本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化懸念』、そして『3月月末・四半期末・年度末要因』にあり。
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3月30日(月)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・五十日(30日) ・トランプ米大統領の記者会見(日本時間朝6時30分を予定) ・明日は、3月月末での最後の営業日(3月月末・四半期末・年度末) |
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16:00 | ス)KOF先行指数 | △ | 85.0 | 100.9 | ||||||||||
17:30 | 英)住宅ローン承認件数 | △ | 68.5 千件 |
70.9 千件 |
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英)消費者信用残高 | × | +11億 | +12億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 | × | +40億 | +40億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
× | - | +0.6% | |||||||||||
- | +4.7% | |||||||||||||
21:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
○ | +0.1% | +0.4% | ||||||||||
+1.4% | +1.7% | |||||||||||||
23:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
A | -2.0% | +5.2% | ||||||||||
+6.0% | +6.7% | |||||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | C | -10.0 | +1.2 | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)住宅建設許可 | △ | - | -2.0% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)中古住宅販売保留
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・五十日(30日)
・トランプ米大統領の記者会見(日本時間朝6時30分を予定)
・明日は、3月月末での最後の営業日(3月月末・四半期末・年度末)
・3月月末・四半期末・年度末要因(レパトリエーションやリバランスなども含めて)
・金融市場のリスク許容度
・パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策
・金融市場の資産現金化需要
・主要中央銀行による量的緩和策
・新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化への懸念(パンデミックリスク)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
・英国のEU離脱問題
・欧州の景気後退懸念
・米国の大統領選挙への思惑
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・人民元
・米中貿易問題
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日かつ30日の五十日で、トランプ米大統領の記者会見(日本時間朝6時30分を予定)が行われる。
また、明日は3月月末での最後の営業日(3月月末・四半期末・年度末)となる。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売保留がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、金融市場が不安定な状態が続いた事で、ドル円もユーロドルも大きく上下に振れたが、週末にかけては米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は107円台まで下落し、ユーロドル1.11半ばまで上昇して、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも多少ながらも日本円買い・米ドル買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化懸念、3月月末・四半期末・年度末要因が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度やパンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策、金融市場の資産現金化需要、主要中央銀行による量的緩和策、トランプ大統領及び政権による決定や発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)中古住宅販売保留
→週明け月曜日かつ30日の五十日で、明日は3月月末での最後の営業日(3月月末・四半期末・年度末)
今日・明日は、3月月末でのリバランスと金融市場のリスク許容度がキモとなる
■3月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/30~)に、オーストラリアの議事録の公表が予定
▼来週(4/6~)に、オーストラリアの金融政策の発表と欧州、米国の議事録の公表が予定
▼1日(水)に、米国のISM製造業景況指数の発表
▼3日(金)に、米国の雇用統計とISM非製造業景況指数の発表
▼3月月末・四半期末・年度末要因
▼4月月初め・四半期初め・年度初め要因
▼金融市場のリスク許容度
▼パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策
▼金融市場の資産現金化需要
▼主要国の中央銀行による量的緩和策
▼新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化への懸念(パンデミックリスク)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策への思惑
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼3月末に向けてのレパトリエーションやリバランス
▼日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱問題
▼欧州の景気後退懸念
▼米国の大統領選挙への思惑
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼人民元
▼米中貿易問題
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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