本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC結果発表]後に強まっているドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・07時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・10時45分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(1月30日・31日開催分)
・翌5時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・トランプ政権
・米国の金融政策
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、[日)BOJ議事要旨公表(1月30日・31日開催分)]が行われる。
また、明日には[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]を控える。
米国の経済指標は、[米)中古住宅販売件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言]と[米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言]、[米)週間原油在庫]の公表が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから先週末の流れを踏襲してドル売りの流れが継続&加速。ドル円は大きく下落して一時111円半ばまで&ユーロドルは大きく上昇して一時1.08前半まで。
本日も、[米)FOMC結果発表]後に強まっているドル売りの流れの行方が最も重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、[米)週間原油在庫]の公表、FRB高官による発言、米国の金融政策への思惑にも注目したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(1月30日・31日開催分)
→注目度はそれなりにあるモノの、反応は限定的か
・07時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・10時45分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
→ドル売りが継続&加速
本日も、[米)FOMC結果発表]後に強まっているドル売りの流れがどうなるかが重要
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に見極めたい
注目度の高い米国の経済指標の発表では、悪い結果が出たときにドル売りの流れが加速しやすいと考える
その他、[米)週間原油在庫]の公表やFRB高官による発言にも注目
・翌5時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
→政策金利は据え置きでサプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑でNZドルが大きく動くキッカケになりやすい
■3月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(3/20~)→ニュージーランドの金融政策発表とオーストラリア、日本の議事録公表が予定
▼[米)FOMC金融政策発表]明け
▼[G20財務相・中央銀行総裁会議]明け
▼来週(3/27~)→南アフリカの金融政策発表が予定
▼トランプ政権
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼日本の金融政策
▼人民元
▼ギリシャ問題
▼中国の景気
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3月22日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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- | ||||||||||||||
07:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック先行指数 | × | - | +0.03 | ||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(1月30日・31日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
日)貿易収支(通関ベース) | × | +8072億 | -10869億 (-10876億) |
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10:40 | 豪)デベルRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
10:45 | 米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
16:00 | 南ア)景気先行指数 | × | - | 96.3 | ||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +1.2% | +0.6% | ||||||||||
+6.3% | +6.6% | |||||||||||||
南ア)第4四半期経常収支 | -1470億 | -1760億 | ||||||||||||
18:00 | 欧)経常収支 | × | - | +470億 | ||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +3.1% | ||||||||||
22:00 | 米)住宅価格指数 | C | +0.4% | +0.4% | ||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 | A | 555万件 | 569万件 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | -23.7万 | ||||||||||
24:00 | 加)シェンブリBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
翌 05:00 |
NZ)RBNZ政策金利&声明発表 | ◎ | 1.75% 据え置き |
1.75% 据え置き |
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[22日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
・戻り目でのショートを回転[本日の想定コアレンジ→110円半ば~111円後半、ドル円が112円台に乗せた場合は中止、NYダウが前日比で200ドル以上のプラスになったり&米国の長期金利が急騰した場合は中止]
■スイング・トレード基本戦略
・現在の持ち越しポジションはなし、押し目でのロング狙い(想定レンジ下限の111円台や112円台で)
[22日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
・様子見
■スイング・トレード基本戦略
・現在の持ち越しポジションはなし、様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)