本日の為替相場の焦点は、『FOMC議事録の公表(10月28日29日開催分)』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『NVIDIAの決算発表』にあり。
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| 11月19日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ・NVIDIAの決算発表 | ||||||||||||||
| 06:45 |  |
NZ)第3四半期生産者物価指数 |
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- | +0.6% | |||||||||
| 08:30 |  |
豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | -0.03% | |||||||||
| 08:50 |  |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
|
+2.0% | -0.9% | |||||||||
| +4.7% | +1.6% | |||||||||||||
| 09:30 | |
豪)第3四半期賃金コスト指数 [前期比/前年比] |
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+0.8％ | +0.8％ | |||||||||
| +3.4％ | +3.4％ | |||||||||||||
| 09:55 |  |
米)ローガン：ダラス連銀総裁の発言(投票権なし) |
|
要人発言 | ||||||||||
| 未定 | |
日)20年利付国債入札 |
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- | ||||||||||
| 16:00 |  |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | ±0.0% | |||||||||
| +3.5% | +3.8% | |||||||||||||
| ↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +3.4% | +3.5% | ||||||||||||
|
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
±0.0% | ±0.0% | ||||||||||
| +3.4% | +3.4% | |||||||||||||
|
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.3% | -0.4% | ||||||||||
| +4.3% | +4.5% | |||||||||||||
| ↑・小売物価指数【コア】[前年比] | - | +4.4% | ||||||||||||
| 19:00 |  |
欧)消費者物価指数【改定値】 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | |||||||||
| +2.1% | +2.1% | |||||||||||||
| ↑・消費者物価指数【改定値】【コア】 | +2.4% | +2.4% | ||||||||||||
| 21:00 | |
米)MBA住宅ローン申請指数 |
|
- | +0.6% | |||||||||
| 延期 | |
米)住宅着工件数(※発表延期※) | 延期 | - | - | |||||||||
|
↑・建設許可件数(※発表延期※) | 延期 | - | - | ||||||||||
| 22:30 | |
米)貿易収支(延期されていた8月分のデータ) |
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-610億 | -783億 | |||||||||
| 24:00 | |
米)ミランFRB理事の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | ||||||||||
| 24:30 | |
米)週間原油在庫 |
|
- | +641.3万 | |||||||||
| 26:45 | |
米)バーキン：リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
|
要人発言 | ||||||||||
| 27:00 | |
米)20年債入札 |
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160億ドル | ||||||||||
| 28:00 | |
米)FOMC議事録公表(10月28日・29日開催分) |
|
- | - | |||||||||
|
米)ウィリアムズ：NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
| 米株 引け後 |
|
米)エヌビディア決算 |
|
大手金融決算 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分：米)貿易収支(延期されていた8月分のデータ)
・24時00分：米)ミランFRB理事の発言(投票権あり)
・27時00分：米)20年債入札
・28時00分：米)FOMC議事録公表(10月28日・29日開催分)
・28時00分：米)ウィリアムズ：NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・米株引後：米)エヌビディア決算
に注目が集まる。
※米国の政府機関の閉鎖(13日に解除)の影響で「住宅着工件数/建設許可件数」の発表は延期
米国以外では、
・時間未定：日)20年利付国債入札
・16時00分：英)消費者物価指数
・16時00分：英)生産者物価指数
・16時00分：英)小売物価指数
に注目が集まる。
その他、
・NVIDIAの決算発表
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は12月10日。本日19日に10月28日29日開催分の議事録の公表あり)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・米国の主要企業の決算発表(本日19日の米株引け後にNVIDIAの発表あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(明日20日に延期されていた雇用統計の発表を控える)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・トランプ米大統領の発言
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は12月19日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀役員の発言に注目)
・高市早苗政権の方針や政策への思惑
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は12月18日)
・米国の政府機関再開での影響
・トランプ関税絡みの話題
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、貿易収支(延期されていた8月分のデータ)ぐらいしかない。
※米国の政府機関の閉鎖(13日に解除)の影響で「住宅着工件数/建設許可件数」の発表は延期
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言や20年債の入札、FOMC議事録の公表(10月28日・29日開催分)の他、エヌビディアの決算発表が予定されている。
今週の為替相場は、週明けに米ドル買いの流れが強まった後は、日本円売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は一時155円後半まで上昇し、ユーロドルは1.15ドル後半まで下落している。
本日は、FOMC議事録の公表(10月28日29日開催分、米国の金融政策への思惑)とNVIDIAの決算発表、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、明日20日(木)に雇用統計の発表を控える点やトランプ米大統領の発言、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀役員の発言に注目)、日本の金融政策への思惑、高市早苗政権の方針や政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定：日)20年利付国債入札
→入札状況での反応が気になる
・16時00分：英)消費者物価指数
・16時00分：英)生産者物価指数
・16時00分：英)小売物価指数
→英ポンドが大きく動きやすい
・22時30分：米)貿易収支(延期されていた8月分のデータ)
・24時00分：米)ミランFRB理事の発言(投票権あり)
・27時00分：米)20年債入札
・28時00分：米)FOMC議事録公表(10月28日・29日開催分)
・28時00分：米)ウィリアムズ：NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・米株引後：米)エヌビディア決算
※米国の政府機関の閉鎖(13日に解除)の影響で「住宅着工件数/建設許可件数」の発表は延期
→本日19日のNVIDIAの決算、明日20日には延期されていた雇用統計の発表を控える
ここからの流れを掴みたい
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週→明日以降)
※FRB高官の発言→多数あり
▼11月20日(木)
日)小枝日銀審議委員の発言
米)雇用統計(10月3日に発表される予定だった9月分のデータ)
米)新規失業保険申請件数
▼11月21日(金)
日)全国消費者物価指数
独)製造業＆非製造業PMI[速報値]
欧)製造業＆非製造業PMI[速報値]
英)製造業＆非製造業PMI[速報値]
米)製造業＆非製造業PMI[速報値]
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