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CFD取引とは? 初心者にもわかりやすく
しくみや特徴を解説したCFD入門ガイド

2020年06月04日(木)14:15公開 [2020年06月04日(木)14:15更新]
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■CFD取引とは?

「CFD」とは、Contract For Differenceの頭文字を取った略称で、日本語では「差金決済取引」のこと、あるいは「差金決済取引」のしくみを用いた金融商品のことを指します。

 差金決済取引は、対象となる資産の受け渡しは行わず、売買で発生した損益のみを受け渡すことで取引が完結するのが特徴。

 しくみ上、FXもCFDの1つに分類される金融商品ですが、日本国内では、通貨のみを取引対象とするものはFX、通貨以外の世界中のあらゆる市場(個別株・株価指数・商品(コモディティ)・債券など)を取引対象とするものはCFDと呼ばれているのです。

CFD取引イメージ

 CFDもFX同様、証拠金を預け入れて取引しますので、レバレッジを効かせて資金効率の良い取引ができます。売りからでも買いからでも取引を始めることができるのもFXとの共通点です。

 当記事では、そんなFXの拡大版ともいえるCFD取引のメリットやデメリットに加え、基本的なルール、CFD取引会社、税金などについて、はじめての方にもわかりやすくお伝えします。


【目次(もくじ)】

CFD取引のメリット
豊富な銘柄で世界の市場に投資
レバレッジ効果で少ない資金から取引
取引手数料無料
売りから始められる
ほぼ24時間取引できる

CFD取引のデメリット
銘柄数が多すぎて迷う
海外の情報が少ない場合がある
リスクコントロールに注意が必要
スプレッドは変動制が主流

調整額
金利調整額(スワップ的なもの)
権利調整額(配当的なもの)
価格調整額(乗り換えコスト的なもの)

ロスカット・追証ルール
ロスカットとは?
追証(追加証拠金)制度とは?

CFD取引会社
店頭CFDと取引所CFD(くりっく株365)
CFD取引会社を比較するには?

CFDの税金
確定申告は必要?
損益通算と繰越控除


■CFD取引のメリット

【CFD取引のメリットについて知ろう!】
・ 豊富な銘柄で世界の市場に投資
・ レバレッジ効果で少ない資金から取引
・ 取引手数料無料
・ 売りから始められる
・ ほぼ24時間取引できる

・ 豊富な銘柄で世界の市場に投資

CFD取引の最大の魅力は、世界中のあらゆる市場に投資できる点です。

 取引会社でラインナップされているCFDには、NYダウや日経225などを原資産とする株価指数CFD、金や原油などの商品(コモディティ)を原資産とする商品CFDをはじめ、おおよそ以下の種類があります。

CFDの種類・概要と銘柄例
CFDの種類 概要と銘柄例
株価指数CFD  株価指数を原資産とするCFD
※銘柄例:NYダウ、日経225、独DAX
レバレッジETFのCFD 参照指標の2倍や3倍の値動きが反映されることで積極的に利益を狙えるレバレッジETF(上場投資信託)を原資産とするCFD
※銘柄例:日経平均ダブルインバース、プロシェアーズ・ウルトラプロ・ダウ30
個別株CFD NY証券取引所や香港証券取引所など世界中の証券取引所に上場している個別株式を原資産とするCFD
※銘柄例:Amazon、Apple、ペトロチャイナ、ハイアール
商品CFD 先物やスポットで取引されるコモディティを原資産とするCFD
※銘柄例:金、銀、原油、天然ガス、コーン
債券CFD 各国の国債先物などを原資産とするCFD
※銘柄例:日本国債先物、米国債10年先物、独10年国債先物

 例として挙げた銘柄を見ただけでも、幅広い市場に投資できるということがおわかりいただけるのではないでしょうか?

 取り扱い銘柄は会社によって異なりますので、全CFD取引会社が5種類すべてのCFDを取り扱っているわけではありませんが、中には5種類すべてのCFDを取り扱っており、全銘柄数が1万を超える会社もあります。

【参考記事】
CFD取引会社を徹底比較! おすすめは?NYダウや金、原油など世界の相場に投資!

