ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

西原宏一_メルマガ取材記事
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒
持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ドル円109円はさみフリーズ状態、
安易なリスクオンのポジションは禁物かも

2020年01月28日(火)15:16公開 (2020年01月28日(火)15:16更新)
持田有紀子

投資情報充実の外為どっとコム!当サイト口座開設者限定キャンペーン実施中!

 先週の金曜日に続いて、昨日も米国株は大幅安となった。大幅安といっても、それは週明けのアジア時間ですでにグローベックスセッションで値下がりしてしまっていたので、ニューヨーク時間になってからの下げはほとんどない。

 安いところを拾っておきたい人のビッドと、まだ売り切れてない逃げ遅れた人らの売りが拮抗し、ニューヨーク時間のコアタイムでは米国株は比較的に小さい値幅にとどまったといえよう。追随的に為替相場でも小動きな状態が続いた。

 米国株は2日連続で大きく下げたとしたところで、その絶対水準はまだ高めである。少なくとも今月のレンジを考えてみれば、依然として月足では陽線を形成しているのだ。ということは月初のレベルからはゲイン分が残っているのである。

 北朝鮮のクリスマスプレゼントも気にせず、イランのミサイル攻撃でも楽観視してしまって、それで膿がたまりにたまっている状態だとも言える。逆にいうと、かなり下がったと見えても、相場はまだまだ売っていけるだけの余地はたくさん残っているのである。

 新型コロナウイルスのほうは、いまだにその実体がよくわかっていない。中国やアメリカなどからも防疫のための施策がとられているが、それがどこまで有効なのかわからない状態だ。

 とくに2003年のサーズのときとのアナロジーで今回も予測しようとする動きがあるが、忘れてならないのは当時とは人の動きがまるで違うということである。中国人が「爆買い」などと言われ出す前のシナリオと比較してもダメなのだ。これからも感染者が増加することも大いにありうると考えてマーケットの望んだ方がよいであろう。

 すなわち目の前の流れに乗って、安易にリスクオンの方向にポジションを傾けないことだ。安心感が戻ってくれば、相場は元に戻るのだと思いがちだが、それはたいへん危険なのである。

 私としてもリスクオフの方向にだけポジションを持つべきだろうと考えている。ドル円でもユーロ円でも戻ってきたら、そこは売りのチャンスの場だと見て、リスク回避の動きが強まるほうに賭けてみたいものである。

日本時間 15時00分

おすすめFX会社
link

ザイFX!限定で4000円!

GMOクリック証券[FXネオ]

当サイト限定キャンペーン実施中!新規口座開設後5万円以上入金&2回以上取引で4000円がもらえる!

link

ザイFX!限定で5000円!

セントラル短資FX[FXダイレクトプラス]

マーケット情報充実!今ならザイFX!限定5000円がもらえるキャンペーン中!

人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
jfx記事 トレーディングビュー記事
jfx記事 トレーディングビュー記事
『羊飼いのFXブログ』はこちら
↑ページの先頭へ戻る