本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のISM製造業景況指数の発表』、そして『7月月初め・四半期初め要因』にあり。
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7月1日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・香港とカナダは祝日で休場 ・7月月初め・四半期初め(本日7月1日が7月月初めでの最初の営業日) ・週明け ・フランス下院選挙第1回投票の大勢判明(日本時間午前中にも) |
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08:50 |
日)第2四半期日銀短観 [大企業製造業業況判断] |
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+11 | +11 | ||||||||||
↑・[大企業製造業先行き] | +11 | +10 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業業況判断] | +33 | +34 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業先行き] | +28 | +27 | ||||||||||||
↑・[設備投資計画] | +13.8% | +4.0% | ||||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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51.5 | 51.7 | ||||||||||
15:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.4% | ||||||||||
+1.2% | +1.3% | |||||||||||||
15:30 | ス)小売売上高 |
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- | +2.7% | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
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- | 48.4 | ||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI |
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45.3 | 46.4 | ||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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45.3 | 45.3 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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43.4 | 43.4 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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45.6 | 45.6 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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51.4 | 51.4 | ||||||||||
英)住宅ローン承認件数 |
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60.2千件 | 61.1千件 | |||||||||||
英)消費者信用残高 |
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+15億 | +7億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+12億 | +24億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | +0.1% | |||||||||||
- | +0.6% | |||||||||||||
18:00 | 南ア)製造業PMI |
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- | 43.8 | ||||||||||
21:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.1% | ||||||||||
+2.3% | +2.4% | |||||||||||||
21:15 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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51.7 | 51.7 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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49.2 | 48.7 | ||||||||||
米)建設支出 |
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+0.3% | -0.1% | |||||||||||
28:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ) 住宅建設許可 |
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- | -1.9% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期日銀短観
・10時45分:中)財新製造業PMI
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・28時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・香港とカナダは祝日で休場
・7月月初め・四半期初め(本日7月1日が7月月初めでの最初の営業日)
・週明け
・フランス下院選挙第1回投票の大勢判明(日本時間午前中にも)
・7月月初め・四半期初め要因(7月1日が7月月初めでの最初の営業日)
・7月4日(木)は米国が独立記念日で祝日・休場(金融市場は休場、前日3日の金融市場も短縮取引)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週7月3日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表は7月31日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメインも、ISM製造業指数→JOLTS求人→ADP雇用統計→ISM非製造業指数と目白押し)
・日本による円安牽制や為替介入(直近で160円台まで上昇しているため要注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週7月4日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表は7月18日)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日)
・欧州政局不安(フランスの政局不安から波及、6月30日にフランス下院選挙第1回投票→7月7日に決選投票、7月4日に英国で総選挙)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週明けかつ7月月初めでの最初の営業日で、日本時間の午前中にもフランス下院選挙第1回投票の大勢が判明する。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また今週は、週末5日に米国の雇用統計の発表を控えるほか、ISM製造業指数→JOLTS求人→ADP雇用統計→ISM非製造業指数と目白押し、また3日にはFOMC議事録の公表も予定されている。
先週の為替相場は、週を通して日本円売り・米ドル買い・ユーロ買いの流れが優勢となった。ドル円は一時161円前半まで上昇した後に160円後半まで反落して、ユーロドルは一時1.06後半まで下落したものの1.07前半まで反発して、週末を迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国のISM製造業景況指数の発表、日本による円安牽制や為替介入、7月月初め・四半期初め要因が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)、欧州政局不安、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第2四半期日銀短観
→注目度はそれなりにある
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→注目度はそれなりにある
・28時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→週明けかつ、7月入りでの最初の営業日
今週は、週末5日に米国の雇用統計を控えるほか、ISM製造業指数→JOLTS求人→ADP雇用統計→ISM非製造業指数と目白押し、また3日にはFOMC議事録の公表も予定
本日は、ISM製造業指数の発表あり
ドル円は引き続き押し目狙いで考えている
・週明けかつ、7月入りでの最初の営業日
・今週は、週末5日に米国の雇用統計を控えるほか、ISM製造業指数→JOLTS求人→ADP雇用統計→ISM非製造業指数と目白押し、また3日にはFOMC議事録の公表も予定
・本日は、ISM製造業指数の発表あり
・ドル円は引き続き押し目狙いで考えている
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