・ レバレッジ効果で少ない資金から取引

レバレッジをかけることができるCFD取引は、資金効率の良さも魅力の1つです。

 レバレッジとは、てこの原理のこと。CFD取引では、実際の取引金額の何分の一かに相当する証拠金を預け入れることで取引を始めることができますが、それはつまり、レバレッジ効果によって少ない資金で大きな金額の取引を行い、効率的に利益が狙えるということです。

 ただし、レバレッジは無限にかけることができるワケではありません。法令などでCFDの最大レバレッジは、その種類ごとに5倍~50倍(必要証拠金:取引金額の2%~20%)と定められています。

CFDの種類ごとの最大レバレッジ
CFDの種類 最大レバレッジ
(必要証拠金率)
株価指数CFD 10倍
(取引金額の10%)
レバレッジETFのCFD 5倍
(取引金額の20%)
個別株CFD 5倍
(取引金額の20%)
商品CFD 20倍
(取引金額の5%)
債券CFD 50倍
(取引金額の2%)

※法令などの範囲内でCFD取引会社ごとに取り扱いCFDの最大レバレッジが規定されているため、同じ種類のCFDでも取引会社によって最大レバレッジが異なる場合がある
※上記の株価指数CFDの最大レバレッジは店頭CFDのものであり、取引所CFD・くりっく株365についてはこの限りではない

・ 取引手数料無料

CFD取引は、どの取引会社を利用しても取引手数料無料が主流。実質的なコストはスプレッド(売値と買値の差)のみということになります。

 ただし、個別株CFDについては、取引会社によってはスプレッド以外に別途、取引手数料がかかる場合がありますので注意が必要。その場合、取引手数料は、原資産となる銘柄が上場している取引所によって異なるのが一般的です。

・ 売りから始められる

買いからはもちろん、売りからも始められるというのがCFD取引のおもしろいところ。

 売りからも取引を始められるということは、上昇相場だけでなく下落相場も収益チャンスにできるということです。

 買いから始める場合は、安く買って価格が上がったところで売れば利益に、売りからはじめる場合は、高いところで売って価格が下がったところで買い戻せば、利益になります。

・ ほぼ24時間取引できる

 銘柄ごとに取引時間の制限はありますが、基本的には日本の祝日を含め、ほぼ24時間いずれかの銘柄は取引できるというのも、CFD取引の魅力です。

 日中、仕事や家事であまり時間が取れない…という方でも、時間に縛られず、自分のペースで取引できます。

 たとえば、日本の株式市場が開いているのは平日の9時から15時までですが、夜間には欧州や米国の株式市場で取引が始まります。

 世界の市場を取引対象とするCFD取引なら、日本の市場が閉まった後でも、その時間帯に開いている海外の市場にリアルタイムで投資することができるのです。

■CFD取引のデメリット

【CFD取引のデメリットについて知ろう!】
・ 銘柄数が多すぎて迷う
・ 海外の情報が少ない場合がある
・ リスクコントロールに注意が必要
・ スプレッドは変動制が主流

・ 銘柄数が多すぎて迷う

 「豊富な銘柄で世界の市場に投資」できるという点をCFD取引のメリットとして紹介しましたが、逆に銘柄が多すぎて迷う…という人がいるかもしれません…。

「CFD取引のメリット:豊富な銘柄で世界の市場に投資」はこちら

 特に、他の金融商品の取引経験も浅い初心者の方は、こうした悩みに直面しやすいでしょう。

 銘柄数が多すぎてと迷うという方は、取り扱い銘柄数をあらかじめ厳選してくれているCFD取引会社を選んで取引するといいでしょう。

 そうしたCFD取引会社では、NYダウなどの有名な株価指数や金・銀といった比較的、誰でも耳にしたことがある金融商品を原資産とするCFD銘柄を厳選して扱っていますので、初心者の方でも取引を始めやすいのではないかと思います。

【参考記事】
CFD取引会社を徹底比較! おすすめは?NYダウや金、原油など世界の相場に投資!

