昨日は日本もアメリカもお休みだった。そこで先週末の雇用統計の消化具合を確かめる一日となるには不十分な日となった。本当にこのままリスクテークしていってもいいのかどうか。
おまけに中東で紛争が激化している。それを受けてのリスクオフ要因も出てきた。昨日を通じてドル円は148円台まで下がってきたが、これが本格的な動きなのかどうか、今晩のマーケットが待たれる。
ところで岸田政権が増収分を国民に還元と言っている。なんとも腑に落ちない気がする。去年の今頃までは防衛費倍増のための財源をどうするかで、増税の議論を先送りした経緯がある。
また今年の通常国会では子供予算も増額されることだけが決まって、その財源手当は次期国会に回された。つまり大きな増税の議論をしなければいけないのを、してこなかった。その状況の中で減税をしようとしている。
もちろん政治的に解散総選挙や総裁選に向けた人気取り政策なのはわかるが、お金が余っているのならば巨額支出の穴埋めにまずは使うべきではないか。それでも余るのならば、過去に積もり積もった国債費の償還に充てる方が先決ではないか。良いとこ取りばかりしていると、金融政策では手の打てない円売りに将来つながる可能性だってある。
日本時間 15時00分
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※スプレッドはすべて例外あり。この表は2023年12月1日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報は各社の公式サイトなどで確認してください |
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