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• 2013年09月11日(水)17時20分

  ドル円弱含み、手掛かり難のなかで調整の円買い続く

  　ドル円は100.07円まで弱含み。昨日までの円安の反動で、本日は利益確定の円買いが優勢となっている。シリア情勢の緊迫感後退もあらかた織り込んでしまったようで、オバマ米大統領の演説が材料視されている様子はない。ユーロ円は132.80円まで下押し。

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• 2013年09月11日(水)16時59分

  ユーロドルはレンジ相場、方向感はドル頼み

  　ユーロドルは1.3260ドル前後で推移。欧州序盤につけた1.3243ドルを安値に持ち直している。高値は東京タイム示現した1.3282ドルと、おおむね前日のレンジを引き継いだボックス圏での値動き。今週は手がかりとなりそうなユーロ独自の材料に乏しく、市場のリスクセンチメントに左右されている。来週の米連邦公開市場委員会（FOMC)まではこういった展開が継続し、米金融政策を通じたドル頼みの動きになることも想定される。

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• 2013年09月11日(水)16時06分

  ユーロ円は安値更新、円売りは盛り上がらず

  　ユーロ円は132.87円まで安値を更新。スイスフラン（CHF）円も107.12円まで下値を広げている。シリア情勢の緊迫感後退を背景にしたリスクオンの円売りは欧州市場では鳴りを潜めている。欧州株は反落傾向で取引を開始させており、全体的に利益確定の流れが優勢。ドル円も100.25円付近までじり安で推移している。

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• 2013年09月11日(水)15時45分

  仏・7月経常収支

  仏・7月経常収支

  前回：-14.0億EUR 予想：N/A 今回：-32.0億EUR

   

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• 2013年09月11日(水)15時10分

  東京午後＝リスクオン継続だがクロス円にはやや買い疲れも

  　午後も中東懸念の緩和や株高などを背景にリスクオン地合いが醸成されやすい展開が継続。東京市場のマザーカレンシーとなる円への売り意欲は引き継がれた。シリア問題に関しては、オバマ米大統領が一部でシリアが受け入れを表明したとも伝わったロシアが提案する化学兵器の廃棄案を検討すると表明し、軍事介入に関する採決の延期を議会に要請。外交的解決の道筋が開けたとの期待が高まった。ただ、米国側はロシア案の実現性には懐疑的な見方も示し、国民に対して軍事行動への理解を求めていることから、問題が先延ばしされたとの印象が強い。地政学的リスクのいったんの後退と、中国の景気回復期待がもたらした世界的な株高で市場のセンチメントが大幅に改善していることに加え、本邦サイドの要因も絡めて円の先安観は根強いが、クロス円は足元の上昇ピッチの早さからやや買い疲れのイメージも見受けられており伸び悩んだ。
  　ドル円は100.62円まで反発を強めて直近高値を更新。ポンド円も158.22円まで高値を再度塗り替えた。ただ、前日に引け値ベースで年初来高値を示現したユーロ円は133円前半、同じくスイスフラン（CHF）円も107円半ばで伸び悩み。豪ドル円は93円前半、NZドル円は80円後半、加ドル円は97円近辺でやや調整含みの推移をたどった。
  　対ドルもユーロドルが1.3243ドル、ポンドドルは1.5719ドルまで高値から押し戻されて上値の重い推移。豪ドル／ドルは0.9280ドル、NZドル／ドルは0.8036ドル、ドル／加ドルは1.0365加ドルまで前日来の上昇の反動で下押した。終盤にかけて日経平均や中国株が利益確定の売りを強めたことも重しとして意識された。

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• 2013年09月11日(水)15時03分

  独CPIは速報値と変わらず、ユーロには重さが継続

  　独8月消費者物価指数・確報値は、前年比ベースで+1.5％となり速報値と一致した。ユーロドルは21日線近辺で上値を抑えられる値動きが続いており、1.3282ドルをこれまでの高値に1.3243ドルまでじりじりと重さを継続させながら下値を広げている。ユーロ円も133円前後まで調整している。

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• 2013年09月11日(水)15時00分

  独・8月消費者物価指数

  独・8月消費者物価指数（前月比)