・ 海外の情報が少ない場合がある

 世界の市場を取引対象とし、ものスゴい数の銘柄が存在するCFD取引では、銘柄によっては値動きなどの見通しを予想する際に必要な情報を、うまく収集できない可能性があります…。

 NYダウとか、金、原油、有名企業の株式などポピュラーな指標を原資産とするCFD銘柄なら問題ありませんが、新興国の株価指数やあまり日本で知られていない海外企業の株式などを原資産とするCFD銘柄の場合、どうやって情報を仕入れればいいの?という状況になりかねません。

 各人の投資スタンスにも寄るところではありますが、簡単に情報を仕入れることができないCFD銘柄には、うかつに手を出さない方が無難かも…。

・ リスクコントロールに注意が必要

 レバレッジをかけることができるCFD取引は、資金効率が良い分、リスクコントロールもシビアに行っていく必要があります。

「CFD取引のメリット:レバレッジ効果で少ない資金から取引」はこちら

 レバレッジを高く設定するほど、少ない金額で大きな取引ができるワケですから資金効率も高まりますが、言い換えればその分、ハイリスク・ハイリターンな取引をしているということです。

 コスト面を考慮すると結果的に、CFDでは短期取引を主とするトレーダーが主流派になると思いますので、ある程度、高いレバレッジで取引するのも手法としてはありでしょう。

 しかし、レバレッジのかけすぎは禁物。自分でコントロールできなくなるほど高いレバレッジで取引するのは控えた方が良いです。

 また、コスト面からあまりおすすめはしませんが、中長期の値動きを狙ってCFD銘柄を保有するつもりなら、なおさらレバレッジのかけすぎには注意が必要。レバレッジを低めに保てるよう証拠金額を調整し、適切にリスクをコントロールしていくよう、心がけた方が良いでしょう。

・ スプレッドは変動制が主流

 各CFD銘柄の価格は、基本的にどの取引会社でも2Wayプライス(売値と買値が同時に表示される価格提示方法)で表示されます。

 そして、基本的な取引手数料が無料(※)である代わりに、スプレッド(売値と買値の差)が実質的なコスト(CFD取引会社側の収益)となるのです。

(※個別株CFDでは、取引手数料がかかる場合がある)

「CFD取引のメリット:取引手数料無料」はこちら

 これは、FXと同じしくみと言えます。ただし、FXでは原則固定スプレッド(基本的に固定されたスプレッド)の提供が主流であるのに対して、CFD取引で原則固定スプレッドを提供している取引会社はほとんどありません。

 基本的には、どのCFD取引会社でも変動制スプレッド(随時変動するスプレッド)が提供されていると考えておく方がいいでしょう。

取引にかかるスプレッド分のコストは、一定ではないということを押さえておく必要があります。

【参考記事】
CFD取引会社を徹底比較! おすすめは?NYダウや金、原油など世界の相場に投資!

■調整額

【調整額について知ろう!】
・ 金利調整額(スワップ的なもの)
・ 権利調整額(配当的なもの)
・ 価格調整額(乗り換えコスト的なもの)る

 CFD取引では、FXのスワップポイント(スワップ金利)的なものや株式の配当的なもの、また、銘柄によっては原資産の限月の乗り換えに伴うコストなどが「調整額」(※)といった名称で発生することがあります。

 ここでは、CFD取引における基本的な3つの「調整額」について紹介しましょう。

(※調整額の名称や取り扱い方法は、CFD取引会社によって異なりますので、詳しくは各社の公式サイトをご覧ください。当記事における調整額の解説は、GMOクリック証券の公式サイトを参考にしています)

