本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『パウエルFRB議長の発言』、そして『12日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
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1月10日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日 ・日本が休場明け ・スウェーデン中央銀行主催のシンポジウムが開催(パウエルFRB議長の他、数多くの中銀総裁が参加予定) ・12日(木)→米国の消費者物価指数の発表 ・13日(金)→日米首脳会談、米国の大手金融機関の決算発表(決算発表シーズン開始) ・来週→日銀金融政策発表&黒田日銀総裁記者会見、米国の小売売上高の発表、米国の生産者物価指数の発表 |
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08:30 | 日)東京消費者物価指数 |
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+4.0% | +3.7% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +3.8% | +3.6% | ||||||||||||
16:00 | ト)失業率 |
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- | 10.2% | ||||||||||
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.9% | +2.4% | |||||||||||
-1.0% | +2.5% | |||||||||||||
16:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.8% | -2.6% | ||||||||||
-1.3% | -2.7% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
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+0.7% | -2.0% | |||||||||||
+0.8% | ±0.0% | |||||||||||||
18:30 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
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-0.4% | -6.3% | ||||||||||
-3.5% | +1.0% | |||||||||||||
米)NFIB中小企業楽観指数 |
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91.5 | 91.9 | |||||||||||
23:00 | 米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)卸売在庫【確報値】 |
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+1.0% | +1.0% | ||||||||||
27:00 | 米)3年債入札 |
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400億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・27時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・18時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・18時30分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日
・日本が休場明け
・スウェーデン中央銀行主催のシンポジウムが開催(パウエルFRB議長の他、数多くの中銀総裁が参加予定)
・12日(木)→米国の消費者物価指数の発表
・13日(金)→日米首脳会談、米国の大手金融機関の決算発表(決算発表シーズン開始)
・来週→日銀金融政策発表&黒田日銀総裁記者会見、米国の小売売上高の発表、米国の生産者物価指数の発表
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・米国の主要企業の決算発表シーズンが開始(今週後半から相次ぐ)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(1月4日に前回の議事録の公表を消化→次回金融政策発表を2月1日に予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる、パウエルFRB議長の討論会参加もあり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン)
・日本の金融政策への思惑(金融緩和政策の変更などに注目が集まる、来週1月18日に次回金融政策発表を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(12月15日に金融政策の発表を消化→1月19日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表を2月2日に予定)
・金融市場のリスク許容度
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が休場明けの五十日で、 スウェーデン中央銀行主催のシンポジウムが開催されて、パウエルFRB議長の他、数多くの中銀総裁が参加する予定。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言の他、3年債の入札が行われる。
また、12日には米国の消費者物価指数の発表を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル売り・日本円売りの流れが優勢となった後、ユーロ買い・米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は一時132円後半まで反発上昇した後に131円半ばまで反落し、ユーロドルは欧米市場で上値を試して1.07半ばまで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、直近で強まっている米ドル売りの流れの行方、米国の金融政策への思惑、パウエルFRB議長の発言が重要。
その他、12日に米国の消費者物価指数の発表を控える点、金融当局者や要人による発言、日本の金融政策への思惑、米国のインフレ動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・18時30分:加)マックレムBOC総裁の発言
→発言内容次第
・23時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・27時00分:米)3年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明けも米ドル売りの流れが優勢
本日に、パウエルFRB議長の発言を予定
12日には米国の消費者物価指数の発表を控える
▼1月
済み・4日→ISM製造業、JOLTS求人、FOMC議事録
済み・6日→雇用統計、ISM非製造業
今週・12日→消費者物価指数
来週・18日→小売売上高、生産者物価指数
・26日→四半期GDP[速]
・27日→PCE物価
▼2月
・1日→ADP雇用統計、ISM製造業、JOLTS求人、FOMC金融政策
■1月9日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計の発表明け
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日→3年債、11日→10年債、12日→30年債)
▼米国の主要企業の決算発表シーズンが開始(今週後半から相次ぐ)
▼9日(月)→日本が祝日で休場
▼10日(火)→パウエルFRB議長が討論会に参加
▼12日(木)→米国の消費者物価指数の発表
▼13日(金)→日米首脳会談、米国の大手金融機関の決算発表(決算発表シーズン開始)
▼来週→日銀金融政策発表&黒田日銀総裁記者会見、米国の小売売上高の発表、米国の生産者物価指数の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(1月4日に前回の議事録の公表を消化→次回金融政策発表を2月1日に予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる、パウエルFRB議長の討論会参加もあり)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン)
▼日本の金融政策への思惑(金融緩和政策の変更などに注目が集まる、来週1月18日に次回金融政策発表を予定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼欧州の金融政策への思惑(12月15日に金融政策の発表を消化→1月19日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表を2月2日に予定)
▼金融市場のリスク許容度
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
米国の消費者物価指数の発表待ち
米国の消費者物価指数の発表待ち
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