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• 2008年12月31日(水)11時20分

  「香港株が堅調」=31日午前

  31日の香港株式市場は、東京・ソウルなど主要株式市場が休場となるなか、30日の米株高を好感して反発して始まった。
  ハンセン指数は142.01ポイント高の1万4377.51で寄り付いた後、171ポイント超の水準まで上昇している。 31日の香港市場は半日取引、1月1日は休場となる。取引再開は1月2日。

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• 2008年12月31日(水)09時35分

  「NYSEから上場基準抵触の・・・」=KKR

  米大手プライベートエクイティのコールバーグ・クラビス・ロバーツ（KKR）傘下のKKRフィナンシャル・ホールディングスは30日、ニューヨーク証券取引所（NYSE）から上場基準の１つを満たしていないとの通告を受けたと発表した。
  NYSEは上場基準の１つとして、30営業日の終値の平均が1ドルを上回っていることを定めている。 KKRフィナンシャル・ホールディングスによると、同社は今後6カ月以内に終値の平均を1ドル以上に引き上げる努力をする。他の上場基準を満たしていることを条件に、その期間中は上場は維持される。同社の株価は今月22日に1年ぶりの安値となる0.57ドルを付けている。

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• 2008年12月31日(水)08時16分

  「利下げ効果、まだ・・・」=ECB総裁

  欧州中央銀行（ECB）のトリシェ総裁は30日、独ベルゼン・ツァイトゥング紙とのインタビューで、ECBがこれまでに実施した利下げの効果について、「まだ完全には経済に浸透していない」との認識を示した。
  総裁は同紙に対し「ECBは非常に短期間に1.75%の利下げを実施した。この効果は、現時点では、経済に完全に行き渡ったとするには程遠い」と語った。 総裁は、さらに、「経済成長のリスクは下向きだがECBはいかなる行動にも事前にコミットしていない」「いつも強調しているように、われわれは決して予断を持たない。われわれは常に、中期的なインフレ期待の強固な抑制に向けて必要なことを行う」と述べた。

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• 2008年12月31日(水)08時05分

  12/31 本日の注目点

  日本時間
  15:00 南ア 11月マネーサプライ
  21:00 米 週間MBA住宅ローン申請指数
  22:30 米 週間新規失業保険申請者件数
  
  東京市場休場
  ドイツ市場休場
  米債券市場は短縮取引

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• 2008年12月31日(水)07時01分

  12/30　NYサマリー

  30日のNY外国為替市場では年末での様子見ムードからドル/円は小動きとなった。
  
  米ドル/円は、NY時間入り直後に米住宅金融局(FHFA)ロックハート局長の住宅ローン引き下げの報道から一時90円台半ばまで買い戻された。その後は、米12月シカゴ購買部協会指数や米12月消費者信頼感指数の発表、さらにはNYダウが一時150ドル超の上げ幅を記録したが目立った反応はなく90円台前半での小動きとなった。
  
  ユーロ/円は、NY時間入り直後から反発し127円台後半まで上昇したものの、その後は軟調な推移となり127円を挟んでの取引となった。
  
  ポンド/円は、薄商いの中、ユーロ/ポンドのパリティを意識した投機的な買いにより前日の最高値に並ぶ0.98ポンド台に乗せたことで一時130円を割り込み129円台後半まで下落した。その後は130円台前半で取引されている。
  
