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• 2008年11月29日(土)07時00分

  11/28　NYサマリー

  28日のNY外国為替市場では、月末要因からユーロは主要通貨で軟調な推移となった。
  
  米ドル/円は、LDN時間引け際からドル買い優勢となり95円台半ばまで回復し揉み合いとなった。さらに、ロンドンフィキシングに向けてドル買いの噂から一時95円台後半まで急伸したものの、実際には月末要因から95円台前半へ急落した。その後は米株式市場がしっかりと推移していることもサポートとなり、再び95円台後半まで上昇し小動きとなった。
  
  ユーロ/円は、LDN時間からのユーロ売りの流れを引き継ぎ、軟調に推移しロンドンフィキシングにかけて米系のユーロ売り観測もあって一時120円台半ばまで下落した。その後は、反発し121円台前半での取引となっている。
  
  ユーロ/ドルは、NY時間入り直後は買い戻しが進み一時1.27ドル台後半まで上昇した。しかし、LDN時間から続く月末要因のユーロ売り圧力が強くユーロ/ドルは1.26ドル台半ばまで下落し本日の安値を更新した。その後は、1.27ドル近辺まで反発したが、勢いは続かず1.26ドル台後半での取引となった。
  
  日本時間7：00現在(BIDレート)
  米ドル/円 95.51、　　　ユーロ/円 121.21、　　　ユーロ/ドル 1.2689

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• 2008年11月29日(土)06時34分

  NY後場概況--薄商い

  前場こそ株高によりドル円クロス円ともにショートカバーが活発化したものの、米国感謝祭と
  週末の狭間である事や、また株・債券等主要市場が短縮取引となっており、動意もなくショート
  カバー後は小緩んでの取引。ドル円は再び直近高値レベルである95円70銭付近まで反発後は
  上げ一服。また、ユーロドルの戻しも限定的である事からユーロ円は121円前半まで失速。
  6時30分現在、ドル円95.48-52、ユーロ円121.25-30、ユーロドル1.2694-99で推移している。

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• 2008年11月29日(土)06時09分

  Flash News NY時間午後

  11月消費者物価指数の大幅低下を手掛かりに、ECB（欧州中銀）に対する利下げ期待が拡大。ユーロは全面的に値を下げた。一方このユーロの下げに加え、クローズにかけて堅調に推移した米株式市場をその後押しとしドルは全面的に強含んだ。円はこの流れに挟まれ、対ユーロでは上昇するも、対ドルでは値を下げる結果となった。スイスフランも軟調に推移。こちらは欧州時間に発表された11月KOF先行指数が2003年6月以来の低水準を記録した事が嫌気された。スイスは12月4日に第3四半期GDPの発表を控えており、その結果次第では今回のKOF指数と合わせ、SNB（スイス国立銀行）に対する大幅な利下げ期待が浮上する可能性も。SNBのロート総裁は今月24日に「第3四半期GPDはわずかに0％を下回る可能性」と述べ、マイナス成長に陥る可能性を示唆している。短縮取引となった米株式市場はプラスで取引を終了。特にSPは1974年以来となる週間上昇率（12％高）を記録している。NY原油先物は54.43ドル（1セント安）で取引を終了。
  
  ドル/円 95.55-60　ユーロ/円 121.36-41　ユーロ/ドル 1.2698-03

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• 2008年11月29日(土)03時40分

  NY前場概況--ドル買いユーロ売り

  ロンドンフィックスに向けて月末需給要因によるユーロ売りドル買いで、ユーロドルが
  一時1.2650を割り込み本日安値を更新、ユーロ円も一時120円50銭付近まで下落し
  他クロス円の下げを主導。一方、ドル円は一時95円70銭付近まで上値拡大し本日高値を
  更新。その後は国内輸出企業の売り等により一時値を切り下げる場面が見られるも、
  株高によるクロス円の反発をきっかけに、ドル円も全戻しの展開。
  
  3時36分現在、ドル円95.57-61、ユーロ円121.35-40、ユーロドル1.2697-02で推移している。

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• 2008年11月29日(土)01時16分

  市況-円急伸

  特にユーロ円に大量の売りが出ているとの観測。特別な材料ありきではなく、週末＆月末を控えた動きの模様

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