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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

日本人の習性が顕在か、
クロス円も堅調になりやすい

2018年09月17日(月)15:11公開 (2018年09月17日(月)15:11更新)
持田有紀子

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 先週は9月限のSQであった。9月ものの満期にともなう清算値の決定だ。これで9月ものでたまっていた臭いポジションはすべてきれいになるはずであるが、これはあくまでも9月ものに限っては完全に実現損益に振り返られたというだけのことである。

 どの取引とどれ組み合わされているかなどは日本人だけしか気にしない。本来ならば自分の損益は、実現損益プラス評価損益である。だから9月限のポジションを12月限にロールオーバーしていれば、実質的にはポジションを継続して持ち続けることができる。

 日経先物の場青、先物価格は9月よりも12月限の方が170円ほど安い。これは3ヶ月の間のキャリイングコストによるものだ。9月ものは終了してしまったが、実際には日経平均株価という現物の平均が存在する。

 これよりも12月限の先物価格は170円ほど安いというわけだ。しかるに先物価格の方が安く見えて仕方がない。日経平均株価は23000円の大台に乗せているときに、日経先物は22000円台だと、等価値であるにもかかわらず割安だと感じられ買われやすい。特に日本人は買い向かう。

 このキャリリングコストの主要部分は、9月末の中間配当である。この配当取りの権利落ちが26日なのだが、それまで1週間ほど、こうした間違った買い意欲にさらされることになる。つまりリスクの過剰テークの状態が継続するということだ。

日本時間 15時00分

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