8月27日(水)■『米ドル、日本円、ユーロの方向性』と『8月の月末要因(本日は月末スポット応当日)』、そして『エヌビディアの決算発表』に注目！

米ドル/円 直近３日間のチャート

ユーロ/米ドル 直近３日間のチャート

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本日の為替相場の焦点は、『米ドル、日本円、ユーロの方向性』と『8月の月末要因(本日は月末スポット応当日)』、そして『エヌビディアの決算発表』にあり。

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8月27日(水)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・8月の月末スポット応当日(2営業日後に決済。翌々日29日が月末最後の営業日) ・米国の主要企業の決算発表シーズン(終盤)→エヌビディア、その他
09:30		豪)ウエストパック景気先行指数		-	-0.03%
10:30		豪)消費者物価指数		+2.3%	+1.9%
13:01		米)バーキン：リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)		要人発言
15:00		独)GFK消費者信頼感調査		-22.0	-21.5
19:00		英)CBI流通取引調査		-33	-34
20:00		米)MBA住宅ローン申請指数		-	-1.4%
23:30		米)週間原油在庫		-	-601.4万
26:00		米)5年債入札		700億ドル
-		米)注目度の高い経済指標の発表はない		-	-
米株 引け後		米)エヌビディア決算		大手金融決算
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標は SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は ◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は 赤字で表記

米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分：米)5年債入札
・米株引後：米)エヌビディア決算
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない

米国以外では、
・10時30分：豪)消費者物価指数
に注目が集まる。

その他、
・8月の月末スポット応当日(2営業日後に決済。翌々日29日が月末最後の営業日)
・米国の主要企業の決算発表シーズン(終盤)→エヌビディア、その他
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は9月17日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(26日に消費者信頼感指数→28日に第2四半期GDP【改定値】→29日にPCEデフレーター)
・トランプ米大統領の発言
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀役員の発言に注目→今週は28日に中川日銀審議委員の発言あり。トランプ米大統領やベッセント米財務長官の発言にも)
・8月の月末要因(今週末8月29日が8月月末での最後の営業日)
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は9月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は9月11日)
・米国の主要企業の決算発表(終盤→27日の米株引け後にエヌビディアの決算発表あり)
・翌週9月1日(月)は米国が祝日で休場となる点(今週末→米国が連休入り)
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ロシア・ウクライナ情勢
などが重要となる。

★★★

本日は、月末スポット応当日(2営業日後に決済。明後日29日が月末最後の営業日)。

本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、米株引け後にエヌビディアの決算発表が予定されている。

今週の為替相場は、週明けに先週末のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の発言を受けての米ドル売りの流れとは一転して、米ドル買い・日本円売り・ユーロ売りの流れが優勢となったが、昨日の欧米市場で再度米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は147円で上下し、ユーロドルは1.16台で上下している。

本日は、米ドル、日本円、ユーロの方向性と8月の月末要因(本日は月末スポット応当日)、エヌビディアの決算発表(米株引け後)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑やトランプ米大統領の発言、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はなし)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国と各国の関税交渉の行方や思惑などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・10時30分：豪)消費者物価指数
→発表での豪ドルが大きく動きやすい

・26時00分：米)5年債入札
・米株引後：米)エヌビディア決算
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→昨日の欧米市場では、結局は米ドル売りに
次回FOMCに向けた流れを掴みたい局面
本日は、注目度の高い経済指標の発表はないが、米株引け後にエヌビディアの決算発表あり

■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→複数あり
▼8月25日(月)
・英国休場
※米経済指標は小粒
▼8月26日(火)
豪)RBA議事録(8月12日開催分)
米)消費者信頼感指数
▼8月27日(水)
・月末スポット応当日(2営業日後に決済。翌々日29日が月末最後)
豪)消費者物価指数
米)エヌビディア決算(米株引後)
※米経済指標は小粒
▼8月28日(木)
・月末間近(翌日29日が月末最後)
日)中川日銀審議委員の発言
米)新規失業保険申請件数
米)第2四半期GDP【改定値】
▼8月29日(金)
・8月月末最後
日)東京都区部消費者物価指数
米)PCEデフレーター
※翌週9月1日(月)は米国が祝日で休場→米国は連休入り

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