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• 2011年10月19日(水)02時01分

  ドル円上昇、円高警戒による政府・日銀監視チーム結成報道が影響

  　ドル円は76.91円まで上昇したほか、全般的に円売りが優勢となったが、これについては円高を監視するための特別チームを結成との報道が影響したようだ。
  　2次1分現在、ドル円は76.86円で推移。

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• 2011年10月19日(水)01時49分

  ドル円・クロス円は堅調、ドル円は76.91円へ上昇

  　ドル円・クロス円は堅調。ダウ平均が前日比プラス圏を回復してから上昇基調を続けていることもあり、リスク選好的な動きが優勢に。ドル円は76.91円まで上昇。クロス円は、資源国通貨に買いが入っており、豪ドル円は78.77円、NZドル円は61.14円、加ドル円は75.75円まで上昇している。そのほか、ユーロ円は105円後半、ポンド円は120円後半まで買い戻されている。
  　1時47分現在、ドル円は76.85円、ユーロ円は105.62円、ポンド円は120.69円で推移。

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• 2011年10月19日(水)00時53分

  LDNFIX＝リスク回避先行も、一巡後は方向感乏しい

  　ロンドンフィックスにかけて、寄り付きからダウ平均が軟調に推移したことから、やや円買い・ドル買いといったリスク回避が優勢となる場面こそ見られたが、その後はダウ平均が下げ幅を大きく縮小させ前日比プラス圏を回復させたほか、金や原油といった商品相場も持ち直したことが意識された。一方、ポンドについては英9月消費者物価指数（CPI）の結果が予想を上回る内容となったことから、英国経済の回復を最優先としたイングランド銀行（BOE）による追加緩和への期待が後退することとなり、ポンド売りが優勢となった流れ引き継ぐかたちで、NY勢参入後も軟調地合いとなった。
  　ユーロは上値の重い展開に。前述した通り、NY勢の本格参入後は上値の重さを継続させ、ユーロドルは一時1.3653ドルまで下落。また、ユーロ円はNYが参入する時間帯にかけて104.78円まで下落後は105円の大台を回復したが上値は重く、ユーロドルの下落にあわせて再び大台を割り込む場面がみられた。一方、ユーロポンドは英CPIの結果を受けてポンド売りが強まったこともあって上昇し0.8761ポンドをつけた。
  　そのほかのドルストレートは、ポンドドルは英CPIの結果後は売り優勢の流れで、1.5632ドルまで下落。一方で、資源国通貨は比較的底堅く、豪ドル／ドルは1.02ドルの大台を回復。NZドル／ドルは0.79ドル前半まで持ち直し、本日高値0.7948ドルに迫った。また、ドル／加ドルは1.0174加ドルまでドル売り・加ドル買いが進んだ。
  　クロス円は、ポンドドルと同様の背景から、ポンド円は120.00円まで下落。一方、豪ドル円は78円前半、NZドル円は60円後半へ持ち直す動きに。加ドル円については75.42円まで上昇し本日高値を更新した。ドル円については76円後半を中心とした動きで、特段目立った動きはみられなかった。
  　0時42分現在、ドル円は76.74円、ユーロドルは1.3722ドル、ユーロ円は105.31円で推移。

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• 2011年10月19日(水)00時02分

  NY前場概況--資源国通貨、買い優勢

  NYダウの持ち直しや原油先物が急反発したことを背景に、豪ドル円が再び78円前半まで値を戻すなど資源国通貨を中心にショートカバーが優勢。また、ECBによるイタリア国債購入報道もあり、ユーロ円も105円の大台を回復、ユーロドルが一時1.3720付近まで反発するなど下げ渋る展開。ただ、ユーロポンドでのポンド売りの影響で、ポンド円は一時120円丁度近辺まで下押し軟調に推移。0時23分現在、ドル円76.75-77、ユーロ円105.05-08、ユーロドル1.3688-90で推移している。

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