・ 金利調整額

 「金利調整額」は、保有したポジションをロールオーバー(翌日へ持ち越す)した際に発生するもので、FXでいうスワップポイント(スワップ金利)のようなものです。

 保有するポジションに対して受け取りまたは支払いで発生し、CFD取引会社によっては、「オーバーナイト金利」などと呼ばれていることもあります。

・ 権利調整額

 「権利調整額」は、原資産が株式のCFD銘柄などに発生するもので、配当金や分配金に相当するものです。

 原資産である株式などに配当金や分配金の支払いがあった場合、保有するポジションに対して受け取りまたは支払いで発生します。

・ 価格調整額

 「価格調整額」は、原資産が先物である場合に、限月を乗り換えることでポジションに発生する評価損益を調整するものです。

 先物取引は、期間があらかじめ定められた取引ですから、該当期間を過ぎると保有ポジションは自動的に決済されます。ところが、CFD取引では、参照する原資産を自動的に期先(期間が先の限月)に乗り換えることで、ポジションを保有し続けることができるのです(※)。

(※CFD取引会社によっては、限月の乗り換えを自動的に行ってくれず、期日を迎えるごとに期先のポジションを建て直す必要がある場合もある)

この限月の乗り換えに際して発生した評価損益を調整するのが「価格調整額」。CFD取引会社によっては、「キャリングコスト」などと呼ばれている場合もあります。

■ロスカット・追証ルール

【ロスカット・追証ルールについて知ろう!】
・ ロスカットとは?
・ 追証(追加証拠金)制度とは?

・ ロスカットとは?

 「ロスカット」とは、CFD取引に使用する証拠金維持率が一定の水準を下回った場合に行われる自動的な決済システムのことです。

 投資家の損失を想定以上に膨らませることがないよう、日本証券業協会の自主規制によって定められた制度ですので、日本国内のどのCFD取引会社でも導入されています。

 ただし、ロスカットの水準は、CFDの種類やロスカット判定の間隔(10分以内)によって取引会社ごとに異なるという点には、注意が必要です。

 したがって、ここでは、CFD取引会社にはロスカットというシステムがあるということを押さえていただき、詳しくは、各社の公式サイトなどで確認されることをおすすめします。

 なお、基本的に、ロスカットの前には、CFD取引会社からロスカットが迫っている旨を通知するアラートメールが送信されますので、ロスカットが迫った際は保有ポジションを一部決済する、あるいは証拠金を追加入金するなどして証拠金維持率に余力を持たせれば、ロスカットを回避することは可能です。

・ 追証(追加証拠金)制度とは?

 ロスカットとは別に、「追加証拠金制度(追証)」が設けられているCFD取引会社もあります。

 追証とは、営業日の取引終了後に設けられた判定時刻において、口座の証拠金維持率が100%を下回っている場合に発生する制度

 指定された期限までに追加で証拠金を入金する、あるいは一部ポジションの決済を行い、維持証拠金率を100%超にすることで追証を解消しなければ、すべてのポジションが強制的に決済されます。

 こちらはロスカットとは異なり、すべてのCFD取引会社で導入されている制度ではありません。採用されている会社とされていない会社がある点に注意してください。

■CFD取引会社

【CFD取引会社について知ろう!】
・ 店頭CFDと取引所CFD(くりっく株365)
・ CFD取引会社を比較するには?

・ 店頭CFDと取引所CFD(くりっく株365)

 CFD取引を行うにあたっては、投資経験や取引したい銘柄などを考慮し、自分にあったCFD取引会社を選ぶ必要があります。

 そこでまず、押さえていただきたいのがCFD取引会社が提供するサービスには、店頭CFDと取引所CFDの2種類あるという点です。

 店頭CFDは、取引会社によって取り扱い銘柄などが異なり、サービスの内容も法令などの規制の範囲内でさまざま。各社ごとに特徴があります。

 一方、取引所CFDは、東京金融取引所が提供する「くりっく株365」というサービス1つだけ。「くりっく株365」の取引口座を提供するCFD取引会社が違っても、取り扱い銘柄などの基本的なサービスの内容は同じです。

くりっく株365の公式サイト
くりっく株365の公式サイト

 店頭CFDでは、株価指数CFDや個別株CFD、商品CFDなど複数のCFDが存在しますが、くりっく株365には株価指数CFDしか存在しません。また、店頭CFDでは個別株CFDを除けば取引手数料無料が一般的ですが、取引所CFD(くりっく株365)では取引手数料がかかるなど、店頭CFDと取引所CFD・くりっく株365には、さまざまな違いがあります。

「CFD取引のメリット:取引手数料無料」はこちら

【参考記事】
CFD取引会社を徹底比較! おすすめは?NYダウや金、原油など世界の相場に投資!

