本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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1月9日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の雇用統計の発表明け ・日本が祝日で休場 ・10日(火)→パウエルFRB議長が討論会に参加 ・12日(木)→米国の消費者物価指数の発表 ・13日(金)→日米首脳会談、米国の大手金融機関の決算発表(決算発表シーズン開始) ・来週→日銀金融政策発表&黒田日銀総裁記者会見、米国の小売売上高の発表、米国の生産者物価指数の発表 |
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09:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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±0.0% | -6.0% | ||||||||||
15:45 | ス)失業率 |
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2.0% | 2.0% | ||||||||||
16:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.3% | -0.1% | ||||||||||
+0.2% | ±0.0% | |||||||||||||
16:45 | 仏)貿易収支 |
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- | -121.50億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -38億 | |||||||||||
19:00 | 欧)失業率 |
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6.5% | 6.5% | ||||||||||
22:30 | 加)住宅建設許可 |
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- | -1.4% | ||||||||||
24:30 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:30 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)消費者信用残高 |
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+250.00億 | +270.78億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・26時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計の発表明け
・日本が祝日で休場
・10日(火)→パウエルFRB議長が討論会に参加
・12日(木)→米国の消費者物価指数の発表
・13日(金)→日米首脳会談、米国の大手金融機関の決算発表(決算発表シーズン開始)
・来週→日銀金融政策発表&黒田日銀総裁記者会見、米国の小売売上高の発表、米国の生産者物価指数の発表
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・米国の主要企業の決算発表シーズンが開始(今週後半から相次ぐ)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(1月4日に前回の議事録の公表を消化→次回金融政策発表を2月1日に予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる、パウエルFRB議長の討論会参加もあり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン)
・日本の金融政策への思惑(金融緩和政策の変更などに注目が集まる、来週1月18日に次回金融政策発表を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(12月15日に金融政策の発表を消化→1月19日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表を2月2日に予定)
・金融市場のリスク許容度
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計の発表明けだが、日本が祝日で休場。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、FRB高官の発言が行われる。
先週の為替相場は、週末に米国の雇用統計の発表とISM非製造業指数の発表を受けて、米ドル売り&米株買いの流れが加速。ドル円は132円前半まで下落し、ユーロドルは1.06半ばまで上昇した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑が重要。
その他、先週末に加速した米ドル売りの流れの行方、FRB高官の発言、米国のインフレ動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週末に米国の雇用統計の発表とISM非製造業指数の発表を受けて、米ドル売り&米株買いの流れが加速した
次回FOMCに向けて、この流れがどうなるかがキモ
▼1月
済み・4日→ISM製造業、JOLTS求人、FOMC議事録
済み・6日→雇用統計、ISM非製造業
今週・12日→消費者物価指数
来週・18日→小売売上高、生産者物価指数
・26日→四半期GDP[速]
・27日→PCE物価
▼2月
・1日→ADP雇用統計、ISM製造業、JOLTS求人、FOMC金融政策
■1月9日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計の発表明け
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日→3年債、11日→10年債、12日→30年債)
▼米国の主要企業の決算発表シーズンが開始(今週後半から相次ぐ)
▼9日(月)→日本が祝日で休場
▼10日(火)→パウエルFRB議長が討論会に参加
▼12日(木)→米国の消費者物価指数の発表
▼13日(金)→日米首脳会談、米国の大手金融機関の決算発表(決算発表シーズン開始)
▼来週→日銀金融政策発表&黒田日銀総裁記者会見、米国の小売売上高の発表、米国の生産者物価指数の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(1月4日に前回の議事録の公表を消化→次回金融政策発表を2月1日に予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる、パウエルFRB議長の討論会参加もあり)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン)
▼日本の金融政策への思惑(金融緩和政策の変更などに注目が集まる、来週1月18日に次回金融政策発表を予定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼欧州の金融政策への思惑(12月15日に金融政策の発表を消化→1月19日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表を2月2日に予定)
▼金融市場のリスク許容度
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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