  前回： 0.0% 予想： 0.0% 今回： 0.0%

   

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• 2013年09月11日(水)14時56分

  東京後場概況-ドル円、上値拡大

  オバマ米大統領の演説を受け一時的に上振れしたドル円は100円前半まで押し戻されたが、午後に入りシリア情勢への懸念後退から日経平均が上げ幅を広げるに伴い再び上昇圧力が強まり一時100円59銭付近まで上値を拡大、またポンド円も158円20銭付近まで上昇した。その後、株価が高値警戒感から上げ幅を縮小するとドル円クロス円の上昇も一服となる。14時56分現在、ドル円100.475-485、ユーロ円133.085-105、ユーロドル1.32462-470で推移している。

   

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• 2013年09月11日(水)14時50分

  午後まとめ＝円安に一服感、クロス円は伸び悩みを確認

  ・ドル円は100.62円まで高値更新、ただしクロス円での円売りは盛り上がらず

  ・市場のセンチメントの改善も背景に進んだ円安に一服感

  ・日経平均は引けにかけて利益確定の売りに押されて上げ幅を縮小させる

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• 2013年09月11日(水)14時30分

  仏・2Q-非農業部門雇用者（前期比）

  仏・2Q-非農業部門雇用者（前期比）

  前回：-0.2% 予想：-0.2% 今回：-0.2%

   

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• 2013年09月11日(水)14時27分

  午後は円安に一服感、ドル円上昇の過程でクロス円は伸び悩み

  　午後になってドル円は100.62円まで足元の高値を塗り替えたが、ポンド円が158.22円まで上振れた以外は、クロス円は総じて午前につけた高値を超えられずに推移しており、全体的な円売りのトーンは一服している。日経平均は14500円台を維持し、中国株は4営業日続伸中。株高を背景に市場のセンチメントは大きく改善されているが、更なる円売りを促すだけの力強さには乏しい。

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• 2013年09月11日(水)14時00分

  ユーロ円、年初来高値にかけては断続的に売り

  　ユーロ円は、昨日に5月22日以来の133円台乗を達成すると、本日もじり高で推移し、133.38円まで上昇幅を広げた。次に意識される水準は、5月22日につけた年初来高値の133.82円となる。この水準にかけては、133.50円に厚めの売り、133.60-80円には断続的な売りと続き、上方向はいく分重さが感じられる。ただ、新高値をつけてくればストップ買いも誘発され、さらに上昇幅を広げる可能性もある。

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• 2013年09月11日(水)13時38分

  ドル円、次の節目は7/19高値の100.87円

  　ドル円は、東京タイム午前に100.62円まで上昇幅を拡大。上方向の厚めの売りをこなしながら下値を切り上げていることで力強さが感じられる。市場でも、7月19日高値の100.87円やその上の101.00円の大台回復への意識も徐々に高まりつつあるようだ。ドル円の直近の売りは100.80円観測される。また、101.00には売りオーダーのほか、オプションバリアが観測されおり、この後こうしたオーダーをこなしていけるか注目したい。

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• 2013年09月11日(水)13時03分

  円安基調は継続、ドル円は100.59円まで上昇

  　円安基調は継続。日経平均が午後に入ってからも上昇幅を広げるなかで、為替相場での円安基調は変わっておらず、ドル円は100.59円まで上昇。クロス円もおおむね上昇基調を維持している。一方ドルストレートはレンジは狭いものの上値は重く、ユーロドルは1.3255ドル、ポンドドルは1.5721ドルまで売られている。本邦証券筋が指摘する上値めど「7月19日高値100.87円や同8日高値となる101.54円」を試しにいく展開となるか注目したい。

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• 2013年09月11日(水)12時52分

  ドル円は100円半ばで推移、上値めどは101円半ばとの見方も

  　ドル円は100円半ばで推移。本邦証券筋からは「本日は100円前半を基本としたもみ合いのなかで下値を固める展開を見込む」との声が聞かれており、上値めどとしては「7月19日高値100.87円や同8日高値となる101.54円を試しにいく流れを想定している」という。

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