・ CFD取引会社を比較するには?

 一概に店頭CFDの方がいい、取引所CFD(くりっく株365)の方がいいと言うことはできませんが、世界中の市場に幅広く投資できるCFD取引の醍醐味を存分に味わえるのは、どちらかというと店頭CFDの方でしょう。

 もちろん、店頭CFDでは、取引会社によって取り扱っているCFDの種類も銘柄数も異なりますので、会社ごとに取引できる銘柄の多い、少ないなどはありますが、各社のサービスに独自性がある分、自分の投資経験や取引したい銘柄などによって、より柔軟に取引会社を選択することが可能です。

 取引所CFD(くりっく株365)は、銘柄数は限られているものの、取引所ならではの安心感を求める方には適したサービスと言えるでしょう。

「CFD取引会社を徹底比較! おすすめは?NYダウや金、原油など世界の相場に投資!」では、店頭CFD、取引所CFD(くりっく株365)を合わせた日本の全CFD取引会社を紹介しています。

おすすめのCFD取引会社についても、わかりやすくまとめていますので、初心者の方もぜひ、参考にしてください。

【各社CFD取引の最新スペックはこちらでチェック!】
CFD取引会社を徹底比較! おすすめは? NYダウや金、原油など世界の相場に投資!
CFD取引会社を徹底比較! おすすめは? NYダウや金、原油など世界の相場に投資!

■CFDの税金

【CFDの税金について知ろう!】
・ 確定申告は必要?
・ 損益通算と繰越控除

・ 確定申告は必要?

 CFD取引によって生じた利益の税制上の扱いは、基本的にFXと同じです。雑所得として申告分離課税の対象となります。

 税率は一律20.315%(※)。一定以上の利益が出た場合は、自分で確定申告を行い、納税しなければなりません。

(※本来は所得税15%・住民税5%で一律20%だが、2013年~2037年は、所得税に対して、さらに2.1%の復興特別所得税が課されるため、期間中の税率は所得税・住民税合計で20.315%となる)

・ 損益通算と繰越控除

 確定申告にあたっては、利益から必要経費を差し引くことができるほか、特定の金融商品との損益通算も可能です。

 CFDと損益通算できる金融商品は、FXやバイナリーオプション、商品先物取引など。詳細は略しますが、いずれも、税法上「先物取引に係る雑所得等」に該当する金融商品です。これに該当しない所得との損益通算は、できません。

 損益通算してもまだマイナスが残る…という場合は、繰越控除を利用するといいでしょう。繰越控除は、向こう3年間に渡って生じた利益と繰越した損失を相殺することで、将来、利益が出た場合に納税額を抑える効果が期待できる制度。

 利益が出ていないなら確定申告は義務ではありませんが、繰越控除を利用したい場合は、損失だけで終わった年も、必ず確定申告を行っておく必要があります。

 いずれのCFD取引会社でも、税金に関連するコンテンツがありますので参考にしていただければと思いますが、不明な点がある場合、最終的な判断は、税理士や管轄の税務署に問い合せるなど、必ず専門家の見解を確認するようにしてください。

(ザイFX!編集部)


※当記事は、日本国内のCFD取引会社を想定して執筆しています。ザイFX!では、取引の安全性や税制面などの状況を考慮し、海外のCFD取引会社での取引は推奨しておりません。なお、最新の情報は必ず各社の公式サイトなどで確認するようにしてください

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