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ポール・サイ
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

俄然として活気づくユーロドルの下値攻め、
1.01台に突入し方向感も鮮明に

2022年07月07日(木)15:43公開 (2022年07月07日(木)15:43更新)
持田有紀子

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 昨日も欧州序盤からユーロ売りがしつこく始まった。というよりも市場参加者は誰でもユーロ売りのチャンスだと思って構えていた。そして実際にアジア時間ではユーロドルは1.03台まで戻すこともなく、1.0250をはさんでの上下20ポイントくらいの動きに終始したのだ。

 私も1.0262でショートを仕込んでおいた。ストップは1.0300でよいだろうという感じだ。とりあえずスモールで始めた。だからアジア時間でついていないレベルである1.0235までいったら、そこは売り増しの場と見る。

 やはり欧州時間はユーロ売り圧力が強まった。材料はない。短期的な需給だけで動いているようだ。売り増しラインに到達したので、予定通りにユーロドルを売り込んだ。すべてのポジションのストップロスを1.0250まで下げて、しばらく様子を見る。目標は1.01台への突入である。

 ずいぶんと長い時間がかかったと思えるくらい遅いスピードだった、しかしユーロドルは大きなショー-トカバーにも遭わずに、1.01台に突入した。しかし走らないので、1.0186ですべて利食いして、しかもスモールだけロングになるように買ったのである。

 まあ下がらないのであれば、買うしかない。でもあくまでもスケベロングの域を出ない。次に売り込むためのバッファーのようなものである。上がって戻りを売るのもよし、また下がってストップ的に売るのもよし。

 ニューヨーク時間は下サイドの突っ込みはしたが、だいたい1.0160あたりまで。自分が動くほどのことはなかった。ただし水曜日の夜なので、スワップポイントは3日分かかる。しかもユーロ・ロングだ。お金を支払わないといけない方向のポジションだ。アホらしいのでほぼ同値で止めてしまった。

 今日もまた欧州時間からのユーロ売りに賭けてみようと思う。方向感をもって動き出す相場展開というのは、1年の中でもそうしょっちゅうはないのだから。


日本時間 15時30分

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