本日の為替相場の焦点は、『トランプ米大統領の2期目就任100日での演説』と『米国のADP雇用統計と第1四半期GDP[速報値]、PCEデフレーターの発表』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
【外為どっとコム】FXレポートや億トレーダーのインタビューが満載!マネ育ch
| 4月30日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) | 市場 予想値 | 前回 発表値 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ・4月・月末(本日4月30日が4月月末での最後の営業日) ・トランプ米大統領の演説(就任100日、現地時間29日夜→日本時間30日午前) ・日米関税交渉(赤沢再生相が4月30日から5月2日までの日程で米国入り→2回目の関税交渉を5月1日で調整中) ・米国の主要企業の決算発表(多数あり)→マイクロソフト、メタ、他 | ||||||||||||||
| 7時頃 |  | 米)トランプ大統領の演説(2期目就任100日) |  | 要人発言 | ||||||||||
| 08:50 |  | 日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |  | -0.4% | +2.3% | |||||||||
| +0.8% | +0.1% | |||||||||||||
|  | 日)小売業販売額 |  | +3.5% | +1.4% | ||||||||||
|  | ↑・百貨店・スーパー販売額 |  | - | +0.6% | ||||||||||
| 10:00 |  | NZ)ANZ企業景況感 |  | - | +57.5 | |||||||||
| 10:30 |  | 豪)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |  | +0.8% | +0.2% | |||||||||
| +2.3% | +2.4% | |||||||||||||
|  | 豪)消費者物価指数 |  | +2.2% | +2.4% | ||||||||||
|  | 豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |  | +0.5% | +0.5% | ||||||||||
| - | +6.5% | |||||||||||||
|  | 中)製造業PMI |  | 49.7 | 50.5 | ||||||||||
|  | 中)非製造業PMI |  | 50.6 | 50.8 | ||||||||||
| 10:45 |  | 中)財新製造業PMI |  | 49.7 | 51.2 | |||||||||
| 14:00 |  | 日)住宅着工戸数 |  | +1.0% | +2.4% | |||||||||
|  | 日)建設工事受注 |  | - | -3.3% | ||||||||||
|  | 日)景気先行CI指数【改定値】 |  | - | 107.9 | ||||||||||
|  | ↑・景気一致CI指数【改定値】 | - | 116.1 | |||||||||||
| 14:30 |  | 仏)第1四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |  | +0.1% | -0.1% | |||||||||
| +0.7% | +0.6% | |||||||||||||
|  | 仏)消費者支出 [前月比/前年比] |  | ±0.0% | -0.1% | ||||||||||
| -0.4% | +0.1% | |||||||||||||
| 15:00 |  | 英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |  | +0.1% | ±0.0% | |||||||||
| +4.2% | +3.9% | |||||||||||||
|  | 独)小売売上高 [前月比/前年比] |  | -0.4% | +0.8% | ||||||||||
| +2.4% | +0.5% | |||||||||||||
|  | 独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |  | -0.8% | +0.3% | ||||||||||
| +2.5% | +3.6% | |||||||||||||
| 15:45 |  | 仏)消費者物価指数【速報値】 [前期比/前年比] |  | +0.4% | +0.2% | |||||||||
| +0.7% | +0.8% | |||||||||||||
|  | 仏)生産者物価指数 [前期比/前年比] |  | - | -0.8% | ||||||||||
| - | -1.4% | |||||||||||||
| 16:00 |  | ス)KOF先行指数 |  | 101.9 | 103.9 | |||||||||
| 16:55 |  | 独)失業率 |  | 6.3% | 6.3% | |||||||||
|  | ↑・失業者数 | +1.50万人 | +2.60万人 | |||||||||||
| 17:00 |  | 独)第1四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |  | +0.2% | -0.2% | |||||||||
| -0.4% | -0.4% | |||||||||||||
| 18:00 |  | 欧)第1四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |  | +0.2% | +0.2% | |||||||||
| +1.1% | +1.2% | |||||||||||||
| 20:00 |  | 米)MBA住宅ローン申請指数 |  | - | -12.7% | |||||||||
| 21:00 |  | 独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |  | +0.3% | +0.3% | |||||||||
| +2.0% | +2.2% | |||||||||||||
| 21:15 |  | 米)ADP雇用統計 |  | +11.5万人 | +15.5万人 | |||||||||
| 21:30 |  | 加)GDP [前月比/前年比] |  | ±0.0% | +0.4% | |||||||||
| +1.7% | +2.2% | |||||||||||||
|  | 米)第1四半期GDP【速報値】 |  | +0.2% | +2.4% | ||||||||||
|  | ↑・個人消費【速報値】 | +1.2% | +4.0% | |||||||||||
|  | ↑・GDPデフレーター【速報値】 | +3.1% | +2.3% | |||||||||||
|  | ↑・コアPCEデフレーター【速報値】 | +3.2% | +2.6% | |||||||||||
|  | 米)第1四半期雇用コスト指数 |  | +0.9% | +0.9% | ||||||||||
| 22:45 |  | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |  | 46.0 | 47.6 | |||||||||
| 23:00 |  | 米)個人所得 |  | +0.4% | +0.8% | |||||||||
|  | ↑・個人支出 | +0.6% | +0.4% | |||||||||||
|  | ↑・PCEデフレーター | +2.2% | +2.5% | |||||||||||
|  | ↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] | +0.1% | +0.4% | |||||||||||
| +2.6% | +2.8% | |||||||||||||
