【今週の為替相場の注目材料スケジュールと焦点(ユーロドル及びドル円が中心)】
■12月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼先週後半から世界的にクリスマス休暇入り→今週にクリスマス休暇明け(26日は日本以外のほぼ全ての国が休場→27日は米国が休場明けだがその他多くの国は休場のまま)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→27日、5年債→28日、7年債→29日)
▼クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
▼12月の月末要因(12月30日が12月月末での最後の営業日、月末・四半期末・半期末・年末)
▼米国の経済指標は小粒
▼FRB高官の発言はほとんどなし
▼26日(月)→日本以外のほぼ全ての国が休場
▼27日(火)→米国が休場明け(オセアニアや英国その他多くの国は休場のまま)
▼28日(水)→多くの国がクリスマス明け
▼30日(金)→月末・四半期末・半期末・年末(12月月末での最後の営業日)、米国の債券市場は短縮取引
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(12月14日に金融政策の発表を消化)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表
▼日本の金融政策への思惑(12月20日に金融政策の発表を消化)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策への思惑(12月15日に金融政策の発表を消化)
▼金融市場のリスク許容度
▼中国のゼロコロナ政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
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■表の見方■
・米国以外の要人発言や注目材料は重要な物のみピックアップ
・注目材料のうち、特に注目度の高いものを赤色、その次を太字で表記。
・金融政策関連のものはイベントの欄へ桃色で表記。
経済指標&注目材料&イベント | |||
12/26 (月) |
・日本以外のほぼ全ての国が休場 | イベント など |
|
日)黒田日銀総裁の発言 | 米国以外 | ||
米)注目度の高い経済指標の発表はない | 米国 | ||
12/27 (火) |
・米国はクリスマスの連休明け(オセアニア、香港、英国、カナダ、その他多くの国は休場のまま) | イベント など |
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- | 米国以外 | ||
米)卸売在庫【速報値】 米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 米)住宅価格指数 米)ダラス連銀製造業活動指数 米)2年債入札 |
米国 | ||
12/28 (水) |
- | イベント など |
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日)BOJ主な意見公表(12月19日・20日開催分) | 米国以外 | ||
米)中古住宅販売保留 米)リッチモンド連銀製造業指数 米)5年債入札 |
米国 | ||
12/29 (木) |
- | イベント など |
|
- | 米国以外 | ||
米)新規失業保険申請件数 米)週間天然ガス貯蔵量 米)週間原油在庫 米)7年債入札 |
米国 | ||
12/30 (金) |
・月末・四半期末・半期末・年末(12月月末での最後の営業日) ・週末 ・米国の債券市場は短縮取引 |
イベント など |
|
- | 米国以外 | ||
米)シカゴ購買部協会景気指数 | 米国 |
■主要国の金融政策発表■
12月6日◇オーストラリア
12月7日◇カナダ
12月14日◇米国
12月15日◇スイス、英国、欧州
12月20日◇日本
12月22日◇トルコ
1月6日■オーストラリア
1月7日■カナダ
1月14日■米国
1月15日■スイス、英国、欧州
1月20日■日本
1月22日■トルコ
■主要国の休場日■
12月26日◇ニュージーランド、オーストラリア、中国、香港、スイス、ユーロ、英国、米国、カナダ
12月27日◇ニュージーランド、オーストラリア、中国、香港、英国、カナダ
12月31日◇日本
1月1日●ほぼ全ての国が休場
1月2日●ニュージーランド、オーストラリア、中国、香港、日本、英国、米国、カナダ
1月3日●ニュージーランド
1月9日●日本
1月16日●米国
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