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2010年03月27日(土)のFXニュース(2)

  • 2010年03月27日(土)06時00分
    03/26 NYサマリー

    26日のNY外国為替市場は、ユーロが堅調に推移した。
    EU首脳会議でEUとIMFによる協調融資の枠組みが決定され、ギリシャ問題の不安が後退したことを受けてユーロ買いが優勢、ユーロ/ドルは1.3425ドル、ユーロ/円は124.17円とそれぞれ本日の最高値をつけた。その後NYダウの下落に合わせ、ユーロ/ドルは1.3375ドル、ユーロ/円は123.65円まで下落。しかしトリシェECB総裁が「ギリシャ計画の主な責任が欧州にあるのは好ましい」との発言が好感され、ユーロ/ドルは1.34ドル台、ユーロ/円は124円台に上昇した。

    日本時間7:00現在(BIDレート)
    ドル/円92.50   ユーロ/円124.02   ユーロ/ドル1.3408

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  • 2010年03月27日(土)05時42分
    Flash News NY時間午後

    NY時間、昨日までの流れから一転し、ユーロは買い戻し優勢に。特に対ドルは一時1.34台を回復した。EU首脳会議でEUとIMFによる協調融資の枠組みが決定され、ギリシャ問題の着地点に道筋が見えた事が後押しに。また格付け機関 SPが「ポルトガルの格付けをA+/A-1で確認」とし、同国の格付けを現時点では引下げないとした事も、そうした流れに拍車をかけた。ただ、ここまでのユーロの上昇は買い戻しの域を出ておらず、今のところ積極的なユーロ選好の流れは見られず。トリシェECB総裁が「ECBには独立性があり、政府や”その他機関”が政策決定に影響を及ぼす事は決して容認出来ない」とコメント。昨日の「IMFによるギリシャ支援、非常に悪い(very very bad)」のような直接的な表現は避けたものの、引き続きIMFによる関与に対し暗に苦言を呈した事で、域内政府とECBの対立構造が改めて意識された。この日はユンカー・ユーログループ議長も「IMFの関わらないギリシャ支援計画が好ましいだろう」とコメントしている。ギリシャの株式市場は軒並み上昇。アテネ総合指数(ASE指数)は+4.12%でクローズし、ここ6週間で最大の上昇幅を記録した。南アランドは軟調に推移。主要各国が金融緩和からの脱却を模索する中、25日にSRAB(南ア準備銀)が政策金利を0.5%(7.00%→6.50%)引下げた事が響いた。

    ドル/円 92.50-55 ユーロ/円 124.00-05 ユーロ/ドル 1.3407-12

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  • 2010年03月27日(土)05時13分
    【為替】市況-NY時間 時系列サマリー

    【22時台】
    ■格付け機関 SP
    ・ポルトガルの格付けを「A+/A-1」で確認
    ・見通しは「ネガティブ」
    →これは”現時点では格下げしない”事を意味し、ユーロの後押しに。ただ、見通しを「ネガティブ」としている事から、将来的な格下げの可能性は排除出来ない

    【22:55】
    ■米ミシガン大学消費者信頼感指数-3月(確報値):73.6(予想 73.0)
    →速報値(72.5)から上方修正
    →構成項目もそれぞれ速報値から上方修正されている
    【現在の景況感】80.8→82.4
    【先行の景況感】67.2→67.9

    【23時台】
    ■ギリシャ中銀
    ・ギリシャがEUの支援メカニズム利用するとは見ていない
    →ユーロ/ドル 1.34台乗せ

    ■パパンドレウ・ギリシャ首相
    ・マーケットには噂ではなく、事実に目を向けて欲しい
    ・ギリシャの銀行システムは健全であり、如何なる脅威にもさらされていない

    ■ユンカー・ユーログループ議長
    ・ギリシャは支援パッケージを使用する必要ないだろうと確信している
    →先のギリシャ中銀による「ギリシャがEUの支援メカニズム利用するとは見ていない」とのコメントもそうだが、これは”EU/IMFによる協調支援はあくまで緊急時のもであり、ギリシャはそれを利用しなくても自助努力で問題を解決出来る”との見解に換言出来る。

