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• 2008年04月28日(月)23時21分

  Flash News NY時間−速報

  米商務省統計局が本日、2008年第1四半期の自己所有住宅の空家率を公表。それによると、今回2.9％（前回 2.8％）へと上昇した。この数値の上昇は住宅市場が供給過剰にある可能性を示唆し、また今後住宅価格が低下していく可能性をも示す。明日発表されるSP/ケースシラー住宅価格-2月（前年比）が予想以上の低下を見せる可能性も出てきた。
  
  ドル/円 104.42-47　ユーロ/円 163.06-11　ユーロ/ドル 1.5610-15

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• 2008年04月28日(月)23時00分

  フラハティ・カナダ財務相

  カナダ経済な困難な時期に直面
  カナダの財政はバランスとれており恩恵ある
  本日、カナダの主要な銀行の首脳と会談持った
  銀行首脳陣とはコマーシャルペーパーについて話し合った
  カナダの銀行には十分な資本ある
  カナダのファンダメンタルズは非常に力強い
  信用市場の危機はまだ終わっていない

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• 2008年04月28日(月)22時04分

  Flash News NY時間午前

  ユーロが軟調に推移している。ドイツのGFK消費者信頼感調査-5月の好結果（結果：5.9、予想：4.6）やトリシェECB（欧州中央銀行）総裁とリープシャー・オーストリア中銀総裁が改めて物価安定の重要性を述べたことが下支えしている一方、ドイツの州CPI（消費者物価指数）が軒並み弱かったことが重しになっている。ユーロは引き続き下値を模索する可能性が高いが、ユーロ/ドルは1.5555ドル（4月25日安値）を下回ると、1.5500ドル割れも視野に入る。
  
  ユーロ/円 136.06-11　ユーロ/ドル 1.5610-15　ユーロ/ポンド 0.7845-50

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• 2008年04月28日(月)21時32分

  「インフレ阻止という課題に真剣に取り組む」＝ユーログループ議長

  ユーログループ議長のユンケル・ルクセンブルグ首相兼財務相は28日、オーストリア中銀主催の会合に出席し、「原油価格はドル建てでほぼ4倍となっているが、ユーロ建てでは2倍増にとどまっており、このことは注目に値する。生活に必要不可欠な分野での価格にユーロ導入がどれほど大きな利点をもたらしたか明確に説明する必要がある」と発言した。
  議長は、さらに、「われわれは、インフレ阻止という課題に真剣に取り組んでいく必要がある。インフレとの闘いは欧州中央銀行(ECB)の金融政策だけの問題ではなく、ユーロ圏各国がインフレ抑制に向け物価を安定させていく義務がある。ECBと各国政府は同じ責務を負っている」との認識を示した。

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• 2008年04月28日(月)21時05分

  欧州後場概況-欧州通貨堅調

  軟調となっていたユーロが欧州委員会のインフレ見通し上方修正や欧州高官のタカ派的発言などで買い戻され
  更に欧州通貨全般が買い優勢となる展開。ユーロ円は一時163円80銭付近まで買われユーロドルは一時
  1.5690付近まで上昇し僅かながら本日高値を更新、ポンド円は208円乗せとなるなど水準を切り上げている。
  一方、ドル円は材料不足から引き続き104円半ばで揉み合いとなっている。
  
  午後9時11分現在、ドル円104.59-63、ユーロ円163.52-57、ユーロドル1.5633-38で推移している。

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• 2008年04月28日(月)21時00分

  アルムニア欧州委員

  現在、ユーロの為替相場は過大評価
  ユーロの為替相場はユーロ圏の輸出の伸びを鈍化
  私は均衡為替相場の信奉者ではない

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• 2008年04月28日(月)20時47分

  リープシャー・オーストリア中銀総裁

  現在のインフレ水準は高すぎる、すべて二次的影響を防ぐために行わなければならない
  インフレは鈍化すると予測するが、数ヶ月前に予測したほどではない
  インフレを非常に非常に懸念、安心する理由はない
  

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• 2008年04月28日(月)20時21分

  「欧州中銀は物価の上向き圧力を認識」＝ルクセンブルグ中銀総裁

  欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのメルシュ・ルクセンブルグ中央銀行総裁は28日、オーストリア中銀主催の会合での講演で、「ECB総裁の発言にもあったように、われわれは物価の上向き圧力を認識しており、それは依然としてわれわれの立場である」「単一の情報についてはコメントしない。われわれは中期的見通しを持っており、（そうした）先行きの戦略に基づき状況を判断していく」と述べた。
  さらに、原油価格上昇については、「原油価格動向による二次的影響を招いてはいけない。二次的影響を招くということは、一時的な影響が慢性的な影響へと変化することを意味し、物価上昇の影響も長引くことになる」と語った。

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• 2008年04月28日(月)20時03分

  アルムニア欧州委員

  インフレはEU（欧州連合）が短期的に直面する大きな問題

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• 2008年04月28日(月)19時57分

  メルシュ・ルクセンブルク中銀総裁

  ECB（欧州中央銀行）の4月10日の声明は上向きの物価圧力に言及した＝独CPIに対しての質問に
  個別のデータについてコメントしない、ECBの4月10日のスタンスに専念する
  ECB理事会で意見は分かれていない
  ECB理事会の決定は全会一致
  原油価格からの二次的影響を回避しなければならない
  単位労働コストはECBにとってより重要になっている
  

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• 2008年04月28日(月)19時30分

  米ホワイトハウス経済諮問委員長

  米国はおそらくリセッション（景気後退）には入っていない
  08年第1四半期の成長率、ゼロ近くか若干のマイナスを予想
  金融機関が引き続き資本を増強することが重要、これまでのところ順調
  クレジットの状況を引き続き注視

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• 2008年04月28日(月)19時23分

  「米国はおそらくリセッションに入ってはいない」＝米経済諮問委員長

  米経済諮問委員会(CEA)のラジア委員長は28日、オーストリア中銀主催の欧州中銀10周年会合で講演し、「米国はおそらくリセッション（景気後退）には入っていない」との見解を示した。
  第1四半期については、「米経済にとって良い期間ではなかった。ゼロ近くからおそらく若干のマイナス成長を予想している」と述べた。

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• 2008年04月28日(月)19時09分

  ユンカー・ユーログループ議長

  ユーロ高は原油価格上昇の影響を弱める
  為替市場の過度な変動の実際の影響について懸念
  ECBだけでなく、政府も為替相場に対して責任がある

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• 2008年04月28日(月)19時00分

  欧州委員会-経済成長見通し

  ○08年ユーロ圏インフレ見通しを3.2%に引き上げ、従来は2.6%
  ○09年ユーロ圏インフレ見通しを2.2%に引き上げ、従来は2.0%
  ○金融市場の混乱は拡大し、長期化している
  ○金融市場混乱に対する想定、楽観的過ぎる公算も
  ○米景気低迷は『一段と長期化しそう』。

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• 2008年04月28日(月)18時51分

  欧州委員会

  08年のユーロ圏GDP伸び率、1.7％に下方修正
  09年のユーロ圏GDP伸び率予想は1.5％
  欧州連合の08年GDP伸び率見通しは2.0％、09年は1.8％
  08年のユーロ圏インフレ率見通しを3.2％に引き上げ
  09年のユーロ圏インフレ率見通しは2.2％

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