本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスクオンの流れ』と『米ドル売りの流れ』、そして『米国の雇用統計の発表』にあり。
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12月7日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・EUの中期予算及び景気対策を巡る合意期限 ・明日(8日・火)に、トランプ米大統領による新型コロナウイルスのワクチンに関する会合 ・10日(木)に、ECB金融政策発表 ・10日(木)に、米FDA諮問委員会会合(ファイザーの新型コロナワクチンの緊急使用許可を巡る) |
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06:30 | 豪)AIGサービス業指数 |
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- | 51.4 | ||||||||||
07:00 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+535.0億 | +584.4億 | ||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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93.3 | 92.5 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 85.8 | 81.1 | ||||||||||||
16:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+1.6% | +1.6% | ||||||||||
-4.6% | -7.3% | |||||||||||||
17:30 |
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.3% | ||||||||||
- | +7.5% | |||||||||||||
24:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 54.5 | ||||||||||
29:00 | 米)消費者信用残高 |
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+161.00億 | +162.14億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスクオンの流れ』と『米ドル売りの流れ』、そして『新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・07時00分:豪)ロウRBA総裁の発言
・時間未定:中)貿易収支
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・EUの中期予算及び景気対策を巡る合意期限
・明日(8日・火)に、トランプ米大統領による新型コロナウイルスのワクチンに関する会合
・10日(木)に、ECB金融政策発表
・10日(木)に、米FDA諮問委員会会合(ファイザーの新型コロナワクチンの緊急使用許可を巡る)
・今週(12/7~)に、欧州(10日・木)とカナダ(9日・水)の金融政策の発表を予定
・来週(12/14~)に、日本(18日・金)、スイス(17日・木)、英国(17日・木)、米国(16日・水)の金融政策の発表やオーストラリア(15日・火)の議事録の公表を予定
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日・火→3年債、9日・水→10年債、10日・木→30年債)
・10日(木)・11日(金)に、EU首脳会議
・来週・16日(水)に、FOMC金融政策発表
・来週・17日(木)に、米FDAが諮問委員会の会合(モデルナの新型コロナワクチンの緊急使用許可を巡る)
・米国の金融政策(来週・12月16日・水に金融政策の発表を予定)
・米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況が続く)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界で感染が再び拡大、ワクチンの緊急使用許可間近→10日にファイザー&17日にモデルナのワクチンに関してFDA諮問委員会の会合あり)
・米国の追加経済対策(思惑高まる)
・米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
・英国のEU離脱問題
・欧州の金融政策(今週・12月10日・木に金融政策の発表を予定)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(来週・12月18日・金に金融政策の発表を予定)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、EUの中期予算及び景気対策を巡る合意期限でもある。
また、明日(8日・火)にはトランプ米大統領による新型コロナウイルスのワクチンに関する会合を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けこそ月末要因から米ドル買いの流れが優勢となったが、12月に入って日本円売り・米ドル売り・ユーロ買いの流れが加速して、ドル円はしばらく104円半ばで揉み合った後に103円後半~104円前半でで推移し、ユーロドルは上値を試して1.20を上抜けた後更に上値を試して一時1.21後半まで上昇した。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも英ポンドが大きく売られてスタートしている。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向(世界で感染が再び拡大、ワクチンの緊急使用許可間近)や欧州の金融政策(今週・12月10日・木に金融政策の発表を予定)、米国の金融政策、米国の追加経済対策、米国の大統領選挙(トランプが負けを認めない状況)、トランプ大統領の発言(次期米大統領の発言にも)、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時00分:豪)ロウRBA総裁の発言
→内容次第も、豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
今週も、金融市場のリスクオンの流れと米ドル売り・日本円売りの流れが継続するかどうかがキモ
■12月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/7~)に、欧州(10日・木)とカナダ(9日・水)の金融政策の発表を予定
▼来週(12/14~)に、日本(18日・金)、スイス(17日・木)、英国(17日・木)、米国(16日・水)の金融政策の発表やオーストラリア(15日・火)の議事録の公表を予定
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日・火→3年債、9日・水→10年債、10日・木→30年債)
▼7日(月)に、EUの中期予算及び景気対策を巡る合意期限
▼8日(火)に、トランプ米大統領による新型コロナウイルスのワクチンに関する会合
▼10日(木)に、ECB金融政策発表
▼10日(木)・11日(金)に、EU首脳会議
▼10日(木)に、米FDA諮問委員会会合(ファイザーの新型コロナワクチンの緊急使用許可を巡る)
▼来週・16日(水)に、FOMC金融政策発表
▼来週・17日(木)に、米FDAが諮問委員会の会合(モデルナの新型コロナワクチンの緊急使用許可を巡る)
▼米国の金融政策(来週・12月16日・水に金融政策の発表を予定)
▼米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況が続く)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界で感染が再び拡大、ワクチンの緊急使用許可間近→10日にファイザー&17日にモデルナのワクチンに関してFDA諮問委員会の会合あり)
▼米国の追加経済対策(思惑高まる)
▼米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
▼英国のEU離脱問題
▼欧州の金融政策(今週・12月10日・木に金融政策の発表を予定)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(来週・12月18日・金に金融政策の発表を予定)
▼人民元
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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