しかしこれは昨年の1月と同じパターンである。昨年も激しいリスクテークで始まり、米国株は何度も歴史的な最高値を更新していた。それが長期金利の上昇に端を発して、1月の最終週で大きくリスク相場は崩れた。ドル円も10円級の下げを演じたこともあり、時期的な変動パターンには注意を払っておきたいところ。
今晩はアメリカが休みである。それでもグローベックスはやっているので、リスク動向には要警戒である。メイ首相が英議会に対してBREXIT案の再提案をする期限でもあり、市場参加者が少ない中、チョッピーな動きも出てくるかもしれない。
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