本日の為替相場の焦点は、『ウクライナ情勢』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日にFRB議長の半期に1度の議会証言を控える点』にあり。
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3月1日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・3月・月初め(3月1日が3月月初めでの最初の営業日) ・バイデン米大統領・一般教書演説 ・米国の主要企業決算発表多数→ホーメル・フーズ、コールズ、ターゲット、セールスフォース、ノードストローム、その他 ・3月2日(水)→OPECプラス閣僚級会合、FRB議長の半期に1度の議会証言・1日目 ・3月3日(木)→ECB議事要旨の公表(2月3日開催分)、米国のISM非製造業指数の発表、FRB議長の半期に1度の議会証言・2日目 ・3月4日(金)→米国の雇用統計の発表 |
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09:30 | 豪)第4四半期経常収支 |
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+149億 | +239億 | ||||||||||
10:30 | 中)製造業PMI |
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49.9 | 50.1 | ||||||||||
中)非製造業PMI |
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50.7 | 51.1 | |||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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49.3 | 49.1 | ||||||||||
12:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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0.10% 据え置き |
0.10% 据え置き |
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16:00 | ト)製造業PMI |
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- | 50.5 | ||||||||||
17:30 | ス)製造業PMI |
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64.0 | 63.8 | ||||||||||
17:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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57.6 | 57.6 | ||||||||||
17:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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58.5 | 58.5 | ||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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58.4 | 58.4 | ||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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57.3 | 57.3 | ||||||||||
英)住宅ローン承認件数 |
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72.0千件 | 71.0千件 | |||||||||||
英)消費者信用残高 |
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+10億 | +8億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+41億 | +36億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | +0.1% | |||||||||||
- | +6.4% | |||||||||||||
22:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.9% | +0.4% | ||||||||||
+5.1% | +4.9% | |||||||||||||
22:30 |
加)GDP [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.6% | ||||||||||
+3.8% | +3.8% | |||||||||||||
↑・第4四半期GDP | +6.5% | +5.4% | ||||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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57.5 | 57.5 | ||||||||||
24:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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58.0 | 57.6 | ||||||||||
米)建設支出 |
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+0.2% | +0.2% | |||||||||||
27:30 | 英)サンダースMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
翌 06:45 |
NZ)住宅建設許可 |
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- | +0.6% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・28時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・28時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第4四半期経常収支
・10時30分:中)製造業PMI
・10時30分:中)非製造業PMI
・10時45分:中)財新製造業PMI
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・22時30分:加)GDP&第4四半期GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・3月・月初め(3月1日が3月月初めでの最初の営業日)
・バイデン米大統領・一般教書演説
・3月2日(水)→OPECプラス閣僚級会合、FRB議長の半期に1度の議会証言・1日目
・3月3日(木)→ECB議事要旨の公表(2月3日開催分)、米国のISM非製造業指数の発表、FRB議長の半期に1度の議会証言・2日目
・3月4日(金)→米国の雇用統計の発表
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・オーストラリア(3月1日)とカナダ(3月2日)の金融政策の発表と欧州(3月3日)の議事録の公表を予定
・バイデン米大統領の一般教書演説(3月1日)
・パウエルFRB議長の議会証言(FRB議長の半期に一度の金融政策報告に関しての議会証言、3月2日と3日に開催、証言原稿の事前公開もあり)
・OPECプラス閣僚級会合(3月2日に予定)
・米国の金融政策(次回の金融政策発表は3月16日を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
・欧州の金融政策(3月3日に議事要旨の公表を予定→次回の金融政策発表は3月10日を予定、テーパリング→利上げ観測高まる)
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・日本の金融政策(次回の金融政策発表は3月18日を予定、、指値オペなどに注目が集まる)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
などが重要となる。
★★★
本日は、3月月初めでの最初の営業日で、RBA金融政策の発表やバイデン米大統領の一般教書演説が行われる。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)とメスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
また、明日にはOPECプラス閣僚級会合とFRB議長の半期に1度の議会証言・1日目を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と比べてリスクオフ方向に窓を空けてスタートした後は、金融市場がウクライナ情勢に関するヘッドラインに大きく振られる中、ユーロ売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は115円割れまで下落し、ユーロドルは1.12前半まで戻して引けている。
本日は、米ドルと日本円、ユーロの方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、ウクライナ情勢や明日にFRB議長の半期に1度の議会証言・1日目を控える点、3月・月初め要因、金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第も、いずれにせよ今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動くキッカケに
・22時30分:加)GDP&第4四半期GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・28時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・28時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
→直近ではウクライナ情勢次第だが、
本日は、3月月初めで、ISM製造業景況指数が発表される上、明日にはFRB議長の半期に1度の議会証言・1日目を控える。
■2月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼オーストラリア(3月1日)とカナダ(3月2日)の金融政策の発表と欧州(3月3日)の議事録の公表が予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼2月の月末要因(2月28日が2月月末での最後の営業日)
▼3月の月初め要因(3月1日が3月月初めでの最初の営業日)
▼バイデン米大統領の一般教書演説(3月1日)
▼パウエルFRB議長の議会証言(FRB議長の半期に一度の金融政策報告に関しての議会証言、3月2日と3日に開催、証言原稿の事前公開もあり)
▼OPECプラス閣僚級会合(3月2日に予定)
▼2月28日(月)→2月・月末
▼3月1日(火)→3月・月初め、バイデン米大統領・一般教書演説、米国のISM製造業指数の発表
▼3月2日(水)→OPECプラス閣僚級会合、FRB議長の半期に1度の議会証言・1日目
▼3月3日(木)→ECB議事要旨の公表(2月3日開催分)、米国のISM非製造業指数の発表、FRB議長の半期に1度の議会証言・2日目
▼3月4日(金)→北京冬季パラリンピック開幕、米国の雇用統計の発表
▼3月5日(土)→中国・全国人民代表大会(全人代)が開幕
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策(次回の金融政策発表は3月16日を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
▼欧州の金融政策(3月3日に議事要旨の公表を予定→次回の金融政策発表は3月10日を予定、テーパリング→利上げ観測高まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼日本の金融政策(次回の金融政策発表は3月18日を予定、、指値オペなどに注目が集まる)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
ウクライナ情勢悪化の為、様子見
ウクライナ情勢悪化の為、様子見
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