    【24時台】
    ■ウォルシュFRB(連邦準備制度理事会)理事
    ・経済にはいまだ厳しい課題が残っている
    ・中期的な経済回復力は不透明であり、問題は山積している
    →悲観的な見方。同理事が経済見通しについて触れるのは今年に入って初めての事

    ■ビ-ニスマギECB(欧州中銀)専務理事
    ・ギリシャ支援に対するマーケットの反応は、”伝染”のリスクが低下した事を示す
    ・域内政府は常に財政状況の改善に努め、ギリシャのような状況に陥る事を回避すべき

    【25時台】
    ■ブラード・セントルイス連銀総裁
    ・最近の住宅関連指標の弱さ、初期の出口戦略手段として資産売却を考える上で悩ましい結果だ
    ・米経済は、理に適った回復過程にある
    ・ギリシャ危機が差し迫って米国に影響与えるとは思わないが、状況を注視している

    ■ブラウン英首相
    ・英国は大幅な支出削減を実施中だ

    【26時台】
    ■トリシェECB総裁
    ・ECBには独立性があり、政府やその他機関が政策決定に影響を及ぼす事は決して容認出来ない
    →25日の「IMFによるギリシャ支援、非常に悪い(very very bad)」との苦言ほど直接的ではないが、ギリシャがEU/IMFによる協調支援を受けた場合の、ECBの金融政策に対する干渉の可能性を牽制している

    ■ビ-ニスマギECB(欧州中銀)専務理事
    ・ユーロは引き続き強い通貨であり、ギリシャ問題があってもECBは独立性を維持していく
    ・ギリシャ支援策に関し、EUが行動したという事が重要だ
    ・ECBの政策はユーロ全体のものであって、1国に対するものではない
    →ここでいう強い通貨とは「ユーロ高」の事ではなく、通貨そのものの信頼性・安定性の事を指す

    【28時台】
    ■ユーロ/スイス、一時1.43台を回復
    →ユーロ/ドルの上昇に牽引されている。ただ、欧州時間にKOF(チューリッヒ工科大学に籍を置くスイス経済研究所)がSECO(スイス経済省経済管轄局)よりも強い経済成長見通しを発しており、これがユーロ/スイスの上値を抑えた。

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  • 2010年03月27日(土)04時45分
    NY後場概況--ポジション調整の動き

    週末要因によりNYダウが反落したことを背景に、ポジション調整の動きが活発化。
    ユーロドルは1.34乗せ後、一時1.3380付近まで下落、ユーロ円も一時123円半ば
    まで下押し。その後、トリシェECB総裁が『ギリシャ計画、主な責任が欧州にあるのは
    好ましい』と発言したことから、ショートカバーが入り底堅く推移。一方、米GDPの下方
    修正により米景気回復期待が後退したことから原油先物の戻りは鈍く、資源国通貨が
    依然軟調地合い。
    4時38分現在、ドル円92.52-54、ユーロ円124.04-08、ユーロドル1.3405-08で推移している。

  • 2010年03月27日(土)03時09分
    【為替】市況-ユーロ/スイス、依然上値重い

    ユーロ/ドルの上昇が牽引しているも、ユーロ/スイスは依然上値重い。

    欧州時間にKOF(チューリッヒ工科大学に籍を置くスイス経済研究所)が公表した同国の経済見通しが、16日にSECO(スイス経済省経済管轄局)が発表した内容よりも強気だった事が好感されている。

    ■SECOの見通し
    【2010年のGDP】1.4%
    【2010年の失業率】4.3%
    【2010年の消費者物価指数】0.8%

    ■KOFの見通し
    【2010年のGDP】1.7%
    【2010年の失業率】4.1%
    【2010年の消費者物価指数】0.9%

    ユーロ/スイス 1.4280-85

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  • 2010年03月27日(土)02時53分
    【発言】市況-ビ-ニスマギECB専務理事、強いユーロを志向

    ビ-ニスマギECB(欧州中銀)専務理事は「ユーロは引き続き強い通貨であり、ギリシャ問題があってもECBは独立性を維持していく」とコメント。

    ただ、ここでいう”強い通貨(strong currency)”とは単純にユーロ高の事を指すのではなく、通貨としての安定性・信頼性の高さの事を指している。

    ユーロ/ドル 1.3382-87

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  • 2010年03月27日(土)02時49分
    ビ-ニスマギECB(欧州中銀)専務理事

