本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『来週にジャクソンホール会議を控える点』にあり。
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8月16日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業の決算発表多数あり |
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07:30 | NZ)製造業PMI |
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- | 41.1 | ||||||||||
07:45 | NZ)第2四半期生産者物価指数 |
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- | +0.9% | ||||||||||
08:30 | 豪)ブロックRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
09:30 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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+0.3% | +0.4% | ||||||||||
15:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -1.2% | ||||||||||
+1.4% | -0.2% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
+0.8% | -1.5% | ||||||||||||
+1.4% | -0.8% | |||||||||||||
16:00 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +1.26% | ||||||||||
- | +45.05% | |||||||||||||
18:00 | 欧)貿易収支 |
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- | +139億 | ||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 |
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24.50万件 | 24.17万件 | ||||||||||
21:30 | 加)国際証券取扱高 |
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- | +208.9億 | ||||||||||
加)製造業出荷 |
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-2.6% | +0.4% | |||||||||||
米)住宅着工件数 |
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133.0万件 | 135.3万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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142.5万件 | 144.6万件 | |||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】 |
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66.9 | 66.4 | ||||||||||
26:25 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
・26時25分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:豪)ブロックRBA総裁の発言
・09時30分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の主要企業の決算発表多数あり
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は14日の消費者物価指数がメイン、13日に生産者物価指数→14日に消費者物価指数→15日に小売売上高と続く)
・米国の金融政策への思惑(9月18日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(9月20日に次回金融政策発表を予定)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目、来週22日~24日にはジャクソンホール会議を控える)
・中東情勢(イラン・イスラエル情勢を中心に緊迫化、地政学的リスク)
・米国の大統領選挙及びトランプ前大統領の方針への思惑
・米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(9月12日に次回金融政策発表を予定)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週末。
本日の米国の経済指標は、ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
その他、住宅着工件数/建設許可件数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、FRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、13日に米国の生産者物価指数、14日に消費者物価指数、15日に小売売上高の発表を受けて、ドル円もユーロドルも大きめに上下した。昨日のNY市場で小売売上高の発表を受けて、日本円売り・米ドル買いの流れが加速して、ドル円は149円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.09半ばまで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】)、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、来週にジャクソンホール会議を控える点、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、中東情勢(イラン・イスラエル情勢を中心に緊迫化、地政学的リスク)、日本の金融政策への思惑、米国の大統領選及びトランプ前大統領の方針への思惑、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:豪)ブロックRBA総裁の発言
→発言内容次第も、注目度高め
・09時30分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
→発言内容次第も、注目度高め
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
・26時25分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
→生産者物価指数、消費者物価指数、小売売上高の発表を消化
昨日のNY市場で、日本円売り・米ドル買いの流れが優勢に
引き続き、ドル円を中心に押し目でのロングを狙って回転させる事で利益を積み重ねたい
・生産者物価指数、消費者物価指数、小売売上高の発表を消化
・昨日のNY市場で、日本円売り・米ドル買いの流れが優勢に
・引き続き、ドル円を中心に押し目でのロングを狙って回転させる事で利益を積み重ねたい
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