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• 2009年12月25日(金)11時34分

  12/25 今日の為替−プロの視点

  【ドル／円取引のポイント；調整継続か、ただ価格ではなく時間調整のイメージ】
  【ユーロ／円取引のポイント；ユーロの底堅い展開継続か】
  【ポンド／円取引のポイント；一目の雲の下限が抵抗か、目先は上値重そう】

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• 2009年12月25日(金)11時14分

  菅国家戦略相

  一時の円高が相当是正された
  予算編成などで、来年に向かって厳しい経済状況から脱却する兆しが見えてくる

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• 2009年12月25日(金)11時09分

  Flash News アジア時間正午

  本日はクリスマスということで市場参加者が少なく動意に乏しい展開。その中でドルはじりじりと下落。昨日発表された新規失業保険申請件数が45.2万件と事前予想（47.0万件）よりも強い結果に。この好結果を受け米労働市場の回復期待からドルが上昇していたことで、アジア時間はポジション調整の売りが重しとなっているもよう。日経平均株価は10515円（前日比-21.72円）で取引を終えている。
  
  ドル/円　91.40-43　　ユーロ/円　131.33-38　　ユーロ/ドル　1.4369-72

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• 2009年12月25日(金)10時52分

  【指標】市況-日本全国消費者物価指数-4

  全国消費者物価指数の前年同月比に対しての寄与度を見てみると、10月に比べ、ガソリンと灯油の下押し圧力が低下していることが見える。前年の同時期は、原油価格が急速に低下している過渡期にあるため、今後は石油関連の物価下落圧力が小さくなる可能性が読み取ることもできる。
  

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• 2009年12月25日(金)10時42分

  東京前場概況-カバー取引に終始

  クリスマスで参加者が東京市場に限られる中、ドル円は輸出企業からの売りにやや下押しされた後、
  ゴトウビの決済用外貨不足観測から仲値決めにかけて買い戻される動き。同様に輸出の売りが入った
  ユーロ円もやや値を下げたが、市場は実需筋主体の荒い相場展開。朝方発表の国内失業率やCPIにも
  市場の反応は限定的、ドル円クロス円とも流動性の低下により方向感も無くカバー取引の売買にレート
  が飛び跳ねる状況。
  
  10時37分現在、ドル円91.49-52、ユーロ円131.45-49、ユーロドル1.4365-68で推移している。

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• 2009年12月25日(金)10時30分

  【指標】市況-日本全国消費者物価指数-3

  全国消費者物価指数の光熱・水道（前月比）は10ヶ月ぶりにプラスに転じている。これは、原油j価格などが上昇した影響で指数を押し上げた可能性もあるが、消費者物価の下押し圧力ともなっていただけに、物価底打ちのきっかけとなるか意識される。また、21日に白川日銀総裁は「消費者物価、来年初めには前年比マイナス1％程度に」との見解を述べているが、今回発表された消費者物価指数（除く生鮮）が変わらなかった場合、1月にもマイナス1％程度（12月では-1.5％程度）になる見込み。そのことからも、今回の結果は日銀の物価についてのシナリオに沿ったものとみることができそうだ。

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• 2009年12月25日(金)10時04分

  【指標】市況-日本全国消費者物価指数-2

  日本の全国消費者物価指数-11月の構成項目を見てみると、前年比ベースで増加しているのは教育（0.8％）のみ。しかし、前月比ベースに目を移すと、光熱・水道（0.1％）、被服及び履物（0.3％）、保険医療（0.1％）がプラスに転じている。また、教育、住居は前月から変わらずとなっている。

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• 2009年12月25日(金)09時59分

  【指標】市況-日本全国消費者物価指数-11月

  日本の全国消費者物価指数-11月（除生鮮）は-1.7％と9ヶ月連続でマイナス。全国消費者物価指数の総合では-1.9％と、10ケ月連続でのマイナスとなった。ただ、前月比ベースでみると、総合では0.3％上昇し除生鮮では0.0％と変わらずとなっている。

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• 2009年12月25日(金)09時39分

  【指標】市況‐日本11月失業率

  08:30に日本11月失業率が発表され、結果は事前予想通りの5.2％に。4ヶ月ぶりの悪化となった。今回の結果は11月17日の藤井財務相の「日本の失業率は依然として高く、経済状況は厳しい」との発言。今月22日に公表された12月月例経済報告での「景気の足元"失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況"」との認識をサポートするものとなった。
  
  ドル/円　91.47-50

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• 2009年12月25日(金)09時38分

  【指標】市況‐日本11月失業率-2

  また企業規模での雇用者数の増減は以下の通り
  
  （　）は前回
  1〜29人　-11万人（+10万人）
  30〜499人　+13万人（0万人）
  500人以上　+4万人（-40万人）
  
  このことから企業規模での雇用者数の変化を見た場合、29人以下の企業では減少している。ただ、30〜499人規模の企業が雇用増加に大きく貢献しており、500人以上の企業でも増加が見られた。
  
  ユーロ/円　131.52-57

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• 2009年12月25日(金)09時07分

  Flash News アジア時間午前

  08:30に日本11月消費者物価指数が発表された。除生鮮/前年比では事前予想通りの-1.7％となり、前月（-2.3％）から下落率は縮小。ただ9ヶ月連続のマイナスとなり、11月20日のデフレ宣言を再度意識させる結果となった。物価に関して、日銀は18日の声明で「物価安定の理解、"CPI前年比で2％以下のプラス領域にあり委員の大勢は1％中心に考えている"」と公表しており、今回の結果は目標値からは乖離している。しかし白川日銀総裁は21日に「消費者物価、来年初めには前年比マイナス1％程度に」と発言していることから、今回の結果は日銀のシナリオに沿ったものと言える。
  
  ドル/円　91.42-45　　ユーロ/円　131.50-55　　ユーロ/ドル　1.4381-84

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• 2009年12月25日(金)08時54分

  【指標】市況-企業向けサービス価格指数

  企業向けサービス価格指数-11月（前年比）は-2.0％と14ヶ月連続でマイナスを記録。しかし、前月比ベースでは2ヶ月連続で0.0％となっており、下げ止まりの兆候も見える結果。
  
  ドル/円　91.43-45

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• 2009年12月25日(金)08時50分

  日本経済指標

  （　）は事前予想
  
  企業向けサービス価格指数-11月（前年比）：-2.0％（-2.0％）
  
  *前回修正
  -2.2％→-2.3％

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• 2009年12月25日(金)08時50分

  国内・11月企業向けサービス価格指数

  国内・11月企業向けサービス価格指数（前年比）
  
  前回：-2.2%
  予想：-2.0%
  今回：-2.0%

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• 2009年12月25日(金)08時31分

  日本経済指標

  （　）は事前予想
  
  失業率-11月：5.2％（5.2％）
  有効求人倍率-11月：0.45（0.45）
  
  東京消費者物価指数-12月（前年比）：-2.3％（-2.0％）
  東京消費者物価指数-12月（除生鮮/前年比）：-1.9％（-1.8％）
  全国消費者物価指数-11月（前年比）：-1.9％（-2.0％）
  全国消費者物価指数-11月（除生鮮/前年比）：-1.7％（-1.7％）

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