  日本時間7:00現在(BIDレート)
  米ドル/円 90.30、　　　ユーロ/円 126.96、　　　ユーロ/ドル 1.4056

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• 2008年12月31日(水)07時00分

  米 週間ＡＢＣ消費者信頼感指数

  週間ＡＢＣ消費者信頼感指数　-49　(前回　-48）

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• 2008年12月31日(水)06時40分

  FRB（連邦準備制度理事会）

  MBSの購入制度を来月初旬から開始へ

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• 2008年12月31日(水)06時27分

  Flash News NY時間午後

  米株式市場は堅調に推移するも、経済指標が軒並み悪化となった事でドルはこれらに板挟みされ、小幅な推移となった。株式市場では米財務省によるGMAC（GM系金融会社）への公的資金注入が好感された。ドルの上値を抑えるにいったのは10月SP/ケースシラー住宅価格と12月消費者信頼感指数の結果。双方ともに統計開始以来の悪化を記録した。雇用統計への指針となる消費者信頼感指数内の「雇用は十分」との構成項目は6.2（前回 8.7）へと悪化し、ここ16年で最低を記録。失業率との相関が高いとも言われる「職を得るのが困難」も42.0（前回 37.1）へと悪化し、労働市場の不振を改めて示した。ユーロは対ポンドで引き続き堅調に推移。トリシェECB総裁が「今は過去の利下げのインパクトを注視している」とし、利下げの可能性を示唆する他のECB関係者と考えを異にした事が意識された。ただこの日発表された12月独消費者物価指数（前年比/EU基準）は1.1％と2006年10月以来の低水準を記録し、ECBに対する来月での利下げ期待をサポートする結果となっている。NY原油先物は39.03ドル（2.47％安）で取引を終了。
  
  ドル/円 90.25-30　ユーロ/円 127.02-07　ユーロ/ドル 1.4070-75

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• 2008年12月31日(水)06時12分

  12月31日の主な指標スケジュール

  12/31 　　　　　　　　　　　　　 予想　 前回
  ※休場（日）
  18:00（香）月次政府財政収支 N/A 11.3B
  22:30（米）新規失業保険申請件数 575K 586K

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• 2008年12月31日(水)05時06分

  ＮＹ後場概況-動意薄

  NY後場に入り、NYダウは徐々に伸び悩む動きとなったもののドル円クロス円
  の反応は限られており、全般的に小動き。ドル円は90円台で下値の堅さが保
  たれる一方、NY序盤の高値90円半ば付近では依然売り圧力が強く90円30銭
  付近で膠着感を強めている。また、ユーロ円が127円前半、ポンド円が130円
  台を挟み揉み合い基調となるなど、クロス円も全般的に薄商いの中、ポジショ
  ン調整が中心の相場展開となっている模様。
  
  5時06分現在、ドル円90.25-27、ユーロ円127.17-22、ユーロドル1.4095-98で推移している。

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• 2008年12月31日(水)02時07分

  ＮＹ前場概況-ドル円クロス円買戻し一服

  一連の米・経済指標は強弱混在の結果となる一方、NYダウは堅調に推移し
  一時150ドル超まで反発。ドル円クロス円はこの動きに伴い小幅なショートカ
  バーが進展するも、その後戻り売り優勢の展開となり、ドル円は90円20銭付
  近まで、ユーロ円は127円20銭付近まで軟化。また、NY序盤から強まってい
  たポンド売りの動きは止まらずポンド円は一時1995年4月以来となる一時13
  0円の大台割れとなっている。
  
  2時07分現在、ドル円90.33-35、ユーロ円127.41-46、ユーロドル1.4104-07で推移している。

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• 2008年12月31日(水)00時06分

  Flash News NY時間午前

  本日発表された米経済指標は軒並み悪化となった。10月SP/ケースシラー住宅価格は統計開始以来の落ち込み幅を、そして12月消費者信頼感指数も統計開始以来の最低を記録。12月シカゴ購買部協会景気指数は事前予想こそ上回ったものの、3ヶ月連続で「50」台を下回る振るわぬ結果となった。ただ米株式市場は小幅ながらプラスでの推移を維持。アジア時間に米財務省が発表した「GMに最大10億ドルを融資」との決定が好感されている。
  
  ドル/円 90.22-27　ユーロ/円 127.70-75　ユーロ/ドル 1.4155-60

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• 2008年12月31日(水)00時00分

  米 12月消費者信頼感指数

  12月消費者信頼感指数　38.0　（市場予想　45.5）

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• 2008年12月31日(水)00時00分

  米・12月消費者信頼感指数

  米・12月消費者信頼感指数
  
  前回：44.9
  予想：45.5
  今回：38.0

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• 2008年12月31日(水)00時00分

  米経済指標

  （　）は事前予想
  
  消費者信頼感指数-12月：38.0（45.5）
  
  ＊前回修正
  44.9→44.7

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