戻すことなく、時間はかかったが1.38台を割り込んできた。金利的な側面からユーロドルは売られたが、このユーロ金利の話は株価にとっては好材料である。

 欧州株が急速に値を上げてきたので、リスクテークの観点からドル円が反転しはじめた。私もこれに乗ってドル円を102.26で買っていった。10ポイントアゲインストで損切るつもり。というのも、上がっても102.50をクリアに越えてくるとは思えないからだ。利食いのターゲットが最大で25ポイントしかないのだから、損になるリスクはそれほども取れないことになる。

 昨日の経済指標は良いもの、悪いものとマチマチだった。ユーロの金利の話もそうだったが、昨日は要人発言で金利動向にスポットが当たった。プロッサー総裁が「2015年には3%まで金利が上がる」と発言。これは先日のイエレン議長の会見に次ぐ利上げ積極論である。それで下げ基調であったユーロドルはさらに一段安へ。

 ドル円もドルが買われるという形で102円台のミドルまで上昇。102.50に届かないと見ると、私は速攻で102.43でポジションをクローズした。なんとも狭いレンジ内での取引をしている自分である。マーケットのレンジも狭いのだから仕方がないが、昨日に引き続き、ドル円ではなくてユーロドルで勝負すればよかった。

 この後のニューヨーク時間ではドル円はレンジ内にとどまったまま。ユーロ売りドル買いの両方の材料にさらされて1.37台の中盤まで落ち込んでいたユーロドルだったが、ニューヨークのランチタイム以降は完全に反発し、元のレベルである1.38台まで戻しきる。肝心のドル金利が上がりも下がりもしていないため、為替相場だけが踊らされたということになったという感じ。

 今晩は耐久財受注しか指標の発表はない。これはブレの大きいデータなので、あまり額面通りには反応しづらい。注目は昨日と同じく、ユーロやドルの金利に関する発言だろう。ロシアが事実上のクリミア併合を果たしたことで、ウクライナ問題はだいぶマーケットの興味が薄れてきている。何もなければ為替相場は昨日のレンジの中におさまるのだろう。


日本時間 15時20分
 

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