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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

トランプ節でもドル円110円台脱せず、
膠着感の強まる為替相場

2017年04月05日(水)15:42公開 (2017年04月05日(水)15:42更新)
持田有紀子

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 昨日もアジア時間ではドル円が売りに押されて、年初来の安値水準を意識する展開となった。朝がたに公表された輸出企業の想定為替レートが、おおむね107円台となっていた。それで日本企業のブレークイーブンがもっと円高であってもよいとの認識も広がったのであろうか。

 ともかくも前日の海外市場に引き続いて、ズルズルと値を下げていく調子が続いた。あまりにもスピードがのろいため、急激に投げ売りのストップロスが飛び出すという感じはしなかった。

 ドル円の下げにともなって、110円割れが気になってくる。そこからはさすがに損切り注文もたくさん並んでいるだろう。私も遅ればせながら、ドル円を突込み売り姿勢でロンドン時間を迎えた。しかしドル円の安値は110.30あたりまでで、それからはもっぱらメクリ上がり。ニューヨーク序盤では110円台の後半まで上昇してきた。

 トランプ政権の運営で不安がっていたところ、トランプ大統領本人が力強いコメントを発したのも要因の一つだろう。北朝鮮問題について中国とよく協議するとか、中国の貿易収支も改善を促すなどだ。

 またインフラ投資も許可を10年から1年に縮めるとか、ドット・フランク法にも大胆なヘアカットを実施するなどである。調子のよい発言を久しぶりに聞いたことで、マーケットのほうも安心感を得たのだろう。

 それでも結局、ドル円は110円台を上にも下にも脱しきれなかった。安値攻めをしているのが分かっているのだが、どことなく膠着感を強めているように見えて仕方のない状況である。

 今晩はADPの雇用指数が出る。最近は経済指標の重要性が低下してきているので、ADP単体だけではマーケットを動かすことはできないであろう。週末の雇用統計ですら、相場を揺さぶることができそうもないのだから。市場の関心は米中対談のほうに傾いてしまっている。


日本時間 15時30分

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