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• 2012年04月19日(木)15時08分

  クロス円、ドル円の下値切り上げに連れて持ち直す

  　クロス円は小幅に上昇。ドル円が下値を切り上げて81.45円付近まで持ち直す動きに合わせて、クロス円も徐々に水準を上げた。ユーロ円は106.80円付近、ポンド円は130.50円付近、豪ドル円は84.35円付近へ持ち直している。ただ、スペインの国債入札を控えて積極的な取引は控えられているようで、レンジ自体は限られている。
  　15時6分現在、ユーロ円は106.83円、ポンド円は130.55円、豪ドル円は84.39円で推移。

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• 2012年04月19日(木)14時50分

  東京後場概況--対円通貨は高値から調整売り

  材料に欠ける後場は、欧州時間にスペイン中長期債の入札が控えていることもあり、各通貨とも小動き。午前中に白川日銀総裁の「日銀は強力な金融緩和にコミットしている」などの発言で円はわずかに弱含んだが上値は限定的で、ドル円も81円53銭の高値から値を下げた。その他対円通貨も本日高値から調整売りとなったが、いずれも狭いレンジ内での取引。14時50分現在、ドル円81.46-48、ユーロ円106.81-84、ユーロドル1.3110-12で推移している。

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• 2012年04月19日(木)13時58分

  ギラード豪首相

  ○豪州は財政の黒字化にコミット ○ＲＢＡは必要なら金融緩和をする余地は十分ある ○豪政府は、構造的な歳入減少に直面している

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• 2012年04月19日(木)13時35分

  ユーロ円　市場オーダー状況＝13:33現在

  107.85円　売り
  107.50-60円　断続的に売り厚め・超えるとストップロス買い
  107.20円　売り
  107.10円　売り厚め・超えるとストップロス買い
  107.00円　売り・超えるとストップロス買い

  106.65円　4/19　13:33現在（高値107.00円 - 安値106.55円）

  106.40円　買い
  106.20円　買い
  106.00円　買い
  105.70-80円　断続的に買い
  105.50円　買い厚め・割り込むとストップロス売り
  105.30円　買い
  105.20円　割り込むとストップロス売り
  105.00-10円　買い
  104.60円　買い厚め・割り込むとストップロス売り

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• 2012年04月19日(木)13時22分

  ユーロドル　市場オーダー状況＝13:20現在

  1.3280ドル　売り・超えるとストップロス買い
  1.3250ドル　売り・超えるとストップロス買い
  1.3215-20ドル　断続的に売り・超えるとストップロス買い大きめ
  1.3200ドル　売り
  1.3180ドル　売り
  1.3160ドル　売り厚め 欧州ソブリン系

  1.3112ドル　4/19　13:20現在（高値1.3132ドル - 安値1.3110ドル）

  1.3100ドル　OP19日NYカット
  1.3070ドル　OP19日NYカット
  1.3055ドル　買い
  1.3050ドル　買い厚め・割り込むとストップロス売り
  1.3030ドル　買い
  1.2990ドル　買い
  1.2985ドル　割り込むとストップロス売り
  1.2970ドル　買い・割り込むとストップロス売り
  1.2955ドル　買い厚め
  1.2950ドル　買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
  1.2920ドル　買い

  ※オプション（OP）設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限（カットオフタイム）に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
  ※ソブリン系；政府および政府系機関（財務省・中央銀行など）の総称。

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• 2012年04月19日(木)13時17分

  ドル円・クロス円は上げ幅削る、本邦株価の下落も重し

  　ドル円・クロス円は午前の上げ幅を削っている。ドル円は81.35円前後、ユーロ円は106.70円近辺、豪ドル円は84.30円近辺まで下押した。午後の日経平均株価が9600円の大台を割り込み、軟調な推移となっていることも重しとなっているようだ。
  　13時15分現在、ドル円は81.36円、ユーロ円は106.70円、豪ドル円は84.27円で推移。

