8月28日(金)■『NY株式市場の動向』と『月末要因』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『NY株式市場の動向』と『月末要因』にあり。

米国の経済指標は、
・「個人所得/個人支出/PCEデフレータ/PCEコアデフレータ」
・「ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】」
への注目度が高い。

米国以外の経済指標は、
・「NZ)住宅建設許可」
・「日)全国消費者物価指数＆【除生鮮】」
・「英)第2四半期GDP【改定値】＆個人消費」
・「ス)KOF先行指数」
などが主な注目材料。

経済指標以外では、
・「週末要因」
・「月末要因」
・「30日に日本の衆議院選投票日を控える」
・「31日は英国がバンクホリデーでロンドン市場が連休となる」
・「NY株式市場の動向」
・「上海株式市場の動向」
・「米国の債券や金利の動向」
・「原油を中心とした商品市場の動向」
・「米国債償還・利払い(15日)による影響」
・「金融当局者や要人による発言」
・「米国の主要企業の決算発表」
などに注目したい。

★★★

週末金曜日。
月末も近い。

本日の米国の経済指標は、「個人所得/個人支出/PCEデフレータ/PCEコアデフレータ」や「ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】」が注目材料。
市場は米国の経済指標の結果に敏感になっているが、本日は週末かつ月末が近いことから、結果以上に相場変動のキッカケとして注目したい。

「NY株式市場」と「米国の長期金利」の動向は引き続き最重要項目。
「NYダウ」の動向でリスク許容度が、「米金利」の動向でドルへの嗜好が左右されやすい傾向が続いている。各々の注目材料での「NYダウ」や「米金利」の反応を見極めたい。
また、「原油価格」や「上海株式市場」の動向にも注意が必要。

その他、週末要因や月末要因、日曜日に衆議院選を控える点、英国が31日月曜日がバンクホリデーでロンドン市場が連休入りする点、などにも気をつけたい。

■□■本日のトレード用のエサ
・07時45分：NZ)住宅建設許可
・08時30分：日)全国消費者物価指数＆【除生鮮】
・17時30分：英)第2四半期GDP【改定値】＆個人消費
・18時30分：ス)KOF先行指数
・21時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレータ/PCEコアデフレータ
・22時55分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】

8月24日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼NY株式市場の動向
▼上海株式市場の動向
▼米国の経済指標
▼米国債入札(2年債・5年債・7年債)の結果
▼米国の債券や金利の動向
▼原油を中心とした商品市場の動向
▼米国債償還・利払い(15日)による影響
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の主要企業の決算発表
▼月末要因
▼30日に日本の衆議院選投票日を控える

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8月28日(金)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・週末金曜日 ・米大手企業の決算発表→ゼネラルモーターズ、ティファニー ・30日に日本の衆議院選投票日を控える ・31日は英国がバンクホリデーでロンドン市場が連休となる
07:45		NZ)住宅建設許可	○	+8.0%	-9.5%
08:01		英)GFK消費者信頼感調査	△	-24	-25
08:30		日)失業率	×	5.5%	5.4%
		↑・有効求人倍率		0.43	0.43
		日)全世帯家計調査消費支出	△	-0.5%	+0.2%
		日)東京消費者物価指数	△	-1.8%	-1.8%
		↑・東京消費者物価指数【除生鮮】		-1.8%	-1.7%
		日)全国消費者物価指数	○	-2.2%	-1.8%
		↑・全国消費者物価指数【除生鮮】		-2.2%	-1.7%
17:30		英)第2四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比]	◎	-0.8%	-0.8%
				-5.6%	-5.6%
		↑・個人消費【改定値】		-0.5%	-1.2%
18:00		欧)消費者信頼感	×	-21	-23
18:30		ス)KOF先行指数	○	-0.60	-0.99
21:30		加)第2四半期経常収支	△	-112億	-91億
		加)鉱工業製品価格	×	-0.5%	+0.7%
		米)個人所得	A	+0.1%	-1.3%
		↑・個人支出		+0.2%	+0.4%
		↑・PCEデフレータ[前年比]		-0.8%	-0.4%
		↑・PCEコアデフレータ [前月比/前年比]		+0.1%	+0.2%
				+1.3%	+1.5%
22:55		米)ミシガン大消費者信頼感指数 【確報値】	A	64.0	63.2
太字→赤太字の順番で重要。ピンク太字は金融政策関連。ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

様子見＆押し目狙い

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押し目狙い＆上昇追随

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