本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、『米国の金融政策への思惑』にあり。
【ヒロセ通商】通常5000円+乗り換え2000円に加えて、ザイFX!限定4000円!
2月2日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・米国の金融政策の発表明け ・英国の金融政策の発表 ・欧州の金融政策の発表 ・米国の主要企業決算発表が相次ぐ→カーディナルヘルス、ハーレーダビッドソン、ハネウェル、イーライリリー、メルク、コノコフィリップス、アップル、アマゾン、アルファベット、フォードモーター、ギリアドサイエンシズ、ゴープロ、ハートフォード、クアルコム、スターバックス、その他 ・3日(金)→雇用統計の発表、ISM非製造業指数の発表 |
||||||||||||||
06:45 | NZ)住宅建設許可 |
|
- | +7.0% | ||||||||||
09:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
|
+1.0% | -9.0% | ||||||||||
豪)第4四半期NAB企業信頼感指数 |
|
- | +9 | |||||||||||
16:00 | 独)貿易収支 |
|
+93億 | +108億 | ||||||||||
16:45 | 仏)財政収支 |
|
- | -1593億 | ||||||||||
21:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 |
|
50bp 利上げ 4.00% |
50bp 利上げ 3.50% |
||||||||||
英)BOE議事録公表 |
|
- | - | |||||||||||
英)BOE四半期金融政策報告 |
|
- | - | |||||||||||
21:30 | 英)ベイリーBOE総裁の記者会見 |
|
要人発言 | |||||||||||
米)チャレンジャー人員削減予定数 |
|
- | +129.1% | |||||||||||
22:15 | 欧)ECB政策金利&声明発表 |
|
50bp 利上げ 3.00% |
50bp 利上げ 2.50% |
||||||||||
22:30 | 加)住宅建設許可 |
|
-3.9% | +14.1% | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
|
19.5万件 | 18.6万件 | |||||||||||
米)第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】 |
|
+2.4% | +0.8% | |||||||||||
↑・単位労働費用【速報値】 | +1.5% | +2.4% | ||||||||||||
22:45 | 欧)ラガルドECB総裁の記者会見 |
|
要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)製造業受注指数 |
|
+2.3% | -1.8% | ||||||||||
24:15 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
|
- | -91 | ||||||||||
26:30 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
米株 引け後 |
米)アップル決算 |
|
大手金融決算 | |||||||||||
米)アマゾン決算 |
|
大手金融決算 | ||||||||||||
米)アルファベット決算 |
|
大手金融決算 | ||||||||||||
翌 06:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
|
- | 73.8 | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・24時00分:米)製造業受注指数
・米株引後:米)アップル決算
・米株引後:米)アマゾン決算
・米株引後:米)アルファベット決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期金融政策報告
・21時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
・22時15分:欧)ECB政策金利&声明発表
・22時45分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
・24時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・26時30分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の金融政策の発表明け
・英国の金融政策の発表
・欧州の金融政策の発表
・米国の主要企業決算発表が相次ぐ→カーディナルヘルス、ハーレーダビッドソン、ハネウェル、イーライリリー、メルク、コノコフィリップス、アップル、アマゾン、アルファベット、フォードモーター、ギリアドサイエンシズ、ゴープロ、ハートフォード、クアルコム、スターバックス、その他
・3日(金)→雇用統計の発表、ISM非製造業指数の発表
・今週→英国(2日)、欧州(2日)、米国(1日)の金融政策の発表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から決算発表シーズン開始→徐々に増加→ピークへ、今週→2月1日にメタ、2月2日にアップル、アマゾン、アルファベットの決算発表あり)
・2月の月初め要因(2月1日が2月月初めでの最初の営業日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週2月1日に金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、1月18日に金融政策発表を消化済み→次回金融政策の発表は3月10日を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数や雇用統計など目白押し)
・欧州の金融政策への思惑(今週2月2日に金融政策の発表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の金融政策の発表明けで、英国の金融政策の発表と欧州の金融政策の発表が行われる
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数や第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】、製造業受注指数が発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、アップル、アマゾン、アルファベットの決算発表が予定されている。
また、明日3日には米国のISM非製造業指数や雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、昨日にFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の会見を受けて、米ドル売りの流れが加速。ドル円は一時128円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.10乗せまで上昇した。
本日は、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見明けでの各市場の反応、注目度の高い米国の経済指標の発表、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、明日に米国の雇用統計の発表を控える点が重要となる。
その他、英国の金融政策の発表、欧州の金融政策の発表、2月の月初め要因、米ドルと日本円、ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑(金融緩和策の修正など)、金融当局者や要人による発言、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期金融政策報告
・21時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→英ポンドが大きく動意付くキッカケとして注視
・22時15分:欧)ECB政策金利&声明発表
・22時45分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
→ユーロが大きく動意付くキッカケとして注視
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・24時00分:米)製造業受注指数
・米株引後:米)アップル決算
・米株引後:米)アマゾン決算
・米株引後:米)アルファベット決算
→ついに、FOMC金融政策の発表及びパウエルFRB議長の会見を消化
為替相場は米ドル売りの流れが加速した
そして、明日には米国の雇用統計の発表を控える
非常に重要な局面
■1月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→英国(2日)、欧州(2日)、米国(1日)の金融政策の発表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から決算発表シーズン開始→徐々に増加→ピークへ、今週→2月1日にメタ、2月2日にアップル、アマゾン、アルファベットの決算発表あり)
▼中国が春節での連休明け
▼1月の月末要因(1月31日が1月月末での最後の営業日)
▼2月の月初め要因(2月1日が2月月初めでの最初の営業日)
▼31日(火)→1月最後の営業日、S&P/ケース・シラー住宅価格指数の発表
▼1日(水)→2月入り、ADP雇用統計の発表、ISM製造業指数の発表、JOLTS求人の発表、米国の金融政策の発表&パウエルFRB議長の会見、Metaの決算発表
▼2日(木)→英国の金融政策の発表、欧州の金融政策の発表、Apple Amazon Alphabetの決算発表
▼3日(金)→雇用統計の発表、ISM非製造業指数の発表
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(今週2月1日に金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(YCCの再修正や撤廃などに大きな注目が集まる、1月18日に金融政策発表を消化済み→次回金融政策の発表は3月10日を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数や雇用統計など目白押し)
▼欧州の金融政策への思惑(今週2月2日に金融政策の発表を予定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
FOMCを受けた米ドル売りの流れに便乗したい
FOMCを受けた米ドル売りの流れに便乗したい
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)