本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国が祝日・休場となる点』にあり。
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9月5日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の雇用統計発表明け ・米国とカナダが祝日で休場(レイバーデー) ・週明け ・OPECプラス閣僚級会合 ・6日(火)→RBA金融政策の発表、米国のISM非製造業指数の発表 ・7日(水)→BOC金融政策の発表 ・8日(木)→ECB金融政策の発表、パウエルFRB議長の発言 |
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10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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54.0 | 55.5 | ||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+2.00% | +2.37% | ||||||||||
+81.22% | +79.60% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +65.50% | +61.69% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +5.17% | |||||||||||
- | +144.61% | |||||||||||||
ス)第2四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.4% | +0.5% | |||||||||||
+3.0% | +4.4% | |||||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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51.0 | 51.0 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
|
48.3 | 48.2 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
|
50.2 | 50.2 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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52.5 | 52.5 | ||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -1.2% | ||||||||||
-0.7% | -3.7% | |||||||||||||
24:30 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計発表明け
・米国とカナダが祝日で休場(レイバーデー)
・週明け
・OPECプラス閣僚級会合
・6日(火)→RBA金融政策の発表、米国のISM非製造業指数の発表
・7日(水)→BOC金融政策の発表
・8日(木)→ECB金融政策の発表、パウエルFRB議長の発言
・今週→オーストラリア(6日)、欧州(8日)、カナダ(7日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はなし)
・再来週・21日(水)→FOMC金融政策発表を控える
・欧米勢が夏休み明けで市場参加者が増え始める時期
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(再来週9月21日に次回のFOMC金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレへの思惑
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週は8日にパウエルFRB議長の発言あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は6日のISM非製造業指数ぐらいしかない)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策への思惑(今週9月8日に次回の金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(9月22日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計発表明けの週明け月曜日だが、米国とカナダは祝日で休場(レイバーデー)となる。
また、本日にOPECプラス閣僚級会合が行われる他、明日6日(火)にはRBA金融政策の発表、7日(水)にはBOC金融政策の発表、8日(木)にはECB金融政策の発表とパウエルFRB議長の発言を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週末に米国の雇用統計が発表された事で発表前後で大きく上下したが、ドル円は140円前半で、ユーロドルは→0.99半ばで引けている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応や米国が祝日・休場となる点、金融当局者や要人による発言、米国のインフレへの思惑、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→本日は、米国の雇用統計の発表明けの週明け月曜日だが、米国とカナダが祝日で休場
NY市場が休場なので明日からが本番か
■9月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計の発表明け(先週末2日に発表済み)
▼今週→オーストラリア(6日)、欧州(8日)、カナダ(7日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はなし)
▼5日(月)→米国とカナダが祝日休場(レイバーデー)
▼6日(火)→RBA金融政策発表(オーストラリア)、米国のISM非製造業指数の発表
▼7日(水)→BOC金融政策発表(カナダ)
▼8日(木)→ECB金融政策発表(欧州)、パウエルFRB議長の発言
▼再来週・21日(水)→FOMC金融政策発表を控える
▼欧米勢が夏休み明けで市場参加者が増え始める時期
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(再来週9月21日に次回のFOMC金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレへの思惑
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週は8日にパウエルFRB議長の発言あり)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は6日のISM非製造業指数ぐらいしかない)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼欧州の金融政策への思惑(今週9月8日に次回の金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(9月22日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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