本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『金融市場のリスク許容度』にあり。
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2月10日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(10日) ・米国の主要企業の決算発表→コカコーラ、ゼネラル・モーターズ、アイロボット、ウーバー、アンダー・アーマー、ペイコム・ソフトウェア、その他 ・明日11日(木)から、中国が連休(チャイニーズニューイヤー・春節・旧正月、中国は11日~17日、香港は12日~15日) ・明日11日(木)は、日本が祝日で休場(建国記念日) |
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08:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 107.0 | ||||||||||
08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.5% | ||||||||||
-1.6% | -2.0% | |||||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 |
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±0.0% | +0.2% | ||||||||||
中)生産者物価指数 |
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+0.3% | -0.4% | |||||||||||
16:00 |
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.8% | +0.8% | ||||||||||
+1.0% | +1.0% | |||||||||||||
ト)失業率 |
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- | 12.7% | |||||||||||
16:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -0.9% | ||||||||||
-1.7% | -4.6% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
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-0.3% | +0.5% | |||||||||||
-3.2% | -4.3% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +8.1% | ||||||||||
22:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:30 |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.4% | ||||||||||
+1.5% | +1.4% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.1% | ||||||||||||
+1.5% | +1.6% | |||||||||||||
24:00 | 米)卸売在庫【確報値】 |
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+0.1% | ±0.0% | ||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -99.4万 | ||||||||||
25:30 | 加)レーンBOC副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)10年債入札 |
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410億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)財政収支 |
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-1500億 | -1436億 | ||||||||||
米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)10年債入札
・28時00分:米)パウエルFRB議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:豪)ウエストパック消費者信頼感指数
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・22時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・26時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(10日)
・米国の主要企業の決算発表→コカコーラ、ゼネラル・モーターズ、アイロボット、ウーバー、アンダー・アーマー、ペイコム・ソフトウェア、その他
・明日11日(木)から、中国が連休(チャイニーズニューイヤー・春節・旧正月、中国は11日~17日、香港は12日~15日)
・明日11日(木)は、日本が祝日で休場(建国記念日)
・今週(2/8~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
・来週(2/15~)に、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピーク)
・米国の中長期国債の入札(9日→3年債、10日→10年債、11日→30年債)
・2月12日(金)に、G7財務相・中央銀行総裁会議
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→2月17日に議事録の公表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、10日の五十日で、パウエルFRB議長の発言やベイリーBOE総裁の発言が予定されている。
また、明日11日(木)は中国が連休入り(チャイニーズニューイヤー・春節・旧正月、中国は11日~17日、香港は12日~15日)となり、日本は祝日で休場となる。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言の他、週間原油在庫の公表や10年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は104円半ばまで下落し、ユーロドルは1.21前半まで上昇している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の金融政策、米国の追加経済対策、金融当局者や要人による発言、米国の大統領の発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向、米国の主要企業の決算発表、中国が春節絡みの連休入りを控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第も、要注目
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)10年債入札
・28時00分:米)パウエルFRB議長の発言
→週明けから米ドル売りの流れが優勢に
この流れが継続するかどうかがキモ
10日の五十日
消費者物価指数&【コア】とパウエルFRB議長の発言に注目
■2月8日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/8~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼来週(2/15~)に、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
▼米国の雇用統計の発表(5日)明け
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピーク)
▼米国の中長期国債の入札(9日→3年債、10日→10年債、11日→30年債)
▼2月10日(水)に、米国の消費者物価指数の発表
▼2月10日(水)に、パウエルFRB議長の発言
▼2月11日(木)~17日(水)は、中国が連休(チャイニーズニューイヤー・春節・旧正月、香港は12日~15日)
▼2月11日(木)は、日本が祝日で休場(建国記念日)
▼2月12日(金)に、G7財務相・中央銀行総裁会議
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→2月17日に議事録の公表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
週明けから米ドル売りが優勢となっているため、戻り売りを回転
週明けから米ドル売りが優勢となっているため、押し目買いを回転
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