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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

米GDPは過去3年分を下方修正し、
次なる手がかり探しの8月相場へ

2010年08月02日(月)19:49公開 (2010年08月02日(月)19:49更新)
持田有紀子

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 先週の金曜日は、7月も最終日。前半はユーロ円のショートで苦しい思いをしたが、後半はドル円のショートで攻めていた。このドル円が走ってくれれば7月は苦労も報われて、しっかりと利益を残せるだが…。87円ちょうどを割り込みそうなとこでショートを作ったのだが、ロスカット(@87.30)も近いし、いつポジションがなくなっても不思議ではない状況なのでヒヤヒヤしながら相場とにらめっこしていた。

 東京時間は86円台の中盤での攻防が続き、欧州時間ではいよいよ今年の債や値のレベルに迫った。ほんの5ポイントほども安値を更新するのだが、さすがに夜の指標を見たいということで利食いの買い戻しも入り、85円台はお預けとなった。

 そして注目のアメリカのGDPの発表を迎えた。世の中の人よりも遅れて作ったドル円のショートであるだけに、コストはそれほど良くない。しかしすでに1円弱は取れている。月末なのであまり余分なリスクは取りたくない。私としてはGDPの発表後のプライスアクションがあまり芳しくなかったら、即座にクローズしてしまおうと心に決めていた。そうして結果が出てみると、リスク回避の方向へ動くこととなった。

 私は買い戻し態勢に入っているので値動きを注視するだけで精いっぱい。どのくらいの悪い数字が出たのかは見るヒマもなかった。グローベックスでの米国株は下げ幅を拡大し、ちょっと遅れてドル円も下がり出した。後から考えるとほんの4、5分のことだったが、私にはすごく長く感じられた。96.00を挟んで下にもいかず、上にもリバンドせずである。ユーロドルの上げ、すなわちドルの売りが1.3050あたりで一服したので、これ以上粘っても仕方がないかと思い、私は86.11で買い戻した。また上がってきたら様子見しながら売りこめばいい。

 あとになってGDPの数字を確認すると、プラス2.4%だった。ほぼ予想通りではないか。それでも個人消費の部分がとても低調だったのに加えて、過去3年分のデータが下方修正されたりなどしていたためだろう。しかしCAPM7月の結果は予想よりも良かったために米国株が切り返してきたが、ドル円の戻りは限定的だった。
 今週は後半に雇用統計をはじめとして、重要な指標が連なっている。夏休みシーズンなので相場も夏枯れしてしまっているが、ドル円の86円台はもうちょっと緊張感があってもよさそうなレベルのはずだ。そもそも去年の11月にドバイショックの頃に84円台まで突っ込んだ後、当時の管財務相が円安を牽制(けんせい)する発言があった水準よりもはるかに下にいるうえに、当の本人は日本の首相だ。実弾介入などとてもできそうにないと思われているのだろう。

 今晩はISMの景況感待ちになっている。相場のほうもテクニカルムーヴに左右されそうだ。しかし米ドルの金利が激しく下がってきていて、ドル保有の魅力の薄れが意識されはじめるだろうし、私としてはドル円のフレッシュゾーンでの突っ込み売りも覚悟のうえで、またドル円の売りを仕掛けたいと考えている。


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