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• 2012年04月19日(木)12時21分

  為替市場は動意鈍る、ドル円は81円半ばで小動きに

  　午後になって為替市場では各通貨が小動きに。円安地合いも一服し、ドル円は昨日高値81.57円を前に81.55円で頭打ちとなると、81.40円台で徐々に様子見ムードを高めている。ユーロ円は106円後半、ポンド円は130円半ばで推移。ドル円・クロス円ともに下押しも限定的ながら、欧州タイムのイベントも控えて上値を追う勢いも見られない。午後の株価動向が落ち着いたものとなれば、こう着感を高めることとなる公算は少なくない。
  　12時20分現在、ドル円は81.45円、ユーロ円は106.87円、ポンド円は130.61円で推移。

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• 2012年04月19日(木)11時20分

  修正；TKY午前＝ドル円・クロス円は底堅く推移

  【※スペイン入札の予定時間を修正します】

  　東京タイム午前の為替市場では、ドル円・クロス円の底堅さが目立った。本邦株価は前日の海外市場の流れを引き継いで反落スタートしたが、その後の下げ渋りや27日の日銀の追加緩和期待などが依然として支援材料となった。注目された本邦貿易収支の結果は市場予想を下回る赤字額となり、発表直後こそ予想比での好結果を受けてドル円は売り（円買い）で反応した。ドル円は一時81.17円まで下押した。しかし、季節調整後の収支が市場予想に対して悪化していたことや、仲値に向けたドル資金不足の観測などを材料視すると、海外勢を中心とした断続的な買いに支えられながら一転して反発。終盤には白川日銀総裁がNYでの講演で「日銀は強力な金融緩和にコミットしている」と発言したことも後押しに昨日高値に迫る81.55円まで上値を伸ばした。クロス円もしっかり。貿易収支発表後のドル円の下押しからの反発による円売りに加え、中国新華社通信が「中国人民銀行は流動性拡大のために預金準備率引き下げやリバースレポ拡大を検討」と報じたことで資源国通貨を中心に上値を伸ばした。豪ドル円は84.53円、NZドル円は66.66円、加ドル円は82.30円まで上昇。ユーロ円も107.00円まで買われ、ポンド円は6日以来の高値水準となる130.70円を示現した。
  　ドルストレートは動意に乏しかった。前述の中国の金融緩和に関する報道を材料に豪ドル／ドルは1.0388ドル、NZドル／ドルは0.8187ドルまで上振れる場面があったが、ユーロドルは1.31ドル前半、ポンドドルは1.60ドル前半をメインにもみ合いに終始した。
  　この後は手掛かり不足で徐々に様子見の状態が強まるか。ロンドンタイムにはスペイン国債の入札が予定されており注目が高まっている。17日に実施された同国の短期債（Tビル）入札では、落札利回りは前回に比べて大幅に上昇したものの、発行額が目標レンジの上限を上回ったことで、スペイン10年債利回りは6％の大台を割り込むなど好感される内容となった。もっともバークレイズ・キャピタルによると「TビルはギリシャのPSI（民間部門の関与）でも債務交換の対象外とされていたことから、投資家の懸念はそれほど強くはない。本日予定されている2・10年債入札の動向が注目される」との見解を示している。昨日はスペイン中銀から同国の銀行の不良債権が1994年10月以来の高水準となったことが明らかにされるなど警戒感が強い。結果次第で株価や債券相場と連動し、ユーロを中心にリスクオン・オフの動きが高まるものと想定され、イベント前に積極的にポジションを構築する動きは手控えられるだろう。入札は日本時間17:30に予定されており、あわせて最大25億ユーロの調達を目指している。
  　11時20分現在、ドル円は81.47円、ユーロドルは1.3118ドル、ユーロ円は106.87円で推移。

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• 2012年04月19日(木)10時52分

  東京前場概況--国内3月貿易収支でドル円振幅

  東京午前に、国内・3月通関ベース貿易収支が発表され、結果は-826億円と2ヶ月ぶりの赤字となったものの、赤字幅は市場予想より小さいものとなった。ドル円は瞬間的に円買いに振れ81円15銭の下値を付けたが、日銀の追加緩和期待を背景に底堅く、その後は81円50銭まで上昇。ユーロ円や、豪ドル円もそれぞれ、106円97銭、84円52銭まで続伸している。また、「中国人民銀行が預金準備率引き下げを検討」との中国紙の報道をうけた豪ドルは対ドルで一時1.0386まで急伸。午前10時52分現在、ドル円81.49-51、ユーロ円106.88-91、ユーロドル1.3119-21で推移している。

