本日の為替相場の焦点は、『米ドル、日本円、ユーロの方向性』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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8月8日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業の決算発表(ピーク)→アンダーアーマー、その他 |
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08:50 | ![]() |
日)貿易収支(国際収支) |
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+4021億 | -5223億 | |||||||||
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日)経常収支(国際収支) |
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+14800億 | +34364億 | ||||||||||
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日)日銀金融政策決定会合における主な意見の公表(7月30日・31日開催分) |
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- | - | ||||||||||
14:00 | ![]() |
日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] |
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45.5 | 45.0 | |||||||||
↑・[先行き判断DI] | 46.4 | 45.9 | ||||||||||||
20:15 | ![]() |
英)ピルMPC理事の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
21:30 | ![]() |
加)失業率 |
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7.0% | 6.9% | |||||||||
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↑・雇用ネット変化 | +1.35万人 | +8.31万人 | |||||||||||
23:20 | ![]() |
米)ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||
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米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時20分:米)ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)日銀金融政策決定会合における主な意見の公表(7月30日・31日開催分)
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
その他、
・週末
・米国の金融政策への思惑(先週7月30日に金融政策の発表を消化済み)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・トランプ米大統領の発言
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑
・金融当局者や要人による発言(ブラックアウト期間明けのFRB高官の発言に注目。その他、トランプ米大統領やベッセント米財務長官の発言にも)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM非製造業指数がメイン。その他は数が少なく小粒)
・日本の金融政策への思惑(先週7月31日に金融政策の発表を消化済み)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は9月11日)
・米国の主要企業の決算発表(ピーク)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
今週の為替相場は、ドル円は146円後半~147円後半で大きめに上下し、ユーロドルは一時1.17手前まで上昇した後に1.16前半まで反落するも再度1.16後半まで上昇している。
本日は、米ドル、日本円、ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、トランプ米大統領の発言が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言、米国と各国の関税交渉の行方や思惑、日本の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)日銀金融政策決定会合における主な意見の公表(7月30日・31日開催分)
→日本円の反応に注目
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時20分:米)ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→為替相場はつかみどころがなく、難しい局面
引き続き、ドル円の戻り売りを狙いたい
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