本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のJOLTS求人の発表』、そして『昨日強まった日本円買い・米ドル売りの流れの行方』にあり。
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6月4日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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- | ||||||||||||||
10:30 | 豪)第1四半期経常収支 |
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+51億 | +118億 | ||||||||||
15:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.3% | ||||||||||
+1.4% | +1.4% | |||||||||||||
15:45 | 仏)財政収支 |
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- | -528億 | ||||||||||
16:55 | 独)失業率 |
|
5.9% | 5.9% | ||||||||||
↑・失業者数 | +1.00万人 | +1.00万人 | ||||||||||||
18:30 |
南ア)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.1% | +0.1% | ||||||||||
+0.6% | +1.2% | |||||||||||||
23:00 | 米)JOLTS求人 |
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8355千件 | 8488千件 | ||||||||||
米)製造業受注指数 |
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+0.6% | +1.6% | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)JOLTS求人
・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)第1四半期経常収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメインも、ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数にも注目が集まる)
・米国の金融政策への思惑(来週6月12日に次回金融政策発表)
・6月の月初め要因(6月3日が6月月初めでの最初の営業日)
・日本による円安牽制や為替介入(4月29日と5月2日に為替介入を実施済み、直近で155円より上にあるため要注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週6月6日に次回金融政策発表)
・日本の金融政策への思惑(来週6月14日に次回金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、JOLTS求人がメイン。
その他に、製造業受注指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円買い・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は下値を試して一時156円割れとなり、ユーロドルはジリジリと上昇して1.09乗せとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国のJOLTS求人の発表、米ドル、日本円、ユーロの方向性(週明けは日本円買い・米ドル売りの流れが強まる)、米国の金融政策への思惑(来週6月12日に次回金融政策発表)が重要となる。
その他、6月の月初め要因(昨日が6月月初め最初)、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計をメインに目白押し)、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週6日に次回金融政策発表)、日本による円安牽制や為替介入、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)JOLTS求人
・23時00分:米)製造業受注指数
→週明け&月初めの昨日は、突如、日本円買い・米ドル売りの流れが優勢に
ドル円は下値を試して一時156円割れとなり、ユーロドルはジリジリと上昇して1.09乗せとなっている
ここは一旦様子見で
↓明日以降の注目材料↓
→5日(水):カナダの金融政策、ADP雇用統計、 ISM非製造業指数
→6日(木):ユーロ圏の金融政策
→7日(金):日銀国債買い入れオペ、雇用統計
→来週:日本と米国の金融政策発表、米国の消費者物価指数
・週明け&月初めの昨日は、突如、日本円買い・米ドル売りの流れが優勢に
・ドル円は下値を試して一時156円割れとなり、ユーロドルはジリジリと上昇して1.09乗せとなっている
・ここは一旦様子見で
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