本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『来週にFOMCを控える点』にあり。
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12月9日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・FRB高官はブラックアウト期間(12月3日からFOMC終了まで) ・来週→消費者物価指数(13日)、FOMC(13日14日開催、14日に金融政策発表) |
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06:45 | NZ)第3四半期製造業売上高 |
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- | -3.8% | ||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 |
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+1.6% | +2.1% | ||||||||||
中)生産者物価指数 |
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-1.5% | -1.3% | |||||||||||
22:30 | 加)第3四半期設備稼働率 |
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82.2% | 83.8% | ||||||||||
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | |||||||||||
+7.2% | +8.0% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | ±0.0% | ||||||||||||
+5.9% | +6.7% | |||||||||||||
24:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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56.9 | 56.8 | ||||||||||
米)卸売在庫【確報値】 |
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+0.8% | +0.8% | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・FRB高官はブラックアウト期間(12月3日からFOMC終了まで)
・来週→消費者物価指数(13日)、FOMC(13日14日開催、14日に金融政策発表)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週12月14日に金融政策の発表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM非製造業指数と生産者物価指数がメイン)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融市場のリスク許容度
・中国のゼロコロナ政策
・欧州の金融政策への思惑(来週12月15日に金融政策の発表を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMCに向けたブラックアウト期間入り)
・日本の金融政策への思惑(再来週12月20日に金融政策の発表を予定)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、生産者物価指数&【コア】とミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、来週には米国の消費者物価指数の発表とFOMCが予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買いの流れが優勢となっていたが、その後に一転して米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時136円前半まで下落したものの日本円売りの影響もあって136円半ば~後半で推移し、ユーロドルは1.05半ばまで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と来週にFOMCを控える点、米国の金融政策への思惑などが重要。
その他、米国のインフレ動向や金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→来週に控えるCPIやFOMCに向けた流れがキモだが、既に12月の為か明確な方向性なし
本日は、週末金曜日
薄めの商いの中、来週にビッグイベントを控えての急激な変動に気を付けたい
■12月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計の発表明け
▼今週→オーストラリア(6日)とカナダ(7日)の金融政策の発表が予定(議事録の公表はなし)
▼FRB高官はブラックアウト期間入り(12月3日~、踏み込んだ発言なし)
▼5日(月)→ISM非製造業指数
▼6日(火)→オーストラリアの金融政策
▼7日(水)→カナダの金融政策
▼9日(金)→生産者物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数
▼来週→消費者物価指数(13日)、FOMC(13日14日開催、14日に金融政策発表)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(来週12月14日に金融政策の発表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM非製造業指数と生産者物価指数がメイン)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策への思惑(来週12月15日に金融政策の発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMCに向けたブラックアウト期間入り)
▼日本の金融政策への思惑(再来週12月20日に金融政策の発表を予定)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼中国のゼロコロナ政策
▼日本による為替介入
来週にFOMCを控えて難しい局面のため、臨機応変に
来週にFOMCを控えて難しい局面のため、臨機応変に
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