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• 2012年03月09日(金)05時12分

  ユーロドルは1.3291ドルに上げ幅拡大、英FTの報道受け

  　5時10分現在、ユーロドルは1.3280ドル、ユーロ円は108.33円で推移。

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• 2012年03月09日(金)04時58分

  ユーロドルは1.3283ドルへ上昇、ギリシャ楽観論継続

  　ユーロドルは上昇幅を拡大。ダウ平均が上昇幅を広げるなか、ユーロドルは徐々に下値を切り上げ1.3283ドルまで上昇し、本日高値を更新した。また、ユーロドルの動きに引っ張られて、ユーロ円も108.44円まで水準を上げた。
  　本日は、複数のギリシャ政府関係者から債務交換の参加率についての楽観的な発言が伝えられたが、報道されている民間債権者の参加率はそれぞれ食い違っており、報道内容が交錯していた。参加率が84.5％に達したとのうわさもあった。9日に予定されているギリシャ政府の正式発表を待つほかないが、高値圏に張り付いているユーロドルの状況からすれば、楽観論は引き続き強いといえそうだ。
  　4時54分現在、ドル円は81.63円、ユーロ円は108.34円、ユーロドルは1.3274ドルで推移。

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• 2012年03月09日(金)02時09分

  LDNFIX＝ユーロ堅調、ギリシャ債務交換に絡んだ報道で

  　ロンドンフィックスにかけての為替市場では、ユーロを中心にドル売りの流れが続いた。フィックスに絡んで欧州通貨買い・ドル売りが入ったとの指摘があったほか、ギリシャ政府当局者らが「ギリシャ債務交換の受け入れ状況は良好」、「ギリシャ債務交換、民間債権者の参加率75％越えた」と述べたことも手掛かりとなった。ただ、参加率は70％と一部では伝えられるなど、報道が交錯しており、正式な結果については9日のギリシャ政府の発表を待つほかない。このほか、ECB理事会後の会見でドラギECB総裁が、「12年インフレ率は2％超も、上振れリスクがある」と語ったこともユーロをサポート。
  　ユーロドルはドラギECB総裁の会見を受けて1.3275ドルに上昇後、1.32ドル前半に伸び悩んだ後、ロンドンフィックスにかけて1.3279ドルの高値をつけた。ポンドドルは1.57ドル後半に伸び悩む場面もあったが、ユーロドルの底堅い動きもあり、1.5834ドルまで上昇。ドル／加ドルは、カナダ銀行が政策金利を1.00％で据え置いたものの、声明で「第1四半期において見通しより強い成長を認識」、「インフレは見通しより幾分堅調」などとしたことから、0.9915加ドルまでドル安・加ドル高推移に。一方で、豪ドル／ドルは1.06ドル割れまで、NZドル／ドルは0.8220ドル水準まで伸び悩み。調整売りや対ユーロでオセアニア通貨売りが豪ドル／ドルや、NZドル／ドルを圧迫した。
  　ドル円やクロス円は上げ一服。ドル円は81.74円まで高値を伸ばした後、81円半ばでもみ合い。ユーロ円は108.36円まで上昇後、一時は107円半ばまで押し戻された。ギリシャ債務交換について悲観的な見方は後退しているものの、米株価指数の上値が重く、リスク選好の円売りが緩んだ。
  　2時9分現在、ドル円は81.53円、ユーロドルは1.3261ドル、ユーロ円は108.13円で推移。

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• 2012年03月09日(金)01時39分

  NY前場概況-ユーロ行って来いの展開

  米・新規失業保険申請件数が市場予想平均より弱い結果となったことからドル円は弱含み、ダウ平均の下げにも連れ、一時81円30銭付近まで下落。また、ドラギECB総裁が会見で「ユーロ圏に安定の兆し」や「インフレの上向きリスク」を示唆したことからユーロは買われユーロドルは1.3275付近まで、ユーロ円も108円25銭付近まで上昇。ただし経済見通しは下向きリスクがあるとも述べたことから更なる上値追いとはならず反落となった。1時39分現在、ドル円81.43-45、ユーロ円107.95-98、ユーロドル1.3255-57で推移している。

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• 2012年03月09日(金)01時01分

  ユーロドル、1.3279ドルまで上昇　高値更新

  　1時現在、ユーロドルは1.3267ドルで推移。

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• 2012年03月09日(金)00時54分

  ユーロ、ギリシャ政府当局者の発言に買いで反応

  　上げ一服となっていたユーロドルは1.3255ドル付近まで水準を切り上げている。ギリシャ政府当局者が「ギリシャ債務交換の受け入れ状況は良好」と述べたことに反応したもよう。ユーロドルに連れ、ポンドドルも1.58ドル台まで戻している。
  　0時51分現在、ユーロドルは1.3262ドル、ポンドドルは1.5809ドルで推移。

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• 2012年03月09日(金)00時30分

  ドル円、クロス円は伸び悩み　円安基調やや後退

  　ドル円は81.40円水準まで伸び悩み。クロス円も加ドル円を除いて、高値から押し戻される動きが目立っており、ユーロ円は107円後半、ポンド円は128円半ばで推移。著名なシンクタンクがドル円の先行きについて強気な見通しを示したもようだが、特に手掛かりとはなっていないほか、米10年債利回りが前日終値水準まで低下しておりドル円の重しとなっている。前日比プラス圏ながら、米株価指数も上値が重く、円安の流れを後退させているようだ。
  　0時30分現在、ドル円は81.38円、ユーロ円は107.68円、ポンド円は128.49円で推移。

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