本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表を受けての各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『先週末に加速した日本円売り・米ドル買いの流れの行方』にあり。
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10月7日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・オーストラリアが祝日で休場 ・中国が祝日で休場(1日~7日まで) ・週明け |
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14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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107.0 | 109.3 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 113.6 | 117.2 | ||||||||||||
15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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-2.0% | +2.9% | ||||||||||
-1.6% | +3.7% | |||||||||||||
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.3% | |||||||||||
- | +4.3% | |||||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.1% | ||||||||||
+1.0% | -0.1% | |||||||||||||
23:30 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:50 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 |
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+120.00億 | +254.52億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 07:00 |
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:30 |
米)ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・26時50分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・オーストラリアが祝日で休場
・中国が祝日で休場(1日~7日まで)
・週明け
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週に9月17日18日開催分の議事録の公表あり、次回金融政策発表は11月7日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数と生産者物価指数への注目度が高い)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目、今週もFRB高官の発言多数あり)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は10月31日)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・中東情勢
・米国の大統領選挙への思惑
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週の10月17日)
・石破首相の方針や衆議院解散・総選挙への思惑(10月9日に解散→10月27日に投開票)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、オーストラリアと中国は祝日で休場。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週末に米国の雇用統計の発表を受けて、米ドル買い・日本円売りの流れが加速して、ドル円は一時149円台まで上昇し、ユーロドルは一時1.09半ばまで下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも少し米ドル買いヨリでスタートしている。
本日は、米国の雇用統計の発表を受けての各市場の反応、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(今週に9月17日18日開催分の議事録の公表あり)、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑、石破首相の方針や衆議院解散・総選挙への思惑(9日に解散→27日に投開票)、中東情勢(イランがイスラエルにミサイル攻撃)、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・26時50分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週末に、米国の雇用統計の発表を受けて、日本円売り・米ドル買いの流れが加速
ドル円は大きく上昇し、ユーロドルは下落した
今週、この流れがどうなるかがキモ
■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
※FRB高官の発言相次ぐ
▼10月7日(月)
特になし
▼10月8日(火)
豪)RBA議事録
▼10月9日(水)
日)衆議院解散(投開票は10月27日)
NZ)RBNZ金融政策
米)FOMC議事録(9月17日18日開催分)
▼10月10日(木)
米)新規失業保険申請件数
米)消費者物価指数
▼10月11日(金)
加)雇用統計
米)生産者物価指数
米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
米)JPモルガンチェースの決算
・先週末に、米国の雇用統計の発表を受けて、日本円売り・米ドル買いの流れが加速
・ドル円は大きく上昇し、ユーロドルは下落した
・今週、この流れがどうなるかがキモ
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