本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表』と『直近で加速しているドル買いの流れの行方』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。
【最新版!約40口座を比較】
⇒「ユーロ/米ドル」のスプレッドランキング!
10月5日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
・中国が祝日で休場(1日~7日) ・五十日(5日) ・日本が連休入り(8日・月曜日が祝日) ・米国が連休入り(8日・月曜日が祝日) |
||||||||||||||
07:30 | 豪)AIG建設業指数 | × | - | 51.8 | ||||||||||
10:30 | 豪)小売売上高 | ◎ | +0.2% | ±0.0% | ||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数 | × | 104.2 | 103.9 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数 | 117.4 | 116.1 | ||||||||||||
15:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.2% | +0.2% | ||||||||||
+2.9% | +3.0% | |||||||||||||
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
× | +0.5% | -0.9% | |||||||||||
-3.0% | -0.9% | |||||||||||||
16:15 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | ±0.0% | ||||||||||
+1.1% | +1.2% | |||||||||||||
21:30 | 加)失業率 | ◎ | 5.9% | 6.0% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +2.50万人 | -5.16万人 | ||||||||||||
加)貿易収支 | ○ | -5.0億 | -1.1億 | |||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 | SS | +18.5万人 | +20.1万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 3.8% | 3.9% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +1.5万人 | -0.3万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.4% | ||||||||||||
+2.8% | +2.9% | |||||||||||||
米)貿易収支 | A | -535億 | -501億 | |||||||||||
25:30 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
25:40 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 | C | +150.00億 | +166.40億 | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・21時30分:米)貿易収支
・25時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・25時40分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)小売売上高
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・21時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が祝日で休場(1日~7日)
・五十日(5日)
・日本が連休入り(8日・月曜日が祝日)
・米国が連休入り(8日・月曜日が祝日)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米中貿易戦争
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・人民元安
・日米貿易協議
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・イタリア債務懸念
・新興国リスク
・トルコ懸念
・欧州の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、中国が引き続き休場で、日本と米国が連休前(両国とも8日・月曜日が祝日)の五十日(5日)。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給と貿易収支がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、カプラン:ダラス連銀総裁の発言とボスティック:アトランタ連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週初からドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は年初来高値を更新して114円半ばまで上昇し、ユーロドルはジリジリと1.14後半まで下落したが、本日に米国の雇用統計の発表を控えるためか、昨日の欧米市場で調整が優勢となって、ドル円は113円後半まで反落し、ユーロドルは1.15前半まで反発している。
本日は、米国の雇用統計の発表と直近で加速しているドル買いの流れの行方が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、米中貿易戦争、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)小売売上高
→発表で豪ドルが大きく動く可能性が高い
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・21時30分:加)貿易収支
→発表でカナダドルが大きく動く可能性が高い
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・21時30分:米)貿易収支
・25時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・25時40分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
→本日に米国の雇用統計の発表を控えるためか、昨日の欧米市場で調整が優勢となった
本日は、米国の雇用統計の発表を受けて、直近で加速しているドル買いの流れがどうなるかがキモ
日本と米国が連休前(両国とも8日・月曜日が祝日)の五十日(5日)
■10月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/1~)に、オーストラリアの金融政策の発表が予定
▼来週(10/8~)に、欧州の議事録の公表が予定
▼FOMC金融政策発表明け
▼10月の月初め・四半期初め要因
▼週末・5日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼週末に、日本と米国が連休入り(8日・月曜日は日本と米国が祝日)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争
▼金融当局者や要人による発言
▼人民元安
▼日米貿易協議
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼新興国リスク
▼金融市場のリスク許容度
▼イタリア債務懸念
▼トルコ懸念
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼北朝鮮情勢
[5日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→米国の雇用統計の発表での反応とその後の流れに臨機応変に対応
■スイング・トレード基本戦略
→米国の雇用統計の発表の消化待ち
・持ち越したポジションはなし
[5日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→米国の雇用統計の発表での反応とその後の流れに臨機応変に対応
■スイング・トレード基本戦略
→米国の雇用統計の発表の消化待ち
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)