本日の為替相場の焦点は、『NVIDIAの決算発表明けでの各市場の反応』と『米国の雇用統計の発表(10月3日に発表される予定だった9月分のデータ)』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
【ヒロセ通商】通常5000円＋乗り換え2000円に加えて、ザイＦＸ！限定4000円！
| 11月20日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ・五十日(20日) | ||||||||||||||
| 10:30 |  |
日)小枝日銀審議委員の発言(あいさつ) |
|
要人発言 | ||||||||||
| 未定 | |
日)小枝日銀審議委員の発言(記者会見) |
|
要人発言 | ||||||||||
| 16:00 |  |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
±0.0% | -0.1% | |||||||||
| -1.7% | -1.7% | |||||||||||||
 |
ス)貿易収支 |
|
- | +40.7億 | ||||||||||
| 20:00 |  |
英)CBI企業動向調査 |
|
-33 | -38 | |||||||||
| 未定 |  |
南ア)SARB政策金利＆声明発表 |
|
25bp 利下げ 6.75% |
7.00% 据え置き |
|||||||||
| 22:30 |  |
加)鉱工業製品価格 |
|
+0.3% | +0.8% | |||||||||
|
加)原料価格指数 |
|
+0.6% | +1.7% | ||||||||||
 |
米)雇用統計：非農業部門雇用者数 (10月3日に発表される予定だった9月分のデータ) |
|
+5.0万人 | +2.2万人 | ||||||||||
|
↑・失業率 | 4.3% | 4.3% | |||||||||||
|
↑・製造業雇用者数 | -0.5万人 | -1.2万人 | |||||||||||
|
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | |||||||||||
| +3.7% | +3.7% | |||||||||||||
|
米)新規失業保険申請件数 |
|
23.0万件 | - | ||||||||||
|
米)フィラデルフィア連銀景況指数 |
|
+2.0 | -12.8 | ||||||||||
| 22:50 | |
米)ハマック：クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) |
|
要人発言 | ||||||||||
| 23:30 | |
米)バーFRB理事の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | ||||||||||
| 延期 | |
米)景気先行指数(※発表延期※) | 延期 | - | - | |||||||||
| 24:00 | |
米)中古住宅販売件数 |
|
408万件 | 406万件 | |||||||||
| 24:30 | |
米)週間天然ガス貯蔵量 |
|
- | +45 | |||||||||
| 25:00 | |
米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
|
- | +6 | |||||||||
|
米)クックFRB理事の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
| 26:40 | |
米)グールズビー：シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | ||||||||||
| 27:00 | |
米)10年インフレ連動債入札(TIPS) |
|
190億ドル | ||||||||||
| 27:30 | |
英)ディングラMPC委員の発言 |
|
要人発言 | ||||||||||
| 翌 06:00 |
|
英)マンMPC委員の発言 |
|
要人発言 | ||||||||||
| 翌 06:30 |
|
米)ポールソン：フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし) |
|
要人発言 | ||||||||||
| 翌 06:45 |
 |
NZ)貿易収支 |
|
- | -13.55億 | |||||||||
|
||||||||||||||
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分：米)雇用統計(10月3日に発表される予定だった9月分のデータ)
・22時30分：米)新規失業保険申請件数
・22時30分：米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時30分：米)バーFRB理事の発言(投票権あり)
・24時00分：米)中古住宅販売件数
・25時00分：米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・26時40分：米)グールズビー：シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※米国の政府機関の閉鎖(13日に解除)の影響で「景気先行指数」の発表は延期
米国以外では、
・10時30分：日)小枝日銀審議委員の発言(あいさつ)
・時間未定：日)小枝日銀審議委員の発言(記者会見)
に注目が集まる。
その他、
・五十日(20日)
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は12月10日。昨日19日に10月28日29日開催分の議事録の公表を消化済み)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(本日20日に延期されていた雇用統計の発表あり)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・トランプ米大統領の発言
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は12月19日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀役員の発言に注目)
・米国の主要企業の決算発表(昨日19日の米株引け後にNVIDIAの発表を消化済み)
・高市早苗政権の方針や政策への思惑
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は12月18日)
・米国の政府機関再開での影響
・トランプ関税絡みの話題
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、雇用統計(10月3日に発表される予定だった9月分のデータ)がメイン。
※米国の政府機関の閉鎖(13日に解除)の影響で「景気先行指数」の発表は延期
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、米ドル買いの流れが強まる展開に。昨日は欧米市場で日本円売りの流れも優勢となって、ドル円は一時157円乗せまで上昇し、ユーロドルは1.15ドル前半まで下落している。
本日は、NVIDIAの決算発表明けでの各市場の反応と米国の雇用統計の発表(10月3日に発表される予定だった9月分のデータ)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、トランプ米大統領の発言や金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀役員の発言に注目)、日本の金融政策への思惑、高市早苗政権の方針や政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分：日)小枝日銀審議委員の発言(あいさつ)
・時間未定：日)小枝日銀審議委員の発言(記者会見)
→注目度は高い
・22時30分：米)雇用統計(10月3日に発表される予定だった9月分のデータ)
・22時30分：米)新規失業保険申請件数
・22時30分：米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時30分：米)バーFRB理事の発言(投票権あり)
・24時00分：米)中古住宅販売件数
・25時00分：米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・26時40分：米)グールズビー：シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
※米国の政府機関の閉鎖(13日に解除)の影響で「景気先行指数」の発表は延期
→本日、米国の雇用統計が発表される
10月3日に発表される予定だった9月分のデータ
注目度は高いが、どれだけ反応するかは未知数
今週はここまで、米ドル買い・日本円売りの流れが強まっている
エヌビディアの決算発表明けということもあり、ここからの流れが重要
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週→明日以降)
※FRB高官の発言→多数あり
▼11月21日(金)
日)全国消費者物価指数
独)製造業＆非製造業PMI[速報値]
欧)製造業＆非製造業PMI[速報値]
英)製造業＆非製造業PMI[速報値]
米)製造業＆非製造業PMI[速報値]
・本日、米国の雇用統計が発表される
・10月3日に発表される予定だった9月分のデータ
・注目度は高いが、どれだけ反応するかは未知数
・今週はここまで、米ドル買い・日本円売りの流れが強まっている
・エヌビディアの決算発表明けということもあり、ここからの流れが重要
【取材】FXトレーダー・羊飼いが実際に使っている2つのFX口座にも注目！
初心者におすすめのFX口座の選び方は？
![ゴールデンウェイ・ジャパン(旧FXトレード・フィナンシャル)[FXTF MT4]](/mwimgs/c/d/-/img_cd98e6e3c5536d82df488524d85d929d47416.gif)
株主：株式会社ダイヤモンド社（100％）
加入協会：一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会（ＪＣＢＡ）