本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の雇用統計の発表』、『米国の金融政策への思惑』にあり。
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2月3日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業決算発表が相次ぐ→リジェネロン、その他 |
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06:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 73.8 | ||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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51.0 | 48.0 | ||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+3.80% | +1.18% | ||||||||||
+53.50% | +64.27% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +46.70% | +51.93% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | -0.24% | |||||||||||
- | +97.72% | |||||||||||||
16:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +2.0% | ||||||||||
+0.8% | +0.7% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
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-0.3% | +2.4% | |||||||||||
- | +4.2% | |||||||||||||
17:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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49.2 | 49.2 | ||||||||||
17:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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50.4 | 50.4 | ||||||||||
18:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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50.7 | 50.7 | ||||||||||
18:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
|
48.0 | 48.0 | ||||||||||
19:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.4% | -0.9% | ||||||||||
+22.5% | +27.1% | |||||||||||||
21:15 | 英)ピルMPC理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:30 | 米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+18.5万人 | +22.3万人 | ||||||||||
↑・失業率 | 3.6% | 3.5% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +0.7万人 | +0.8万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+4.3% | +4.6% | |||||||||||||
23:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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46.6 | 46.6 | ||||||||||
24:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
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50.4 | 49.6 (49.2) |
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28:30 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・28時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の主要企業決算発表が相次ぐ→リジェネロン、その他
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週2月1日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、1月18日に金融政策発表を消化済み→次回金融政策の発表は3月10日を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数や雇用統計など目白押し)
・欧州の金融政策への思惑(今週2月2日に金融政策の発表を消化済み)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給とISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の会見を受けて、米ドル売りの流れが加速したが、昨日のNY市場で一転米ドル買いの流れが優勢となって、それに日本円買い・ユーロ売りの流れも重なり、ドル円は128円前半~128円後半で上下し、ユーロドルは一時1.09割れまで下落した後に1.09前半で推移した。
本日は、米国の雇用統計の発表、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(1日に金融政策の発表を消化済み)が重要となる。
その他、米ドルと日本円、ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑(金融緩和策の修正など)、欧州の金融政策への思惑(2日に金融政策の発表を消化済み)、金融当局者や要人による発言、米国のインフレ動向、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・28時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
→FOMC金融政策の発表で米ドル売りに傾くも、昨日のNY市場で一転米ドル買いの流れが優勢に
そして、本日には米国の雇用統計の発表が行われる
週末金曜日
非常に重要な局面
■1月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→英国(2日)、欧州(2日)、米国(1日)の金融政策の発表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から決算発表シーズン開始→徐々に増加→ピークへ、今週→2月1日にメタ、2月2日にアップル、アマゾン、アルファベットの決算発表あり)
▼中国が春節での連休明け
▼1月の月末要因(1月31日が1月月末での最後の営業日)
▼2月の月初め要因(2月1日が2月月初めでの最初の営業日)
▼31日(火)→1月最後の営業日、S&P/ケース・シラー住宅価格指数の発表
▼1日(水)→2月入り、ADP雇用統計の発表、ISM製造業指数の発表、JOLTS求人の発表、米国の金融政策の発表&パウエルFRB議長の会見、Metaの決算発表
▼2日(木)→英国の金融政策の発表、欧州の金融政策の発表、Apple Amazon Alphabetの決算発表
▼3日(金)→雇用統計の発表、ISM非製造業指数の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(今週2月1日に金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、1月18日に金融政策発表を消化済み→次回金融政策の発表は3月10日を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数や雇用統計など目白押し)
▼欧州の金融政策への思惑(今週2月2日に金融政策の発表を予定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
米国の雇用統計の発表で臨機応変に
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