本日の為替相場の焦点は、『7月月初め・四半期初め・半期初め要因(本日が7月最初)』と『日本政府や当局幹部による円安牽制発言』、そして『米国のISM製造業景況指数の発表』にあり。
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7月3日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・7月月初め・四半期初め・半期初め(本日・7月3日が7月月初めでの最初の営業日) ・週明け ・米国の株式市場や債券市場は短縮取引(日本時間26時まで、翌日7月4日が独立記念日のため) ・明日4日(火)→米国が祝日・休場(独立記念日、金融市場は休場)、オーストラリアの金融政策 ・5日(水)→FOMC議事録(6月14日15日開催分) ・6日(木)→ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLTS求人 ・7日(金)→雇用統計 |
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07:45 | NZ) 住宅建設許可 |
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- | -2.6% | ||||||||||
08:50 |
日)第2四半期日銀短観 [大企業製造業業況判断] |
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+3 | +1 | ||||||||||
↑・[大企業製造業先行き] | +4 | +3 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業業況判断] | +22 | +20 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業先行き] | +21 | +15 | ||||||||||||
↑・[設備投資計画] | +10.0% | +3.2% | ||||||||||||
10:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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+3.0% | -8.1% | ||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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50.0 | 50.9 | ||||||||||
15:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.3% | ||||||||||
+1.8% | +2.2% | |||||||||||||
15:45 | 仏)財政収支 |
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- | -837億 | ||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+4.50% | +0.04% | ||||||||||
+39.00% | +39.59% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | - | +46.62% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +0.65% | |||||||||||
- | +40.76% | |||||||||||||
ト)製造業PMI |
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- | 51.5 | |||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI |
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42.8 | 43.2 | ||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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45.5 | 45.5 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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41.0 | 41.0 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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43.6 | 43.6 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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46.2 | 46.2 | ||||||||||
18:00 | 南ア)製造業PMI |
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- | 49.2 | ||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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46.3 | 46.3 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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47.2 | 46.9 | ||||||||||
米)建設支出 |
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+0.5% | +1.2% | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期日銀短観
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時45分:中)財新製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・7月月初め・四半期初め・半期初め(本日・7月3日が7月月初めでの最初の営業日)
・週明け
・米国の株式市場や債券市場は短縮取引(日本時間26時まで、翌日7月4日が独立記念日のため)
・明日4日(火)→米国が祝日・休場(独立記念日、金融市場は休場)、オーストラリアの金融政策
・5日(水)→FOMC議事録(6月14日15日開催分)
・6日(木)→ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLTS求人
・7日(金)→雇用統計
・7月月初め・四半期初め・半期初め要因
・金融政策の発表予定(今週)→オーストラリア(4日)の金融政策の発表と米国(5日)の議事録の公表
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(ドル円が先週に一時145円乗せで介入警戒レベルに)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(6月14日に金融政策発表を消化→今週7月5日に議事録の公表を予定→7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが継続・加速中)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は注目度の高い経済指標が目白押し)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本政府や当局幹部による円安牽制発言)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、6月16日に金融政策発表を消化→7月28日に次回の金融政策の発表を予定)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(6月15日に金融政策発表を消化→7月中旬に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
・来週→消費者物価指数(12日)、生産者物価指数(13日)
・日銀新体制への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ・ロシア情勢(地政学リスク、6月24日に内乱騒動あり)
・米銀破綻とそれに伴う金融への不安
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、7月月初めでの最初の営業日(7月月初め・四半期初め・半期初め)の週明け月曜日。
また、明日が米国の独立記念日のため、本日の米国の株式市場や債券市場は短縮取引(明日の米国の金融市場は休場)となる。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週は注目度の高い材料が目白押しで、明日4日(火)こそ米国が祝日・休場となるが、オーストラリアの金融政策が発表される他、5日(水)にはFOMC議事録(6月14日15日開催分)の公表、6日(木)にはADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLTS求人、週末7日(金)には雇用統計の発表を控える。
先週の為替相場は、週初から日本円売りの流れが継続する中、米国の経済指標の発表などでたびたび米ドル買いの流れも強まった事で、ドル円は上値を試して一時145円乗せとなり、ユーロドルは一時1.08半ばまで下落した。しかし、週末に発表された米国のPCEデフレーターを受けて一転米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は144円前半まで反落し、ユーロドルは1.09前半まで反発して、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売り)、7月月初め・四半期初め・半期初め要因(本日が7月月初めでの最初の営業日)、米国の経済指標の発表(今週目白押し、本日はISM製造業指数)が重要となる。
その他、明日が米国の独立記念日となる点(米国が本日短縮取引→明日休場)、米国の金融政策への思惑(今週FOMC議事録公表あり)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本による円安牽制発言)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→今週は注目材料が目白押し
まずは、週明け&7月月初め・四半期初め・半期初めとなる中、ISM製造業景況指数の発表に大きな注目が集まる
また、明日が米国の独立記念日となる点(本日短縮取引→明日休場)にも注意したい
・明日4日(火)→米国が祝日・休場(独立記念日、金融市場は休場)、オーストラリアの金融政策
・5日(水)→FOMC議事録(6月14日15日開催分)
・6日(木)→ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLTS求人
・7日(金)→雇用統計
・来週→消費者物価指数(12日)、生産者物価指数(13日)
■7月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼7月月初め・四半期初め・半期初め要因(7月3日が7月月初めでの最初の営業日)
▼金融政策の発表予定(今週)→オーストラリア(4日)の金融政策の発表と米国(5日)の議事録の公表
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週)→目白押し(ISM製造業指数や雇用統計など多数あり)
▼7月4日(火)は米国が独立記念日で祝日・休場(金融市場は休場、前日3日の金融市場も短縮取引)
▼ドル円が先週に一時145円乗せで介入警戒レベルに
▼3日(月)→7月入り最初、米国の株式市場や債券市場は短縮取引(日本時間26時まで)、ISM製造業景況指数
▼4日(火)→米国が祝日・休場(独立記念日、金融市場は休場)、オーストラリアの金融政策
▼5日(水)→FOMC議事録(6月14日15日開催分)
▼6日(木)→ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLTS求人
▼7日(金)→雇用統計
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(6月14日に金融政策発表を消化→今週7月5日に議事録の公表を予定→7月26日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月中旬から日本円売りの流れが継続・加速中)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は注目度の高い経済指標が目白押し)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、日本政府や当局幹部による円安牽制発言)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、6月16日に金融政策発表を消化→7月28日に次回の金融政策の発表を予定)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(6月15日に金融政策発表を消化→7月中旬に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策の発表を予定)
▼日銀新体制への思惑
▼来週→消費者物価指数(12日)、生産者物価指数(13日)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ・ロシア情勢(地政学リスク、6月24日に内乱騒動あり)
▼米銀破綻とそれに伴う金融への不安
▼バイデン米大統領の発言
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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