本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のJOLTS求人の発表』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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7月2日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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- | ||||||||||||||
07:45 | NZ) 住宅建設許可 |
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- | -1.9% | ||||||||||
10:30 | 豪)RBA議事録公表(6月18日開催分) |
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- | - | ||||||||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+2.5% | +2.6% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +2.8% | +2.9% | ||||||||||||
欧)失業率 |
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6.4% | 6.4% | |||||||||||
22:30 | 欧)ラガルドECB総裁の発言(ECBフォーラム) |
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要人発言 | |||||||||||
米)パウエルFRB議長の発言(ECBフォーラム) |
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要人発言 | ||||||||||||
23:00 | 米)JOLTS求人 |
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7910千件 | 8059千件 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)パウエルFRB議長の発言(ECBフォーラム)
・23時00分:米)JOLTS求人
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(6月18日開催分)
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・22時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言(ECBフォーラム)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・7月月初め・四半期初め要因(7月1日が7月月初めでの最初の営業日)
・7月4日(木)は米国が独立記念日で祝日・休場(金融市場は休場、前日3日の金融市場も短縮取引)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週7月3日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表は7月31日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメインも、ISM製造業指数→JOLTS求人→ADP雇用統計→ISM非製造業指数と目白押し)
・日本による円安牽制や為替介入(直近で160円台まで上昇しているため要注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週7月4日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表は7月18日)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日)
・欧州政局不安(フランスの政局不安から波及、6月30日にフランス下院選挙第1回投票→7月7日に決選投票、7月4日に英国で総選挙)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の大統領選への思惑
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、JOLTS求人がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、パウエルFRB議長の発言(ECBフォーラム)が行われる。
また今週は、週末5日に米国の雇用統計の発表を控えるほか、ISM製造業指数→JOLTS求人→ADP雇用統計→ISM非製造業指数と目白押し、また3日にはFOMC議事録の公表も予定されている。
週明けの為替相場は、米ドル買い・ユーロ買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は161円後半まで上昇し、ユーロドルは1.07前半~後半で上下している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国のJOLTS求人の発表、日本による円安牽制や為替介入が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑、7月月初め・四半期初め要因、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の大統領選への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(6月18日開催分)
→今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動きやすい
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→注目度はそれなりにある
・22時30分:米)パウエルFRB議長の発言(ECBフォーラム)
・23時00分:米)JOLTS求人
→今週は、週末5日に米国の雇用統計を控えるほか、ISM製造業指数→JOLTS求人→ADP雇用統計→ISM非製造業指数と目白押し、また3日にはFOMC議事録の公表も予定
本日は、JOLTS求人の発表あり
ドル円は、引き続き、押し目狙いでのロング回転で利益を積み重ねる感じで
↓↓明日以降の注目材料(今週)↓↓
▼7月3日(水)
米国の金融市場は短縮取引(翌日独立記念日)
米)ADP雇用統計
米)ISM非製造業指数
米)FOMC議事録(6月11日12日開催分)
▼7月4日(木)
英国で総選挙
米国の金融市場は休場(独立記念日)
欧)ECB理事会議事要旨(6月6日開催分)
▼7月5日(金)
加)雇用統計
米)雇用統計
・今週は、週末5日に米国の雇用統計を控えるほか、ISM製造業指数→JOLTS求人→ADP雇用統計→ISM非製造業指数と目白押し、また3日にはFOMC議事録の公表も予定
・本日は、JOLTS求人の発表あり
・ドル円は、引き続き、押し目狙いでのロング回転で利益を積み重ねる感じで
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