本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のISM製造業指数の発表』、そして『6月の月初め要因』にあり。
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6月3日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ニュージーランドは休場 ・週明け ・6月・月初め(本日3日が6月月初めでの最初の営業日) ↓明日以降の注目材料↓ →4日(火):JOLTS求人 →5日(水):カナダの金融政策、ADP雇用統計、 ISM非製造業指数 →6日(木):ユーロ圏の金融政策 →7日(金):日銀国債買い入れオペ、雇用統計 →来週:日本と米国の金融政策発表、米国の消費者物価指数 |
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10:45 | 中)財新製造業PMI |
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51.6 | 51.4 | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
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- | 49.3 | ||||||||||
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+3.00% | +3.18% | |||||||||||
+74.80% | +69.80% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +74.50% | +75.81% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +3.60% | |||||||||||
- | +55.66% | |||||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI |
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44.3 | 41.4 | ||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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46.7 | 46.7 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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45.4 | 45.4 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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47.4 | 47.4 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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51.3 | 51.3 | ||||||||||
18:00 | 南ア)製造業PMI |
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- | 54.0 | ||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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50.9 | 50.9 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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49.6 | 49.2 | ||||||||||
米)建設支出 |
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+0.2% | -0.2% | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ニュージーランドは休場
・週明け
・6月・月初め(本日3日が6月月初めでの最初の営業日)
・6月の月初め要因(6月3日が6月月初めでの最初の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメインも、ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数にも注目が集まる)
・米国の金融政策への思惑(来週6月12日に次回金融政策発表)
・日本による円安牽制や為替介入(4月29日と5月2日に為替介入を実施済み、直近で155円より上にあるため要注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週6月6日に次回金融政策発表)
・日本の金融政策への思惑(来週6月14日に次回金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、ニュージーランドは休場だが、週明け月曜日で、6月月初めでの最初の営業日でもある。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週後半は月末要因で大きめに上下した。ドル円は一時156円半ばまで下落するも結局は157円台まで戻して、ユーロドルは一時1.08後半まで上昇するもその後に1.08半ばまで戻して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国のISM製造業指数の発表、6月の月初め要因(本日が6月月初めでの最初の営業日)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週6月12日に次回金融政策発表)が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計をメインに目白押し)、日本による円安牽制や為替介入、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週6日に次回金融政策発表)、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→今週は、週末に米国の雇用統計の発表が行われるほか、注目度の高い経済指標が目白押し
また、来週には日本と米国の金融政策の発表を控える
大きく動きやすい週の始まりで、月初め最初の営業日でもある
・今週は、週末に米国の雇用統計の発表が行われるほか、注目度の高い経済指標が目白押し
・また、来週には日本と米国の金融政策の発表を控える
・大きく動きやすい週の始まりで、月初め最初の営業日でもある
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