|  | 米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |  | +1.0% | +2.0% | ||||||||||
| -5.7% | -7.2% | |||||||||||||
| 23:30 |  | 米)週間原油在庫 |  | - | +24.4万 | |||||||||
| 24:30 |  | 英)ロンバルデッリBOE副総裁の発言 |  | 要人発言 | ||||||||||
| 米株 引け後 |  | 米)マイクロソフト決算 |  | 大手金融決算 | ||||||||||
|  | 米)メタ・プラットフォームズ決算 |  | 大手金融決算 | |||||||||||
| 
 | ||||||||||||||
米国の経済指標及びイベントは、
・07時ごろ:米)トランプ大統領の演説(2期目就任100日)
・21時15分:米)ADP雇用統計
・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・米株引後:米)マイクロソフト決算
・米株引後:米)メタ・プラットフォームズ決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)第1四半期消費者物価指数
・10時30分:豪)消費者物価指数
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
その他、
・4月・月末(本日4月30日が4月月末での最後の営業日)
・トランプ米大統領の演説(2期目就任100日、日本時間30日7時ごろ)
・日米関税交渉(赤沢再生相が4月30日から5月2日までの日程で米国入り→2回目の関税交渉を5月1日で調整中)
・米国の主要企業の決算発表(多数あり)→マイクロソフト、メタ、他
・4月の月末要因(本日4月30日が4月月末での最後の営業日)
・日本がゴールデンウィーク入りとなる点
・日米関税交渉への思惑と結果を受けての反応(赤沢再生相が4月30日から5月2日の日程で米国入り→2回目の関税交渉を5月1日で調整中)
・トランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方、その他政策など
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週5月7日に次回金融政策の発表を控える)
・日本の金融政策への思惑(今週5月1日に次回金融政策の発表あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメインだが、その他にも29日にJOLTS求人、消費者信頼感指数→30日にADP雇用統計、第1四半期GDP[速報値]、PCEデフレーター→1日にISM製造業指数と目白押し)
・金融当局者や要人による発言(5月1日の日銀金融政策の発表後に植田日銀総裁の記者会見あり)
・米国の主要企業の決算発表(マイクロソフト、メタ、アップル、アマゾンなど)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(4月17日に金融政策の発表を消化済み→次回金融政策発表は6月5日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週に、英国の金融政策、米国の金融政策、米国のISM非製造業指数などの発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、4月月末での最後の営業日で、トランプ米大統領の演説(2期目就任100日)が行われる。
また明日には、日本の金融政策の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ADP雇用統計と第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、トランプ大統領の演説(2期目就任100日)の他、マイクロソフトの決算やメタ・プラットフォームズの決算も予定されている。
また今週は、週末に米国の雇用統計をメインに注目度の高い米国の経済指標が目白押しの他、日本の金融政策の発表や日米関税交渉も控え、更にはマイクロソフト、メタ、アップル、アマゾンの決算も行われる。極め付けは、来週にはFOMCが予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売り・日本円買いの流れが強まって、ドル円は一時142円割れまで下落し、ユーロドルは一時1.14前半まで上昇したが、昨日は月末要因からか方向性が曖昧になって揉み合いとなった。
本日は、トランプ米大統領の2期目就任100日での演説、米国のADP雇用統計と第1四半期GDP[速報値]、PCEデフレーターの発表、日米関税交渉への思惑(2回目の関税交渉を5月1日で調整中)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、4月の月末要因(本日4月30日が4月月末での最後の営業日)、トランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方、その他政策など、明日5月1日に日本の金融政策の発表を控える点、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週5月7日に金融政策発表あり)、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表(本日にマイクロソフトとメタ)、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)第1四半期消費者物価指数
・10時30分:豪)消費者物価指数
→豪ドルが大きく動きやすい
・07時ごろ:米)トランプ大統領の演説(2期目就任100日)
・21時15分:米)ADP雇用統計
・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・米株引後:米)マイクロソフト決算
・米株引後:米)メタ・プラットフォームズ決算
→トランプ演説が行われ、日米関税交渉を控え、注目度の高い米国の経済指標の発表が相次ぐ
そして4月の月末最後の営業日かつ、明日には日本の金融政策の発表を控える
基本は、米ドル売りで、ドル円は戻り売り、ユーロドルは押し目買いで考えているが、月末要因が読めない
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→来週のFOMCに向けたブラックアウト期間中
▼4月28日(月)
・特になし
▼4月29日(火)
・日本休場
米)JOLTS求人
米)消費者信頼感指数
▼4月30日(水)
・4月月末最後
豪)消費者物価指数
米)ADP雇用統計
米)第1四半期GDP[速報値]
米)PCEデフレーター
米)マイクロソフトの決算
米)メタの決算
▼5月1日(木)
・5月月初め最初
・日米関税交渉(現地時間5月1日実施で調整中)
・日本の金融政策(展望レポート、植田日銀総裁の記者会見あり)
米)新規失業保険申請件数
米)ISM製造業指数
米)アップルの決算
米)アマゾンの決算
▼5月2日(金)
米)雇用統計
※来週→日本が連休で6日まで休場、英国の金融政策、米国の金融政策、米国のISM非製造業指数などの発表を控える点
・トランプ演説が行われ、日米関税交渉を控え、注目度の高い米国の経済指標の発表が相次ぐ
・そして4月の月末最後の営業日かつ、明日には日本の金融政策の発表を控える
・基本は、米ドル売りで、ドル円は戻り売り、ユーロドルは押し目買いで考えているが、月末要因が読めない





















 















 
 
	 
  

 
    





 
  

 
   
   
  ![ゴールデンウェイ・ジャパン(旧FXトレード・フィナンシャル)[FXTF MT4]](/mwimgs/c/d/-/img_cd98e6e3c5536d82df488524d85d929d47416.gif)






 
  










株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)