本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『パウエルFRB議長の発言』にあり。
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11月30日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・11月・月末(本日11月30日が11月月末での最後の営業日) ・五十日(30日) ・明日1日(木)→12月入り、PCE物価、ISM製造業指数 ・明後日2日(金)→雇用統計 |
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06:45 | NZ)住宅建設許可 |
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- | +3.8% | ||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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-1.8% | -1.7% | ||||||||||
+5.1% | +9.6% | |||||||||||||
09:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
|
- | -42.7 | ||||||||||
09:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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-1.8% | -5.8% | ||||||||||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +0.7% | |||||||||||
+9.5% | +9.4% | |||||||||||||
10:30 | 中)製造業PMI |
|
49.0 | 49.2 | ||||||||||
中)非製造業PMI |
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48.0 | 48.7 | |||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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-1.3% | +1.0% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | +36.6% | |||||||||||
16:00 |
ト)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
|
-0.5% | +2.1% | ||||||||||
+4.0% | +7.6% | |||||||||||||
16:45 |
仏)第3四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
|
+0.2% | +0.2% | ||||||||||
+1.0% | +1.0% | |||||||||||||
仏)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
|
+0.4% | +1.0% | |||||||||||
+6.2% | +6.2% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
- | +1.0% | |||||||||||
- | +28.5% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
|
-0.6% | +1.2% | |||||||||||
-5.5% | -3.0% | |||||||||||||
17:00 | ス)KOF先行指数 |
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91.3 | 90.9 | ||||||||||
17:30 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
17:55 | 独)失業率 |
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5.5% | 5.5% | ||||||||||
↑・失業者数 | +1.30万人 | +0.80万人 | ||||||||||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
|
+10.4% | +10.6% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +5.0% | +5.0% | ||||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
|
+169億 | +197億 | ||||||||||
南ア)財政収支 |
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-375億 | -33億 | |||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +2.2% | |||||||||||
22:15 | 米)ADP全米雇用報告 |
|
+20.0万人 | +23.9万人 | ||||||||||
22:30 | 米)第3四半期GDP【改定値】 |
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+2.7% | +2.6% | ||||||||||
↑・個人消費【改定値】 | +1.6% | +1.4% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【改定値】 | +4.1% | +4.1% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【改定値】 | +4.5% | +4.5% | ||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.5% | +0.8% | |||||||||||
22:50 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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47.0 | 45.2 | ||||||||||
24:00 | 米)JOLTS求人 |
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10250 千件 |
10717 千件 |
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米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
|
-5.0% | -10.2% | |||||||||||
-35.0% | -30.4% | |||||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
|
- | -369.0万 | ||||||||||
26:35 | 米)クックFRB理事の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
27:30 | 米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時15分:米)ADP全米雇用報告
・22時30分:米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・22時50分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)JOLTS求人
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・24時30分:米)週間原油在庫
・26時35分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・27時30分:米)パウエルFRB議長の発言
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時00分:NZ)ANZ企業景況感
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時30分:中)製造業PMI
・10時30分:中)非製造業PMI
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・11月・月末(本日11月30日が11月月末での最後の営業日)
・五十日(30日)
・明日1日(木)→12月入り、PCE物価、ISM製造業指数
・明後日2日(金)→雇用統計
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(11月2日に金融政策の発表を消化→11月23日に議事録の公表を消化→12月14日に次回の金融政策の発表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を筆頭に注目度の高い経済指標が目白押し)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、30日にパウエルFRB議長の発言あり)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策への思惑(10月27日に金融政策の発表を消化→11月25日に議事要旨の公表を消化→12月15日に次回の金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(10月28日に金融政策の発表を消化→12月20日に次回の金融政策の発表を予定)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・中国のゼロコロナ政策
・日本による為替介入
などが重要となる。
★★★
本日は、11月月末での最後の営業日。
本日の米国の経済指標は、ADP全米雇用報告と第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】、JOLTS求人の他、シカゴ購買部協会景気指数や中古住宅販売保留も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、パウエルFRB議長の発言の他、複数のFRB高官の発言や週間原油在庫の公表、地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。
今週の為替相場は、月末要因からか米ドルが大きめに上下している。ドル円は137円半ば~139円半ばで、ユーロドルは一時1.05手前まで急騰した場面もあったが概ね1.03前半~後半でのレンジ内で荒めに推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向とパウエルFRB議長の発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、11月の月末要因(本日が11月月末最後)などが重要。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性や米国の金融政策への思惑、米国のインフレ動向(経済指標や要人発言などで思惑高まる)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目、30日にパウエル)、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、日本による為替介入などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時15分:米)ADP全米雇用報告
・22時30分:米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・22時50分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)JOLTS求人
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・24時30分:米)週間原油在庫
・26時35分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・27時30分:米)パウエルFRB議長の発言
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→引き続き、次回FOMCに向けた流れが重要な中、今週は注目材料が目白押し
大きく動く可能性が高い1週間
重要な局面
また、11月月末最終営業日でもある為、要注意
▼11月
済4日雇用統計
済10日消費者物価指数
済15日生産者物価指数
済16日小売売上高
済23日FOMC議事録
・今週→30日四半期GDP[改]、JOLTS求人
▼12月
・今週→1日PCE物価、ISM製造業
・今週→2日雇用統計
・5日ISM非製造業
・9日生産者物価指数
・13日消費者物価指数
・14日FOMC金融政策発表
■11月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼米国は感謝祭での連休明け
▼11月の月末要因(11月30日が11月月末での最後の営業日)
▼12月の月初め要因(12月1日が12月月初めでの最初の営業日)
▼28日(月)→米国が感謝祭での連休明け
▼29日(火)→ケース・シラー住宅価格指数
▼30日(水)→11月月末最後、ADP雇用統計、第3四半期GDP[改定値]、JOLTS求人、パウエルFRB議長の発言
▼1日(木)→12月入り、PCE物価、ISM製造業指数
▼2日(金)→雇用統計
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(11月2日に金融政策の発表を消化→11月23日に議事録の公表を消化→12月14日に次回の金融政策の発表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を筆頭に注目度の高い経済指標が目白押し)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、30日にパウエルFRB議長の発言あり)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼欧州の金融政策への思惑(10月27日に金融政策の発表を消化→11月25日に議事要旨の公表を消化→12月15日に次回の金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(10月28日に金融政策の発表を消化→12月20
日に次回の金融政策の発表を予定)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼中国のゼロコロナ政策
▼日本による為替介入
月末なので様子見
月末なので様子見
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