    ユーロは引き続き強い通貨であり、ギリシャ問題があってもECBは独立性を維持していく
    ギリシャ支援策に関し、EUが行動したという事が重要だ
    ECBの政策はユーロ全体のものであって、1国に対するものではない

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  • 2010年03月27日(土)02時41分
    トリシェECB総裁

    ○ユーロは最も安定していた統一前通貨と同等に強い
    ○ユーロは欧州のインフレ高進の要因ではない
    ○ギリシャ計画、主な責任が欧州にあるのは好ましい

  • 2010年03月27日(土)02時39分
    【発言】市況-トリシェECB総裁、IMFが政策決定に影響及ぼす事を懸念

    トリシェECB総裁は「ECBには独立性があり、政府やその他機関が政策決定に影響を及ぼす事は決して容認出来ない」とコメント。

    これは、もしもギリシャが先日のEU首脳会議で合意に至ったIMFの関与を含むギリシャ支援策を利用した場合、IMFがECBの政策決定に影響を及ぼす可能性を牽制したもの。

    トリシェ総裁は25日に「IMFによるギリシャ支援、非常に悪い(very very bad)」としており、ビ-ニスマギECB専務理事も「仮にIMFを含めた支援となればユーロの安定化を脅かすものに」(24日)との苦言を呈している。

    ユーロ/ドル 1.3399-04

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  • 2010年03月27日(土)02時27分
    トリシェECB総裁

    ユーロの安定性は、統一通貨前のそれよりも強い
    ユーロ、ユーロ圏のインフレを高進させていない

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  • 2010年03月27日(土)02時14分
    【為替】市況-ギリシャ支援パッケージの主な内容

    以下は、25日にEU首脳会議で合意に至ったギリシャ支援策の主な内容

    ■ユーロ加盟国による二国間融資とIMFによる融資の組み合わせ

    ■支援策は、市場から資金を十分に調達出来ない場合の最終手段

    ■融資の実行には、ECB(欧州中銀)及び欧州委員会が事前に是非を判断する

    ■支援の判断基準は、ギリシャ、及びユーロ圏全体が被るリスクの程度

    ■実際に支援を実行するには、ユーロ圏16ヶ国の全会一致が必要

    ■融資金利にはリスクプレミアムを加味し、金利に補助金的な要素を含ませない

    *支援総額は不明だが、ギリシャが4-5月におよそ200億ユーロの国債償還を迎える事から、額はこれ以上の可能性
    *支援の比率は、ユーロ圏が3分の2、IMFが3分の1になる可能性

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  • 2010年03月27日(土)02時00分
    【発言】市況-セントルイス連銀総裁、住宅市場が初期の出口戦略の足枷に?

    ブラード・セントルイス連銀総裁は「最近の住宅関連指標の弱さ、初期の出口戦略手段として資産売却を考える上で悩ましい結果だ」とコメント。

    FRBのバーナンキ議長は25日に「FRBは保有している証券をいつかの時点で(at some point)で段階的に売却」としており、ブラード総裁は住宅市場の弱さがこの戦略の実施を遅らせる要因となるの見方を示した。

    バーナンキ議長も「経済が弱い状態では資産売却しない見込み」(25日)としている。

    ドル/スイス 1.0662-67

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  • 2010年03月27日(土)01時56分
    ブラウン英首相

    英国は大幅な支出削減を実施中だ

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  • 2010年03月27日(土)01時52分
    ブラード・セントルイス連銀総裁

    最近の住宅関連指標の弱さ、初期の出口戦略手段として資産売却を考える上で悩ましい結果だ
    米経済は、理に適った回復過程にある
    ギリシャ危機が差し迫って米国に影響与えるとは思わないが、状況を注視している

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  • 2010年03月27日(土)01時25分
    ウォーシュFRB理事

    ○厳しい経済的課題が根強く残っている
    ○FRBは財政政策に関与すべきではない
    ○FRBは首尾一貫した行動を
    ○デフレリスクは過度に気にしていない
    ○1年前に比べ経済の現況は心強い

2025年02月18日(火)の最新FX・為替ニュース

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