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• 2010年01月11日(月)09時14分

  【為替】市況‐クローネ上昇の一因

  今月7日にはノルウェー財務相が「強いクローネは上昇する原油価格と結びついている」と発言している。このことから、同財務相はクローネの上昇はノルウェー経済のファンダメンタル的な要因によるものというよりは、商品価格の上昇が一因と見ていることが窺える。
  
  ポンド/円　148.68-74

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• 2010年01月11日(月)09時08分

  【指標】市況‐ノルウェー中銀利上げの可能性-2

  また声明では「クローネが予想以上に上昇するならば、利上げの幅を縮小させるか遅らせる可能性も」とも示されている。声明発表時（12月16日）のクローネ/円が15.58円水準を推移しており、現在は16.35円水準となっている。声明ではクローネ上昇の予想範囲は示されていないが、前月よりもクローネが上昇していることはたしかである。
  
  ユーロ/円　133.50-53

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• 2010年01月11日(月)09時07分

  【指標】市況‐ノルウェー中銀利上げの可能性

  仮に消費者物価指数が事前予想通りの2.3%となった場合、利上げの可能性はどうなるだろう。ノルウェー中銀は声明で「金利は3月末まで1.25−2.25％のレンジの見通し」（12月16日）との見方を示しており、政策金利が現在1.75％であることを考えると利上げの余地はある。ただ声明発表後にクイグスタッド・ノルウェー中銀副総裁は「2月に金利を引き上げることを予想していない」と発言している。
  
  ドル/円　92.24-26

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• 2010年01月11日(月)09時06分

  【指標】市況‐本日18:00にノルウェー12月消費者物価指数

  本日18:00にノルウェー12月消費者物価指数の発表が予定されている。前年比/コアでは事前予想2.3％と前回（2.4％）から伸び率の縮小が見込まれている。ノルウェー中銀はインフレターゲットが採用されており、"1-3年のスパンでインフレ率が2.5％"を目標としており、仮に事前予想通りとなればほぼターゲットに近い数値ということに。ただ先月16日のノルウェー中銀の声明では「基調インフレは2.5％に近いが、2010年半ばに向けておそらく低下するだろう」との見方が示されている。
  
  クローネ/円　16.32-37

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• 2010年01月11日(月)08時53分

  【為替】市況‐ユーロ/ドル上昇

  ユーロ/ドルが上昇。このドル売りの流れを受け、ドル/円は下落。
  
  ユーロ/ドル　1.4473-75　　ドル/円　92.26-28

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• 2010年01月11日(月)08時50分

  【指標】市況‐本日17:15にスイス11月実質小売売上高（前年比）

  本日17:15にスイス11月実質小売売上高（前年比）の発表が予定されている。現時点で事前予想は公表されていないものの、前回数値は3.1％と09年4月（9.4％）以来の上昇率を記録。ロートSNB（スイス国立銀行）総裁は先月10日に「スイス経済の活動は引き続き抑制」との見方を示しており、依然としてスイスの経済状況が厳しい状況にあることが窺える。
  
  ユーロ/スイス　1.4758-63

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• 2010年01月11日(月)08時22分

  【指標】市況-この後、豪雇用統計への指針指標

  この後09:30に、豪の12月ANZ求人広告件数が発表される。これはANZグループが、新聞・インターネットにおける求人広告件数を集計したもの。前回11月は5.2％と2007年5月（8.5％）以来の伸びを記録していた。項目別に見ても、新聞：8.3％（前回 -1.4％）、インターネット：5.0％（-1.8％）共に拡大していた。
  
  この求人件数の好結果通り、前回11月の失業率は5.7％（前回 5.8％）へと低下。新規雇用者数も3.12万人（2.72万人）へと拡大していた。豪の12月雇用統計は1月14日（木）に発表される予定。
  
  豪ドル/NZドル　1.2556-68

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• 2010年01月11日(月)08時19分

  Flash News アジア時間午前

  本日は日本が祝日のため市場参加者が少ないなか、豪ドル/ドルがじりじりと上昇（豪ドル買い、ドル売り）。8日に発表された米12月非農業部門雇用者数変化が-8.5万人と事前予想（0.0万人）を下回る結果に。この弱い結果に加え、ローゼングレン・ボストン連銀総裁が「低インフレは、需要が自律的な回復示すまで緩和策を続ける事を可能にする」とコメント（8日）。4日のデュークFRB（連邦準備制度理事会）理事の「経済状況は、低金利が長期間（for extended period）続く事を正当化」との発言と相まって、FRBの低金利政策の長期化を意識させていることがドルの重しに。これとは対照的にRBA（豪準備銀）に対しては、6日の住宅建設許可件数、7日の小売売上高が共に事前予想を上回る伸びとなったことで利上げ期待が再燃。両国の金利差拡大を意識させ、豪ドルを後押ししている。この後は09:30に豪12月ANZ求人広告件数の発表が控えている。前月は5.2％と2007年5月（8.5％）以来の伸びを記録していた。仮に今回もプラスとなれば、14日に発表が予定されている豪12月雇用統計への期待が高まる可能性も。
  
  ドル/円　92.52-54　　豪ドル/円　85.91-95　　豪ドル/ドル　0.9283-89

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• 2010年01月11日(月)07時07分

  1月11日の主な指標スケジュール

  1/11 予想 　 前回
  **:** (日) 休日 *** ***
  16:45（仏）鉱工業生産(前月比） +0.5% -0.8%
  16:45（仏）鉱工業生産(前年比） -5.2% -8.4%
  16:45（仏）製造業生産指数(前月比） 1.0% -0.8%
  16:45（仏）製造業生産指数(前年比） -4.4% -8.8%
  17:15（ス）小売売上高(実質/前年比) N/A 3.1%
  22:15 (加) 住宅着工件数　　　　　　　 160.0K 158.5K
  22:30（加）住宅建設許可(前月比) -3.3% 18.0%

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