本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『次期日銀総裁人事』にあり。
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2月6日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の雇用統計の発表明け ・ニュージーランドが祝日で休場 ・週明け ・米国の主要企業決算発表が相次ぐ |
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09:30 | 豪)第4四半期小売売上高 |
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-0.5% | +0.2% | ||||||||||
16:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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+2.0% | -5.3% | ||||||||||
-11.6% | -11.0% | |||||||||||||
17:40 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI |
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48.5 | 48.8 | ||||||||||
19:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-2.5% | +0.8% | ||||||||||
-2.7% | -2.8% | |||||||||||||
24:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 33.4 | ||||||||||
26:00 | 英)ピルMPC理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・09時30分:豪)第4四半期小売売上高
・18時30分:英)建設業PMI
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計の発表明け
・ニュージーランドが祝日で休場
・週明け
・米国の主要企業決算発表が相次ぐ
・主要国の金融政策発表→オーストラリア(7日)の金融政策の発表を予定
・次期日銀総裁人事(10日に日銀の正副総裁3人の後任人事案を国会に提示?、次期総裁次第では金融市場が大きく反応する可能性が高い)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週2月1日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁人事や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回金融政策の発表は3月10日を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週FRB高官の発言が目白押し)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
・欧州の金融政策への思惑(先週2月2日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・バイデン米大統領の発言(今週7日に一般教書演説あり)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計の発表明けの週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週末に発表された米国の雇用統計の強い内容で→米ドル買いの流れが加速し、その後発表されたISM非製造業指数も強く→更に米ドル買いの流れが強まる展開に。ドル円は発表前は128円半ばだったが→131円前半まで上昇し、ユーロドルは発表前は1.09半ばだったが→1.08割れまで下落した。
週明けの為替相場は、次期日銀総裁人事に関する報道で、大きく日本円売り方向に乖離してスタートしている。
本日は、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、次期日銀総裁人事が重要となる。
その他、米ドルと日本円、ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週末に米国の雇用統計の発表とISM非製造業指数の発表を受けて、米ドル買いの流れが加速した
次回FOMCに向けて、この流れがどうなるかがキモ
■2月6日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計の発表明け
▼主要国の金融政策発表→オーストラリア(7日)の金融政策の発表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日→3年債、8日→10年債、9日→30年債)
▼次期日銀総裁人事(10日に日銀の正副総裁3人の後任人事案を国会に提示?、次期総裁次第では金融市場が大きく反応する可能性が高い)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(先週2月1日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁人事や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回金融政策の発表は3月10日を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週FRB高官の発言が目白押し)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
▼欧州の金融政策への思惑(先週2月2日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼バイデン米大統領の発言(今週7日に一般教書演説あり)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国のゼロコロナ政策
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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