本日の為替相場の焦点は、『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・24時00分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)貿易収支
・21時30分:加)住宅建設許可
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(7日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・人民元安
・米中貿易戦争
・トルコ通貨危機・トルコショック
・日米貿易協議(持ち越しで9月に再開予定)
・新興国リスク
・原油と金を中心とした商品市場
・夏休み明けで市場参加者が戻ってくる時期
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・イタリア債務懸念
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
明日には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノが目白押し。
ADP全国雇用者数と新規失業保険申請件数、ISM非製造業景況指数の他、第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】や製造業受注指数にも注目が集まる。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言と週間原油在庫の公表が予定されている。
今週の為替相場は、米国が連休・休場明けでドル買いの流れが優勢となって、ドル円は111円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.15半ばまで下落したが、昨日のNY市場で一転してドル売り・円売りの流れが優勢となった事で、ドル円は引き続き111円半ばで揉み合いとなるも、ユーロドルは大きく反発して1.16前半まで上昇している。
本日は、明日に米国の雇用統計の発表を控える点と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑、ドルの方向性、人民元安、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、新興国リスク、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・24時00分:米)週間原油在庫
→米国が連休・休場明けでドル買いの流れから、一転してドル売り・円売りの流れが優勢に
ここからは、明日に米国の雇用統計の発表を控えて、金融市場の流れがどうなるかがキモ
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノが目白押しで、市場のイキタイ方向に恣意的に動かすために利用されそうだ
■9月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/3~)に、オーストラリアとカナダの金融政策の発表が予定
▼来週(9/10~)に、トルコと英国、欧州の金融政策の発表が予定
▼9月の月初め要因
▼週明け3日は、米国が休場
▼7日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼人民元安
▼米中貿易戦争
▼金融当局者や要人による発言
▼トルコ通貨危機・トルコショック
▼新興国リスク
▼夏休み明けで市場参加者が戻ってくる時期
▼日米貿易協議(持ち越しで9月に再開予定)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱問題
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼イタリア債務懸念
▼北朝鮮情勢
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9月6日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日(7日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える | ||||||||||||||
10:30 | 豪)貿易収支 | ◎ | +14.00億 | +18.73億 | ||||||||||
14:45 |
ス)第2四半期GDP [前期比/前年比] |
× | +0.5% | +0.6% | ||||||||||
+2.4% | +2.2% | |||||||||||||
15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
× | +1.8% | -4.0% | ||||||||||
+1.9% | -0.8% | |||||||||||||
17:00 | 南ア)第2四半期経常収支 | × | -1665億 | -2290億 | ||||||||||
20:30 | 米)チャレンジャー人員削減予定数 | C | - | -4.2% | ||||||||||
21:15 | 米)ADP全国雇用者数 | AA | +19.0万人 | +21.9万人 | ||||||||||
21:30 | 加)住宅建設許可 | ○ | +1.3% | -2.3% | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | AA | 21.4万件 | 21.3万件 | |||||||||||
米)第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】 | BB | +3.0% | +2.9% | |||||||||||
↑・単位労働費用【確報値】 | -0.9% | -0.9% | ||||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 | C | 55.2 | 55.2 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 | S | 56.8 | 55.7 | ||||||||||
米)製造業受注指数 | BB | -0.6% | +0.7% | |||||||||||
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | ||||||||||||
24:00 | 米)週間原油在庫 | AA | - | -256.6万 | ||||||||||
25:30 | ス)ツアブリュックSNB副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
27:30 | 加)ウィルキンスBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG建設業指数 | × | - | 52.0 | ||||||||||
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[6日9時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→想定レンジ内で押し目でのロングを回転
※想定レンジのコアは、110円後半~111円後半
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
[6日9時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ドル円をメインに
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
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