本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『金融市場のリスク許容度』、そして『週末要因』にあり。
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4月17日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末金曜日 ・IMF・世界銀行春季総会(テレビ会議) ・米国の主要企業の決算が相次ぐ→シュルンベルジェ、ステート・ストリート、その他 |
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11:00 |
中)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
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-9.9% | +1.5% | ||||||||||
-6.5% | +6.0% | |||||||||||||
中)鉱工業生産 |
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-7.3% | - | |||||||||||
中)小売売上高 |
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-10.0% | - | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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-15.0% | -24.5% | |||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | +0.4% | ||||||||||
- | -4.7% | |||||||||||||
日)第三次産業活動指数 |
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-0.5% | +0.8% | |||||||||||
18:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.5% | ||||||||||
+0.7% | +0.7% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +1.0% | +1.0% | ||||||||||||
21:30 | 加)国際証券取扱高 |
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- | +170.1億 | ||||||||||
22:00 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 英)ホールデンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
英)ブロードベントBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
米)景気先行指数 |
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-7.2% | +0.1% | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・23時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:中)第1四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末金曜日
・IMF・世界銀行春季総会(テレビ会議)
・米国の主要企業の決算が相次ぐ→シュルンベルジェ、ステート・ストリート、その他
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・原油と金を中心とした商品市場(OPECプラス減産合意明け、日量970万バレルの減産)
・主要国の金融施策や経済対策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・英国のEU離脱問題
・日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
・人民元
・欧州の景気後退懸念
・米国の大統領選挙への思惑
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、IMF・世界銀行春季総会(テレビ会議)が行われる。
本日の米国の経済指標は、景気先行指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、セントルイス連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は一時107円割れまで下落し、ユーロドルは一時1.10手前まで上昇していたが、その後に一転して米ドル買いの流れが強まった事で、ドル円は一時108円乗せまで反発し、ユーロドルは一時1.08前半まで下落している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、週末要因が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向やパンデミックリスク、原油と金を中心とした商品市場、注目度の高い米国の経済指標の発表、主要国の金融施策や経済対策、金融当局者や要人による発言、トランプ大統領及び政権による決定や発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:中)第1四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→注目度は高いがどこまで反応するかは、未知数
・22時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・23時00分:米)景気先行指数
→水曜日の欧米市場から、米ドル買いの流れが優勢に
週末金曜日
引き続き、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度がどちらに傾くのかがキモ
■4月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/13~)に、カナダの金融政策の発表が予定
▼来週(4/20~)に、トルコの金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼イースター休暇(週明け・13日月曜日もイースターマンデーとなり、日本と米国以外の金融市場はほぼ全てが休場となる)
▼今週に、米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ
▼14日(火)に、IMFが世界経済見通しを公表
▼15日(水)に、G20財務相・中央銀行総裁会合(テレビ会議)
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼主要国の金融施策や経済対策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策
▼英国のEU離脱問題
▼日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
▼人民元
▼欧州の景気後退懸念
▼米国の大統領選挙への思惑
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
[17日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
[17日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ドル円をメインに
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
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