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• 2012年04月19日(木)10時51分

  ドル円81.55円まで上値伸ばす、日銀総裁発言にも反応

  　ドル円は81.55円まで上値を伸ばし、昨日高値81.57円に迫った。白川日銀総裁がNYでの講演で「日銀は強力な金融緩和にコミットしている」、「物価の安定が金融政策の目標であるべき」と発言したことも材料視されたもよう。
  　10時49分現在、ドル円は81.50円、ユーロドルは1.3118ドル、ユーロ円は106.91円で推移。

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• 2012年04月19日(木)10時14分

  ドル円・クロス円は上値伸ばす、ポンド円は6日以来の高値水準

  　ドル円・クロス円は前日同様に仲値通過後も上値を伸ばしている。海外勢から断続的に買いオーダーが持ち込まれているもよう。ドル円は昨日高値に迫る81.50円まで水準を切り上げた。本邦貿易収支の赤字額が市場予想を下回ったことで売りが強まったのは一時的。市場では「季節調整済みの赤字額が拡大していたこともドル円の買い材料にされた」との声が聞かれていた。ユーロ円は106.98円、豪ドル円は84.53円、NZドル円は66.65円まで一段高。ポンド円は昨日高値を上回り、6日以来の高値水準となる130.67円まで買い進まれている。
  　10時14分現在、ドル円は81.45円、ユーロ円は106.95円、ポンド円は130.60円で推移。

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• 2012年04月19日(木)09時23分

  ドル円は81.44円まで反発、クロス円も底堅い

  　ドル円は81.44円まで反発。本邦貿易州の赤字幅縮小を受けた円買いは一時的。下値では買いが入り相場を支えた。中国の預金準備率引き下げの思惑を受けた資源国通貨を中心とした対ドル・対円での上昇も底堅さの一因となった。ユーロ円は106.84円、ポンド円は130.53円まで上昇した。
  　9時21分現在、ドル円は81.41円、ユーロ円は106.80円、ポンド円は130.48円で推移。

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• 2012年04月19日(木)08時50分

  国内・3月通関ベース貿易収支

  国内・3月通関ベース貿易収支

  前回： +329億円 予想：-2232億円 今回： -826億円

  国内・対外対内証券投資-(対内株式）

  前回： +551億円 予想：N/A 今回：+2028億円

  国内・対外対内証券投資-（対外中長期債）

  前回：-1兆9052億円 予想：N/A 今回：+1163億円

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• 2012年04月19日(木)08時00分

  19日東京為替＝本邦貿易収支に注目もメインはスペイン入札

  　NYタイムの為替市場ではユーロが買い戻された。欧州高債務国への警戒感が拭いきれないなかではあったが、ロンドンタイムからの売り優勢の流れが一巡すると、1.30ドル半ばから1.31ドル前半へ持ち直し。ユーロ円も106円後半まで水準を回復させた。ドル円は81.57円を高値に81.20円近辺までじり安。米長期債利回りの低下やユーロドル持ち直しによるドル安に上値を抑えられた。
  　本日は本邦3月貿易収支が発表される。市場予想は2232億円の赤字。2月は市場予想の1200億円の赤字予想に対して294億円の黒字（329億円の黒字から修正）を確保。1月の1兆4769億円の赤字から大幅に改善したことで、発表直後に円は買いで反応した。もっともこれは中国の旧正月の影響を受けた1月の反動や、タイの洪水の悪影響がピークを迎えたことが押し上げに寄与していた。今回は足元の原油高や、2月から3月にかけての円安推移の影響で輸入額が増加すると見込まれる。来週末には金融緩和期待の高まっている日銀政策決定会合が予定されていることから、市場の注目はこちらに向かっており、貿易収支の結果は市場予想と大きくかい離しなければ円相場への反応は限定的か。欧州タイムにはスペイン国債の入札が予定されており、先日の短期債入札に比較して注目度も高く、今日から明日にかけてG7およびG20財務相・中央銀行総裁会議が開催されることもあって、動意一巡後は様子見ムードが高まる可能性も想定されよう。

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• 2012年04月19日(木)07時45分

  NZ・1Q-消費者物価

  NZ・1Q-消費者物価(前期比）

  前回：-0.3% 予想：+0.5% 今回：+0.5%

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