本日の為替相場の焦点は、『3月月末・四半期末・年度末要因(本日は月末スポット応当日)』と『米国の第4四半期GDP[確報値]の発表』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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3月27日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・3月の月末スポット応当日(2営業日後に決済、週明け31日が月末最後の営業日、月末・四半期末・年度末) | ||||||||||||||
10:00 | ![]() |
米)トランプ大統領の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
17:30 | ![]() |
英)ディングラMPC委員の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
21:30 | ![]() |
米)新規失業保険申請件数 |
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22.5万件 | 22.3万件 | |||||||||
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米)第4四半期GDP【確報値】 |
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+2.3% | +2.3% | ||||||||||
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↑・個人消費【確報値】 | +4.2% | +4.2% | |||||||||||
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↑・GDPデフレーター【確報値】 | +2.4% | +2.4% | |||||||||||
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↑・コアPCEデフレーター【確報値】 | +2.7% | +2.7% | |||||||||||
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米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.7% | +0.8% | ||||||||||
23:00 | ![]() |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
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+1.0% | -4.6% | |||||||||
- | -5.2% | |||||||||||||
23:30 | ![]() |
米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +9 | |||||||||
24:00 | ![]() |
米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
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-5 | -5 | |||||||||
26:00 | ![]() |
米)7年債入札 |
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440億ドル | ||||||||||
27:05 | ![]() |
欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
29:30 | ![]() |
米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||
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米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
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NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 96.6 | |||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・10時00分:米)トランプ大統領の発言
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
・29時30分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・27時05分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
その他、
・3月の月末スポット応当日(2営業日後に決済、週明け31日が月末最後の営業日、月末・四半期末・年度末)
・3月月末・四半期末・年度末要因(来週3月31日が3月月末での最後の営業日)
・トランプ米大統領の発言や政策
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(製造業&非製造業PMI[速報値]→消費者信頼感指数→第4四半期GDP[確報値]→PCEデフレーターと目白押し)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・金融当局者や要人による発言(FRB高官と日銀関係者の発言には特に重要。FRB高官はFOMC明けでブラックアウト期間明け)
・米国の金融政策への思惑(先週3月19日に金融政策の発表及びFRB議長の記者会見を消化済み→次回金融政策発表は5月7日)
・日本の金融政策への思惑(先週3月19日に金融政策の発表及び日銀総裁の記者会見を消化済み→次回金融政策発表は5月1日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(3月6日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は4月17日)
・米国の関税やインフレ再燃、景気後退への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、3月の月末スポット応当日(2営業日後に決済、週明け31日が月末最後の営業日、月末・四半期末・年度末)。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第4四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】がメイン。
その他、中古住宅販売保留も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札と複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けに日本円売り・米ドル買い・ユーロ売りの流れが強まった後、一転して日本円買い・米ドル売り・ユーロ売りの流れが優勢となったが、昨日の欧米市場で再度米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は150円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.07半ばで下落して、26日のNY終盤を迎えている。
本日は、3月月末・四半期末・年度末要因(本日は月末スポット応当日)、米国の第4四半期GDP[確報値]の発表、米ドル、日本円、ユーロの方向性、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、トランプ大統領の発言や政策、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑(先週19日に金融政策の発表を消化)、日本の金融政策への思惑(先週19日に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の関税やインフレ再燃、景気後退への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・27時05分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→内容次第
・10時00分:米)トランプ大統領の発言
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
・29時30分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権あり)
→週明けの日本円売り・米ドル買いの流れから一転して日本円買い・米ドル売りに、そして昨日は再度米ドル買い・日本円売りの流れが優勢に
本日の経済指標も重要だが、3月月末・四半期末・年度末要因(来週3月31日が3月月末での最後の営業日)が気になるところ
引き続き、ドル円の押し目狙いで
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→複数あり(ブラックアウト期間明け)
▼3月24日(月)
独)製造業&非製造業PMI[速報値]
欧)製造業&非製造業PMI[速報値]
英)製造業&非製造業PMI[速報値]
米)製造業&非製造業PMI[速報値]
▼3月25日(火)
日)BOJ議事要旨(1月23日24日開催分)
米)消費者信頼感指数
▼3月26日(水)
豪)消費者物価指数
英)消費者物価指数
▼3月27日(木)
・3月の月末スポット応当日(2営業日後に決済、週明け31日が月末最後の営業日、月末・四半期末・年度末)
米)新規失業保険申請件数
米)第4四半期GDP[確報値]
▼3月28日(金)
・月末間近(翌営業日の週明け31日が3月月末での最後の営業日、月末・四半期末・年度末)
日)東京都区部消費者物価指数
日)日銀金融政策決定会合における主な意見(3月18日19日開催分)
米)PCEデフレーター
※来週→オーストラリアの金融政策、日本の日銀短観、米国のISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、雇用統計などの発表を控える
・週明けの日本円売り・米ドル買いの流れから一転して日本円買い・米ドル売りに、そして昨日は再度米ドル買い・日本円売りの流れが優勢に
・本日の経済指標も重要だが、3月月末・四半期末・年度末要因(来週3月31日が3月月末での最後の営業日)が気になるところ
・引き続き、ドル円の押し目狙いで
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